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秋葉原駅クリニック/お仕事

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2019年10月15日 (火)

ダム津波 / イタリアのダムの話 / 準備を怠らない地道な努力の結果

先日は、ダムを守った知事の事をお伝えしました

バイオントダムという映画を見たことを思い出しました。

今は、概要をYOUTUBEで見ることができます。良い時代です。

もう一度見直してみると、ダムを守ることは治水にとても大切なことがわかります。

荒川が氾濫しなかったのも、都心が水浸しにならなかったのも、護岸工事や巨大な地下貯水槽を地道に作り続けてくださったおかげだと思っています。

ラグビーのスコットランド戦が行われた横浜スタジアム/NISSAN STADIUMも、大変に優れた構造になっているため試合を行うことができました。

賢く未来に備えてくださる人々がいらっしゃることは希望につながります。
準備を怠らない地道な努力の結果。賢者の慧眼と実行力。普段は見えなかったり馬鹿にされたりさえするかもしれない。

でも、人々を守り続ける。

そして、実際に建築して作業してリアルな構造物として完成してくださっている。口先ではなく。

そういった方々に、心で感謝しながら暮らそうとおもっています。

2019年10月14日 (月)

日本人のファイト / ONE TEAM / 台風被害を国興しに / エリートの存在意義は未来を作ること

台風の被害にあわれた方が必死に復興にむけて努力しています。

地方自治体の方も総出で努力している。

そんな中、日本ラグビーチームが血気盛んなスコットランドを破った。
選手たちは、「小さなことだけど、少しでも元気や勇気をあたえられたら」と語っていました。

行方不明の人や孤立する人々を救う努力が続けられている。

復興するフィナンシャル的なことぐらい、国家が枠づくりをしたっていいんじゃないかと思っている。
その動きすらない。与党、野党どのウェブサイトにも何らの特別ページすらない。国民を守ろうとするパッションが全く感じられない。

東北大震災のとき、医師が足りなくなった。僕はお世話になった福島医大を手伝おうと思って混乱の中いろいろな方法で援助しようと努力した。クリニックを休んでも助けたいとおもっていた。

電車が止まっていたし、計画停電だったから自家用車で放射線がまだ下がらない中をクリニックに連日行った。晴れた朝、ほぼ無人の首都高速を運転したことを覚えている。

朝一で来院された患者さんがいらした。カートを引っ張っていた。お孫さんのためにミネラルウォーターが無くて探す予定だ、と。どこにも無くてこまっているとおっしゃった。僕は、クリニックに残っていたペットボトルを差し上げた。

個人でできる範囲なんて、自分の労働力やわずかなものを差し出すことしかできない。

それで足りないから、その時のために沢山の仕組みが作られているんじゃないんだろうか。
台風が上陸する前から、千葉の災害の時から分かっていたはずだ。

企業の内部留保を良い利率をつけて信託してもいいだろうし、特別国債をつくって被災された家屋の再建目的に必要なお金を国民に(借金ではなく)くばったっていい。弱いところを修復し、古いものを最新型に置き換えることだってできる。重たいトランスが上に乗っかっている電柱をやめたっていい。国家修復の必要経費だ。

◇内需の拡大を促す方法論。

落ち着いたら、利率よく企業に返還すればいい。経済停止を防ぐことの恩恵の方が、復興の建築でお金が循環することのほうが、数年後に税金が沢山上がってきて国家も潤うはずだ。種をまけば、僕ら日本人は真面目に働く。

同時にこういったときこそ日本人の世界的信用をお金にかえるべきだ。海外のお金持ちに復興国債を買ってもらったほうがいいじゃないだろうか。東北大震災の復興を増税で乗り切ることは、実験して失敗したはずだ。塩漬けの企業の内部留保や国債をリアルなお金に変えて減らしていく大きなチャンスのはずだ。

政府の借金である国債を、自国民に分配することは悪いことじゃないと思う。国家経済が健全に継続していく時間軸自体が価値になり、返済になる。政府が、国民をどれだけ信頼しているかにかかっているのだろうけれども。

個人じゃできない方法を国家は遂行する能力を有する。
災害をのりこえるモダンなフィナンシャルシステム構築へ進化させるチャンスでもある。

◇世界の中での新しい日本の経済の循環方法。

財務省のエリートの人々は知っているはずだ。大臣の僕となって資料を作ることが仕事じゃない。未来を作ることが仕事のはずだ。頭のいい人たちは、僕みたいなボンクラを救うために存在するはずだ。もう一回、本当のエリートの夢を見て欲しい。

少ないところから毟り取るんじゃ無くて、豊かな財源を湧き出す油田をつくってそれを継続的に享受する方が財務官僚もうれしいんじゃないだろうか。非ゼロサムゲームにしなくっちゃいけない。トリッキーな方法を思いつくべきだ。そこにはエリートの頭脳が必要だ。

日本国民の真面目でひたむきでその場の仕事をやり続ける頑張り屋の能力のみに支えられているんじゃこころもとない。それを補完し、補強し、守るのがエリートってもんだろう。力のかかるベクトルを揃えなくっちゃ強いスクラムで押せない。スクラムの方向を決める必要がある。僕らは、脚力しかない。

ベクトルはどの方向で、誰が決める?
◇方向性の確定。

みんな疲れていても、頑張り続けている。それが日本人のファイトだ。
ベクトルを決める人、頑張ってエンジンになるひと、励ます人、人生をゆっくり過ごさなくてはならない人々。
ONE TEAM/ワンチームにならなくっちゃいけない。

がんばろう。

2019年10月13日 (日)

クリニックの点検をする / 診療の質の継続のために

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中央線と東京医科歯科大学、順天堂大学です。JRも通常運転に戻っています。

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レトロなデコレーションの丸の内線も運行しています。

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台風のあとは暑くなるので、ワクチンを守るのが最優先課題でした。昨日は、すべての鉄道が停止してしまい天候も悪くクリニックに行くことができませんでした。それを見越して、もし停電しても2-3日は庫内が4度になるように工夫していました。

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ぎっしりと敷き詰めたペットボトルと保冷剤。カチカチに凍っています。
庫内は熱がゆっくり循環しています。扉を開けなければ凍ったペットボトルが一定時間庫内を冷やし続けてくれます。

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冷凍されたペットボトルを順繰り上に敷き詰めていきました。

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室温は30度以上を示しています。

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令底の外も同じぐらいの温度。ワクチンは凍結させてはいけなくて、10度以上で保存しないよう推奨されています。

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庫内は4度以下でした。冷凍させておいたペットボトルは庫内でシャリシャリ状態に溶けかかっているところ。

毎年、時々温度を測っていますが停電しなければ大丈夫です。冬は特に良いのですが、この季節は庫内の温度が上がりやすい。

東京でも、台風の風による電線の障害や雷を伴った嵐の影響による停電が予想されていました。とても心配してました。

患者さんのために接種するたいせつなもの。たくさんの患者様、企業様が予約してくださっています。
有効なワクチンをキープするために、確認作業と地道な努力が必要。

冷凍庫の凍ったペットボトルを上に置き、溶けかかったものを冷凍庫に移動。これで庫内は2-4度をキープします。

次に、クリニックの水回りを点検して、床の拭き掃除。空気清浄機のフィルターやトイレの掃除。
最後に、自分で一つずつ名前を付けている多肉植物や観葉植物に霧吹きでみずやり。井部敏子先生から頂いたものは、開業以来ずっと枯らさずにお世話しています。

全ては診療の品質のため。

一段落して、ホッとしました。

台風一過 / すばらしい神奈川県知事の対応 / 個人と公

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台風が過ぎて青空が戻ってきました。

東京は、鉄道が全て停止しお店も閉まりました。

台風に備えて、いろいろな物を片付けることに専念していました。

TV各局が無力だったので、ウェブで各地のライブ放送や住民の方々のレポートを中心にしたウエザーニュースのライブを見ていました。今も、刻々と変化する河川の水位やダムについて国土交通省のHPを用いて解説されています。リアルタイムに人々の生活を守る情報を次々に伝える姿はとても素晴らしい。

台風が去ったあとも、雨が止んでいても北関東や東北で水位が落ちていないと。刻々と変わる僕らの生活に関わる災害などのブロードキャストは、サイバーに移行していることが明確になりました。同時性では勝てない。TVは、予定調和プログラムを安定して放映するパンとサーカス。

各地に被害が出ています。
まさに大雨が降り頻る中、ダムの放水の報道がなされました。

そのときTVでは、「命を守る行動を」などが連呼されていました。ダムの放流について、詳しく触れた報道はなかった。

そんな中、冷静にダムが放水するということはどういうことなのかをタイムリーに説明された県知事がいらっしゃいました。僕はリアルタイムで拝見しました。

「ダムが決壊すると津波のような遥かに大きな水の塊が上流から襲ってくる。それは、まさに甚大な被害をもたらす。ダムに溜まっているものを全て放水するのではなく、降った分を順繰り下流に流す。少し増水するかもしれないけれど、爆弾のような洪水にならないようにする苦渋の選択である・・・」

そういったことを、わずか1-2分でプレゼンされていました。その結果、ダム決壊の大災害は回避されました。ダム津波とも呼ばれています。

都道府県を超えた広域の被害。個人の努力ではもちろんムリ。都道府県単位でも対応できないこともある。そういったことは国がやるべきことではないか、と思っています。けれども、何らアナウンスがありません。

県をまたがった広域の災害は、中央が自衛隊などの人々の配置を決定してかなくてはいけない。今のところ、対策本部設置も官房長官アナウンスもありません。

新幹線も沢山水につかっている。新幹線は、東京から終点までたくさんの県を通過します。

一方で、不安になっている県民に向けてタイムラグなくリアルタイムにウエブを駆使して情報を伝える県知事。ご自分の判断だったことでしょう。

僕らは、自分でできないことを公の方がなさってくださるように税金を納めている。勤労の義務も果たしている。

実家のある県は「公のトップ」の対応が壊滅的。対照的でした。東京都知事のアナウンスもゼロ。
どれぐらいまで無策を続けたら、国民が文句を言い始めるのか試しているのではないでしょうか。

さらに壊れたものを修復するものには、最近増税された消費税分がのしかかってくる。今回の災害をニューディール政策に使っても良いかもしれないのに。為政者には、自分で考えて自分で責任をとって国家を浮上させる能力が必要とされています。それも、大急ぎでやらなくてはいけません。

今回の台風被害でさらに明確になったことがあります。
本当によく分かったと思う。

多くの人々に選ばれたトップの個人の資質や「為政者たるパッション」そのものが、そこに住う人々を守りつづけ繁栄をささえるということ。党派やバックグラウンドではなく。たとえ、法律やルールが日本全国あるいは世界で一緒だったとしても、その場所を治めるトップの資質そのものがその地域のものすごく沢山の人々に影響を与える。「公」は、たくさんの「私」に影響を与える。
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緊急時に無策だった公人の人々は、事後の処理でもきっと無策を続ける。報告のPDFが掲載されているだけです。

僕ら人間は、自分だけでなく自分の家族や友人・仲間を守りたいといつも願っている生き物です。
その希望をつねに灯し続ける、よりよい資質をもった人を信頼していきたいと思っています。

わたくしたち「私」がおおやけの「公」を選んでいることを忘れないようにしたい。
ひたむきに善良で勤勉な日本の人々。それを守ってくれる方を、人々は望んでいることでしょう。

2019年10月 9日 (水)

台風の接近 / 台風と地震

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台風が近づいてきています。
大型台風とのこと。最低限の準備が必要かもしれません。

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不思議なことに、ここ24時間に発生した地震の分布がたまたまよく似ています。
日本気象協会さんの図です。

毎日、やるべき仕事をして地道に全力で作業をおこなって暮らしていくことが大切だと思っています。

2019年10月 6日 (日)

Babylon Berlin / 美しさの再現

Babylon Berlinが公開されているとのこと。

Zu ache, Zu staub の曲が好きで、何回か見ていたものです。
Babylonとstaub。

1920ー1930年代を再現したビジュアルが退廃的で美しい。

見る機会に恵まれることを思いつつ、青い鳥のお世話をしています。

2019年10月 5日 (土)

秋のアレルギーの多い年 / 咳喘息

秋のアレルギーが増えています。

「例年鼻がムズムズするけれどもなぜか今年は、アレルギーがつらいです」

という方が多いです。

2019年は雨が多く気温が高い年でした。
こういった年は、イネ科やキク科の植物が元気よいため花粉が多いと言われています。

今年は、集中力を落としてしまったり頭痛の原因になるアレルギーの治療を患者さんにお勧めすることが多い年です。

アレルギーは、咳喘息の原因にもなります。
発作が次の発作を呼び込んでいきます。

つらい時には、医療機関を受診しましょう。

2019年10月 4日 (金)

再生の繰り返し / トレーニングを続ける

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以前、”all you need is kill”という映画を見ました。

再生とトライの物語でした。
主人公は、同じやり方ではフェイルするので鍛錬して次に向かう。別なメソッドをしなやかに使えるために自らを鍛える。

クリニックにいらっしゃる患者さんとお話していて、「再生」について思うことが増えています。

若者にはゲーム理論で説明したりマスター&サーバントに例えたり、お年を召された方には散歩やハイキングに例えたり。
リハビリテーションを担当していたので、関節に負担のかかりにくい簡単な筋トレをお知らせしたりもしています。

調子を崩された若者にサーカディアンリズムのお話をしたり、ムリをしている危険信号としての体調不良のお話をしたり。
栄養管理やお部屋の掃除をすることなどなど。

生活をすこしずつ刷新することが、薬に勝ることも多々あります。

患者さんに合わせて、ご説明する引き出しの多様性を増やそうと勉強を続けています。

LSD運動と並行して、やりたいことを遂行するためのメソッドを模索しています。
なんとなく今は、「バネを圧縮して力を蓄える時期」のような気がしています。

与えられた仕事を丁寧にこなしつつ、静かに再生。
未来への準備。

一つずつ。

2019年10月 3日 (木)

次の一歩のために / 変化を続ける / 仕事のバリエーション

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カモがのんびりしている池の風景です。

少し長い距離を散歩するには良い季節になりました。

ストレッチしたり石段をジャンプしながら、栄養の事を考えていました。

変化を続けるための方法論を考えるには、のどかな風景はとても良いものです。

ここ数週間とても忙しかった。
一緒に診療している若い先生がいらしたからこそ、切り抜けられました。待ち時間も許容範囲内におさめられています。

かげさんの看護学が順調にローンチした報告を受けつつ、医療コラムの校正も終えました。

仕事のバリエーションを重層させることに注力しています。

トレーニングが少しおろそかになっていたので微調整する必要があります。

医療、栄養士さん、看護師さん、事務さんと共同したからこそ良い作業ができて、患者さんが良くなられたことを思い出しつつトレーニングを再開しようと思います。

一つずつ。

2019年9月20日 (金)

非常勤の医療事務さん募集のお願い

非常勤の医療事務さんを募集しております。(9月20日)

ご希望の方は、クリニックまでお電話いただけると幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

 

海の貝殻をかざる

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先週、葛西臨海公園に行ったときに拾った貝殻。
良く塩素水で水洗いして日光でさらしました。

貝本来の持つ白さ、青さ、朱鷺色が良いバランス。

栄養士さんがクリニックに在籍しているおかげで良くなっている患者さんが、先週から続いていました。

各大学や医療機関と連携をとりつつ、複数のシステムの医療者で患者さんを良くしていく。

貝殻に打ち寄せていた波をおもいだしながら、こういった場を頑張って続けていく意味を考えていました。

2019年9月16日 (月)

葛西臨海公園でドッジボール / 医局の集まり

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神経内科の会合で横田教授にご案内いただいた交流会に伺いました。

久しぶりの海。トライアスロン会場のお台場が遠くに見えました。管理のおじさまに台風のことをお伺いしました。
遠浅で寄せる砂が多く引き潮がないのでどんどん浅くなってしまうとのことでした。

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ビーチバレーの予定だったのですが、設備の点でドッジボールに。久しぶりにルールを思い出してボール投げました。小学校の放課後に友達と暗くなるまで続けていたことを思い出しました。懐かしい。

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教授や若い先生、石橋先生とのんびりお話ししました。
ビーチバレーだったので、ブラジルっぽい服でうかがったのですがドッジボール。昨年までは、フットサル。
若い先生とスポーツのゲームをするのは良いものです。

奥さんとお子様のご家族でいらしている医局員の方々もいらして、ほのぼの。
若い先生方も、仕事と生活を両立している先輩方に勇気づけられたようでした。

来年も伺うことにしました。

河盛先生は順天、佐々木先生は東大、医局は医科歯科。いろいろなところに伺えることを大切にしていきたいと思いました。
地道に、ひとつのことを一つずつ。

2019年9月10日 (火)

かげさんの『イラスト看護帖』が上梓されました!

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かげさんの『イラスト看護帖』が出版の日を迎えました!

おめでとうございます。

現場でつまづきそうになったときにでも、読み返すと勇気が湧いてくる一冊。
楽しい付録も付いています。

よろしくお願い申し上げます。

なんと、発売前からベストセラーで重版がかかったとのこと。素晴らしい。

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頑張れ、かげさん! 

頑張れ、看護学生さん&ひよっこ看護師さん!

応援しています。

2019年9月 8日 (日)

臨床栄養協会40周年記念で河盛先生にお会いする / 栄養と運動・ヒポクラテスの示した道しるべ

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臨床栄養協会40周年記念講演会と神経学会関東地方会に伺ってきました。

砂防会館では、横田神経内科教授に偶然お会いして次の会合の予定をお伺いしました。久々にお会いして医局の会合の話を直々にお伺いするのもいいものです。開業しながら、なんとなく若い医局員の気持ち。

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記念講演をなされた河盛隆造先生。順天堂大学と医科歯科は隣。
以前、一緒に患者さんメタボリックシンドローム啓発用のパンフレットを作りました。先生の文章と指示にしたがって、僕が絵を描きました。

先生の糖尿病の講演会はいつもインスパイアされます。

「本当に良い薬は、欲しいところだけに効く薬」というヒポクラテスのお話から始まりました。
その後は、インスリンとグルカゴン、細胞内シグナリングを肝臓と膵臓を中心としてお話されました。

ヒポクラテスは、「食事を考えること、筋肉を鍛えること、自然のそばにいて大切にすることが、健康を守る」と言っていることを思い浮かべていました。

すると、Sportologyというスポーツを科学する学問を立ち上げたとの話題に。
ご挨拶に続いて、クリニックレベルでのSportologyについてしばしお話しいただきました。

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会場は、学士会館。歴史を感じさせる大好きな建物です。

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タンパク質アミノ酸のプロフェッショナルで金沢学院大学教授の木戸先生、野口先生、松島先生、樫山局長さんがたと歓談しました。

河盛先生の講演会についてや、管理栄養士さんの教育システムについて有意義なお話ができました。
栄養を整えることで、早期の糖尿病や高血圧から離脱できることなどについても意見交換しました。

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帰りの電車内で冊子をめくっていると、評議員にクレジットされていることを見つけました。僕を育ててくださり、今も一緒に働いている優秀な先生方を思い浮かべ感謝の気持ちを感じていました。

これまで僕は、幸運にも脳、栄養、運動を高いレベルで学ぶ機会に恵まれました。場所も在宅から大学病院まで様々な場の医療を学びました。医療者や一般の方への先生役になってからも久しい。それを発表したり印刷された文字に刻んで一つずつ形にしてきました。

その経験とノウハウをエンジンとして、社会に還元して働き続けることが僕の仕事だと改めて思いました。
毎日よりよい医療を一つずつ地道に患者さんに運んでお渡しする仕事。

古代ギリシャの医の達人、ヒポクラテス。
彼の言葉・格言のように、栄養と運動を伝えられる良質なクリニックを目指していきたいという思いを新たにした日でした。

2019年9月 6日 (金)

東京大学関連病院会議 / 変化に適応するため変化する

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9月5日診療後に、東京大学の関連病院会議へ伺ってきました。

秋葉原駅クリニックは、東京大学卒&所属の佐々木先生と東京医科歯科大学所属の大和田が勤務しています。
そのため、両大学病院の医療連携医療機関になっています。

東大の地域医療連携のトップが住谷先生でした。びっくり。

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住谷先生は、慢性疼痛のプロの先生で沢山いろいろなことを教わりました。

おなじ医学会で、私もセッションを持ったことがあります。 
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その他の会合でもお会いすることがありました。

東大の構内を佐々木先生と散歩しながら、クリニックの未来について語り合いました。

匂い始めていた銀杏。夏が終わり、実り豊かな秋の始まり。

時代も環境も変わっていきます。変化に適応すべく変化を続けることを恐れない。
今日の早朝も、そのための準備をしてきました。

佐々木先生と夜のレンガに囲まれた道を歩いた時間を
僕は忘れることは無いと思いました。

2019年9月 4日 (水)

雨の神宮球場 / 広島VSヤクルト

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神宮球場に野球観戦にいってきました。

広島VSヤクルト。
広い球場は気持ちいい。

途中、大雨による中断がありました。僕らもずぶぬれに。

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佐々木先生と一緒にさそわれたので、楽しく観戦してきました。
外野の広さを話していたところにホームランがやってきました。びっくり。

球場は大きくてボールはとても小さいのに、きちんと視認できるあたりまえのことを再認識しました。

応援の音楽もとても心地よくて、佐々木先生と“クリニックでやる気を盛り上げるときに歌ってみるか”と冗談を言い合っていました。

雨の球場。それでもほぼ満員。

人々の熱気が心地よかった日でした。

2019年9月 3日 (火)

MCTリッチ、高プロテインロカボ低GIのクッキー

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カバンに入れて帰ってきてみたら一つ卵がひび割れていました。
ちょうど、クリニックで昼に時間ない時用のクッキーを作ろうとおもっていたので、使うことにしました。

MCTリッチの低カーボにしようと思ったので、ココナッツオイル内で98%チョコを加熱。
小麦粉の代わりに少量のオートミールを粉砕した粉を使いました。

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ピーナッツの粗挽きと細挽きを混ぜ込みます。
香り付けに少量のハチミツと、結構たくさんのシナモン。

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15分ほどでやきあがりました。
100%ホエイを1枚あたり7gほど含有しています。あとはMCTオイル。
タンパク質は、ホエイからおおよそ5g+ピーナッツから3-4g+卵から1gでおおよそ10g。

ピーナッツは低GIです。だいたい、糖質20(うち食物繊維7g)、脂質50、タンパク質27ぐらいの割合で含んでいます。

カーボはオートミールから1枚あたり2gぐらい+ホエイから1g+ピーナッツから1-2gあとはハチミツとチョコレートの少量の砂糖のみなので合計5-6g。

低GIカーボの倍弱プロテイン含有で、タンパク質がけっこう多く入っている計算になります。
オイル的には高MCT。油分が多い200kcalぐらいあるクッキーなので、昼のおにぎりの代わりといったところになります。

自分で作るといろいろコントロールできます。
原材料費は、全部で4百円ぐらいなので、1枚40円!日持ちもして、シナモンがたくさん。

とても安価で、とても美味しい。

試行錯誤をくりかえすのもいいものです。

2019年9月 1日 (日)

クリニックのアドバンテージ / メタボリック症候群の取材 / チーム医療の新しい地平へすすむ

尿酸代謝についての取材がありました。

尿酸は、食べ物由来のプリン体や体内のATPや核酸から作られてきます。

そして、便や尿で排泄されます。

排泄する能力は、遺伝的に規定されています。
食べ物での摂取や体内での産生は、いろいろな要因で変化します。
内服薬で上がることもあります。

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患者さんがやってきたら、どうやって対応していくかについてお話ししました。

遺伝的なものを除けば、肥満の改善、アルコールの減量、食事のプリン体を減らす工夫が必要になります。

クリニックには管理栄養士さんがいらっしゃるので、現在の生活環境を詳しく正確にお伺いすることができます。
その上で、その方々にあったアドバイスをするようにしています。

持続可能な、辛くない方法をそれぞれの方に見つけていくことを続けています。

とても手間だけれども、とても大切なこと。
医師の独りよがりにならないで、チームになって相談して治療を進めていきます。

僕はリハビリテーションを担当していたこともあるので、運動のアドバイスも行うことができます。

脳内科+栄養学+運動アドバイザー。

佐々木先生は、アレルギーや免疫の面からアドバイスが行えます。

長年かけて培ってきました。
当たり前のようにみえるけれども、新規に一から揃えるのは難しい。

内服薬を処方して血圧や採血の数字を整えるのは大切なことです。
でも生活習慣を整えて薬を使わなくて済んだり減らせた方が、ずっと美しい方程式。

取材のたくさんの質問に答えつつ、僕は感じていました。

患者さんのためになるために、複数の医師で色々な専門職の人々とチーム医療を行えるようになった喜びと、そのアドバンテージを統合した新しいクリニックの形の片鱗がやっと見えてきたのかもしれないことを。

こういったことは、高尿酸血症だけでなく糖尿病や高血圧にも有効。
認知症のリスクファクターである代謝病にコミットできることは、神経内科として患者さんの脳を守るために大切なことです。糖尿病専門医療機関ではない神経内科クリニックに、管理栄養士さんが在籍しているのはとても珍しいことです。

まだ、新芽にすぎません。時間とともに様々なものは変化していきます。
状況の変化に適応しつつ、新しい地平へどんんどん走り続けられるように頑張っていこうと思っています。

2019年8月29日 (木)

struggle to find the stars / 新しい扉を開く / 未来をつくる

今日は、早朝に起きて気になっていた感染症についての論文を読みました。

淹れたてのコーヒーを飲み、大好きなColdplayの”Hymn for the weakend”を聴きながら色々考えていました。

ここ1年間、悩む点もあり様々な試みをしつつ前に進もうともがいていました。

クリニックは、佐々木先生がやってきてそれぞれの専門を持つ総合内科専門医のツインエンジンとなり大きな変革を迎えました。

ここ数週間たまたま複数の患者さんで、事務さん、栄養士さん、看護師さん、僕と佐々木先生のスタッフ総出で共同して働いて患者さんを拝見したことを思い出していました。

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クリニックには、栄養協会からの招待状。管理栄養士さんは、お産後も勤務を継続したいとおっしゃってくださいました。

小さなクリニックを開設して、他のフロアもお借りして少しずつ大きくなっていきました。
お引越しして、看護師さんや管理栄養士から患者んにお話するスペースも作れました。

頭痛診療では、女性のライフステージに合わせて不安のない治療方法を模索して提供していきました。マグネシウムを多く含む海洋深層水も作りました。

経済的に大変でも保険診療にこだわって診療を続けてきました。

一つずつ長年、患者さんが必要にしていることを実直に積み上げてきたことを思い出していました。

駅前のビルの一室を貸してくださったオーナーさんのご厚意(移転の際にも最大限のご尽力をくださいました)、ディバックに計画書をつめて小山建築士さんと繰り返し図面をひきなおしたこと、博報堂の南部さんたちと議論をくりかえしたこと、その他のたくさんの人たちの協力のもとに作業をつづけていったこと。

彼らの協力が、新しい炎をともしてくださいました。
angel sent from up above
You know you make my world light up

流れたたくさんの歳月。
お会いした何万人もの患者様。延べでは膨大な数に達します。

そして、今朝。Coldplayの聴きなれた曲が全く違う曲に聞こえました。

沢山の違うスペシャリスト人々の力を統合して診療にあたれるシステムはとてもいいと思っています。
その成果については、いろいろな医学会でも発表してきました。ここでも綴っていきたいと思っています。

みんなと働きつつ、さらに新しい都市型の診療所の在り方を発展させ続けるミッションがあるのではないかと思うようになりました。

最初に開業した時に、新しいタイプの人々の役に立つクリニックを目指そうと思ったことを想いだしました。
その初心をリブート。

今日は、星をみつけた気がします。
それを目指して、新しい日々を進んでいこうと思いました。

2019年8月23日 (金)

トレーニングとマメルリハ

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床材の上をマメルリハが歩いてきました。

くちばしであいさつします。

軽い筋トレのあとのひと時のやすらぎ。
すぐれた運動方法が紹介されているので参考になります。

NHKさんやメディアからの問い合わせもありました。
できうる限りのことをお手伝いしています。

行えることを、ひとつずつ。

 

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