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2005年9月23日 (金)

和田秀樹先生の講演会

昨日は、和田秀樹先生の講演会に行ってきました。

心理学をマーケティングに応用するというとても大切なお話でした。
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ところが田舎者の私は、場所が分からない。
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うーんギリシャ大使館。
さっきはラオス大使館だったし。

曲がったところは正しかったはずなのに・・・
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すごくきれいなデザイン。
スターウォーズのセットのようです。
真っ白な部屋。
おしゃれなビルの中で、何か機械が動いています。
何の建物だろう。とてもお金かかっていそうです。

不思議な雰囲気の場所です。
私が良く行く秋葉原とは完全に違う世界です。
おしゃれできれい。

あったあった。
やっと着きました。

PRESSHOUSE麻布にあるプレスハウスというところで講演が始まりました。

プレスハウス

 

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きれいな建物です。さすが。


                                             

今の世の中は、消費を生産が上回る世の中で、そういったときには人の心理を理解しなくてはマーケティングが展開できないだろうと言うことでした。

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現代に生きる人間の特性。それを心理学的に解析し、そうであれば、どうしたらよいのかと言うソリューションをご説明されました。

シゾフレ型とメランコ型。なるほど。

メランコ型は、古いタイプの人間だけれど、努力して、人とは違うものを忍耐強く進める。自分を信じるタイプの人間。

シゾフレ型は、新しい最近の若者に多いタイプで、自分では判断しない。競争を避け、みんなと一緒でないと不安な自分で判断しないタイプの人間。

クリニックを行うときの患者さんへの対応に関してもとても参考になりました。

「お客様の立場になれと経営者は言うけれど、お客様の立場を突き進めると、商売は成り立たない。でも、満足していただける方法はあるのです。それを心理学的に解説すると・・・」

目から鱗のお話の連続です。

通常あまり関係のなさそうな、医学的知識と経済の融合を見る感じでエキサイティングなお話でした。

人間が社会を創っているのだから、こういう融合は当然なはずです。
すばらしい。

メランコ型の「自分を信じて、競争に勝ち、がんばっていくことで世の中は開ける。」と言う点は、今世の中に蔓延しているシゾフレ社会に一撃を加える内容でした。

違いを排除してみんな仲良しという都立病院のシステムの中で感じた違和感の謎が解けた気がしました。

都立病院職員は究極のシゾフレ型です。
なぜなら、能力差は完全に無視され、都歴という、在職年数だけが判断の基準だからです。
だから、年取るほどみんな仲良し。

シゾフレ人間化を推し進める教育に一つの解決策も与えていると感じました。

御本も頂戴しました。

4163673903 不老の方程式
和田 秀樹

文藝春秋  2005-08-04
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この本の中には公立病院無用論も載っていました。
また、ブラックジャック南淵先生の「手術件数がすべて、医者は腕がすべて」にも注目すべきものがあります。
読んでいて気持ちよかったなあ。
正論。

久々にお話しできて嬉しかったです。
とても忙しそう。お体にお気をつけてご活躍されることをお祈りしてます。

7月26日号の週間エコノミスト誌(頭を良くする書)にて拙書の書評を書いてくださっていらっしゃったので、週間エコノミストもいただいてしまいました。

凄くうれしいです。

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いつも本当にありがとうございます。

次にお会いするときはもう少し痩せているようにがんばります。

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