ダイエットを始めて3週間
いま、ダイエットに励んでいるわけですが、これは、自分の体で代謝病(生活習慣病)の実験をしていることでもあります。
代謝病とはなんでしょう。
これまで、成人病 と呼ばれていた物は、成人になると仕方なしになってしまって、治らないというネガティブなイメージでした。
これを生活習慣病という、習慣の改善が大切というポジティブなイメージの名前にしたのは、日野原先生のご業績です。
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ところが、最近、肥満を初発とする、体の中の代謝異常(エネルギーバランスや物質の合成と処理)が、いろいろな生活習慣病の原因であることが、分子生物学的に明らかになってきました。
わたくしは、今、肥満と高血圧についての論文を書いて発表予定なのですが、まさに、肥満は万病の元です。
肥満体がマックスだったとき、私は血糖値が上昇するより、高血圧となってしまいました。
一緒に講演会をさせていただいた藤田敏郎先生の著書には最近の高血圧について、詳しく述べられています。サインしていただいた御本は私の宝物の一つです。
藤田先生は若い上にハンサムでクールな先生で本当に尊敬する先生のお一人です。
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私は、運動と炭水化物の制限、高タンパクという“三位一体”のダイエットに励んでいます。やはり、男性も女性も筋肉量が少ないと、うまく痩せられません。
十分なタンパク質を取らなくては、筋肉量も減ってきてしまいます。
それに、タンパク質が胃粘膜に張り付くので空腹にならない。
私は、ストレスフルな生活&アルコール漬けなので、空腹との戦いが大切な重点項目です。
また、筋肉が落ちてしまっては、体重が落ちても見かけだけであり、やがて恐ろしいリバウンドがやってきます。
武蔵野日赤病院という救急病院勤務の時には、近くの中華料理屋さんの鳥ソバというラーメンばかり食べていました。
太りやすい体質の私は、看護士さん達に「デブが何とかなると医者としてかっこよくなる可能性が増すのに(論文調では)」といつも言われていました。
看護士さんにあきれられるたび、悲しくなり、食事量をへらし、ジムやダイビングにも行ってましたが、リバウンドの繰り返しでした。
三宅祥三 院長先生にも会うたびに「おう、貫禄ついたなあ」といわれましたが、ついたのは知識でも貫禄でもなく、脂肪だったのです。
今考えると炭水化物の固まりをBMAL1が20倍の魔の22時以降に食べていたわけです。
分子生物学的に、私は、日本人に多くある、炭水化物で太る体質であることを学習しました。
そこで、一日の必要タンパク質はそのままで、筋肉トレーニングを開始し、炭水化物は極力避けるようにしました。
そして、三週間で今のところ2-3kg痩せてきています。持久力と筋力は逆にアップしました。
高血圧は上限ぎりぎりに抑えられてきましたがまだまだです。
患者さんに「食生活と運動で薬止められますよ。」と申し上げている手前、この年齢で降圧剤だけはお世話になりたくないなあと思っています。
お医者がデブでは説得力ありません。
デブの戦いは続きます。
だいたい、日本の食生活が高カロリーに傾きつつあるのです。
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それは、経済の戦略でもあるのですが、また次回。上記の本に詳細があります。
ちなみに、あるソーダ水は500ml一本は軽食一食分のカロリーがあります。
これらが経済を回しているのです。
ダイエットが成功したら、今でも武蔵野日赤病院に勤務されている看護士さんにお会いしに行きましょう。
拙書も好評ですので・・・今日確かめたら、あと三冊に著減しておりました。
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(どうやら、品薄になってしまっているらしい。患者さんが三省堂まで行ったのに、この本だけ無かったとおっしゃっていました。この方にはご説明に使っていた外来の本を進呈することにしたのですが・・・)
私が自分の体の実験のために学んだ、高タンパク低炭水化物ダイエットについても次回。
体調崩れませんし、ふらふらしないのがいいです。
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