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2005年10月

2005年10月31日 (月)

邂逅の日

今日はさまざまな再会の日となりました。

ひとつは谷川俊太郎さんの詩。

ひとつは野町和嘉さんの写真。

ひとつはなかなか忙しくてお会いできないすばらしい友人からの酒。

こういう不思議な日もあるということに感動しています。

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経口摂取困難とは

いま、水澤英洋東京医科歯科大学教授監修の「脊髄小脳変性症のすべて(仮)」(難病とケア刊の、経口摂取困難から経管栄養までという章を書いています。

書き始めてみたものの、とても難しい。

ずいぶん沢山、いろいろなケースで、いろいろな場面に遭遇し状況を打破してきましたが、総論で書くというのはとても大変です。

それは、脊髄小脳変性症の症状や進行度合いがとても個性的だからです。

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国連とインターネット/絵本のチュニスの旅

国連の組織が世界的な会合を開催することから、興味をもっていろいろ眺めていました。

ITUという組織が前段階であり、そこから発展してきているようです。

ITU(国連通信連合)とインターネットの記事をご参照ください。

なかなか興味深い記事です。

そして、ITUの事務総長は現在日本人の
内海善雄氏が行っているのです。

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2005年10月29日 (土)

在宅医療の問題/脊髄小脳変性症の胃ろうは他の胃ろうとどこが違うの?

10月28日付けの産経新聞に、平成16年度から保健医療のシステムが改善され、在宅医療の連携を強化するという記事が載っていました。

これはとても大切なことです。

10月26日に、雨の北千住の夜、在宅医療の方々とお食事をしたのですが、まさにその点がみんなの悩みの中心点でした。

脊髄小脳変性症などの難病では、ご自宅で見ていても、いろいろな原因で病院と自宅を行ったりきたりする事が多いのも特徴だからです。

現状の医療システムでは、
実はこれまで、このようなことを行うのが大変に困難でした。

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2005年10月28日 (金)

クリニックリニューアル

新しい看板がとどきました。
clinickanban最近では、いろいろな看板をすぐに作れるようになっているそうです。
カラフルで良い感じです。

ちょうど看板ができた今日、青山で開業されている先生からお花を頂戴しました。

ohana

黄色いお花でオレンジシャーベットのクリニックの壁に映えます。

ありがとうございます。

こういう偶然もあるものなのですね。

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2005年10月27日 (木)

絵本完成!間近

ドキドキしながら待っていた絵本が完成まぢかです。

ソーイトンデザイン事務所さん、篠原出版新社さん、印刷所さん、製本所さんのものすごい勢いのお仕事のおかげで10月31日に本となって生まれるという報告をうけました。

この日付には重要な意味があるのです。

チュニジアのチュニスの太陽を浴びることができるかどうかがかかっていたのです。

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2005年10月26日 (水)

森の力

上野の森の中での気持ちよさを先日おかきしました。

また、あさざプロジェクトのお話をお聞きし、自然再生のNPOの力も感じました。

こちらにも、全力で森の再生に取り組んでいる方々がいらっしゃいます

秋、よく見かけるどんぐりで森を再生させていくというのです!

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プロペシア(propecia)/男性型脱毛治療薬

脱毛は非常に大きな問題です。

毛髪に脱落、再生のサイクルがあり、沢山の研究が重ねられてきました。

最近、男性ホルモンのテストステロンが細胞の中で代謝された物質が、脱毛に悪影響を及ぼしていることが判明しました。

男性ホルモンが細胞内で代謝されるのを阻害する薬剤がプロペシア(propecia)なのです。

脱毛のお薬は怪しげなものが多かったのですが、これまでの報告をみ直してみると、プロペシアはメカニズムの上からも非常に興味深い薬剤です。

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2005年10月24日 (月)

脳梗塞のtPA治療

10月11日に承認され、脳梗塞にtPAが保険治療として使用できるようになりました。

脳梗塞は脳にいく血管が血液のかたまりで詰まってしまい、脳の組織が傷んでしまう病気です。

この「詰まり」をとれば、良くなるとどの人も思います。

その血管の塊(血栓)を溶かすtPAが使えるようになったという報道です。
本日の読売新聞の夕刊10面にわかりやすい記事が載っていました。

でも、tPAとは何でしょう。

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HGFと森下竜一先生

先週月曜日に森下竜一先生にお会いしました。

morishitaDR
肝細胞増殖因子(HGF)のお話でした。

閉塞性動脈硬化症の治療にHGFが治験中であるとの事でした。

恐い先生かと思いましたが、やさしいソフトな感じの先生でした。

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2005年10月23日 (日)

シグマーポルケとキアロスクーロ(Chiaroscuro)

秋は美術館の季節です。

新水社の編集長さんからいただいたチケットをもとに絵を久しぶりに見に行きました。

シグマーポルケ展です。


前日、拍で夜まで勉強会を行い、当日診療を終えてからでしかも風邪気味で死にそうなのですが、本日見なければ、来週の予定をみると絶対に見に行けない。

000_13上野の森美術館。
上野なので、松戸から快速で20分ほどです。近い。
金色でアリスが描かれていて、さらに切り取るところがドットできれいなチケットです。

公園口を下りて左側、動物園に行かずに左に行く道をたどります。
000_14
見えてきました。すごくきれい。建物と看板の形、大きさ。
美術館はほんとに良いところです。

000_12
入り口はバンブーな感じでセンスとてもいいです。
上野の森美術館は恥ずかしながら初めてでした。

やはり、良い絵はいいです。
抽象画といっても、簡素な美しさと清冽な感じはすばらしい。
紫の夢、婦人のストールといった表現の難しいものを、マチエールと色彩の組み合わせで表現していらっしゃいました。

数字の魔方陣もきれいな絵です。

凡人にはできない作業。
ゆっくり、こういった宝石のような絵画を見る時間は幸せなひと時です。

多くの方々がいらしていました。
隣を見ると、絵画のように美しい人がたたずんでいる。
口ひげを蓄えた紳士が奥様と話をされている。
皆さんゆったり、会話を楽しみながら、絵を見ている。

昔だったら、少し話したら「しー」とか言われて疲れました。
今は、西欧の美術館と同じ雰囲気です。

美術館はほんとにいいです。
この時間の流れ方がいい。
人の命を超えてこれらの作品は語り継がれるのです。

あまり美術館を見る時間が無いので、次は国立西洋美術館のキアロスクーロに行きました。

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2005年10月22日 (土)

月面のチタン

月での酸素供給がチタンのおかげで可能になったとの報道がありました。

チタンが高額な金属なのは、埋蔵量が少ないからではなく、精錬に大変なコストがかかるから
ということを以前おかきしました

この酸素との結合が、逆に月に酸素を埋蔵しておく、「酸素の貯金箱」になるなんて素晴らしいことです。

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脊髄小脳変性症の画像

「そんなに小脳はやせていないけれど、脊髄小脳変性症だと思います。」

私たち神経内科医はそう診断することも多くあります。

「脊髄小脳変性症は、小脳がやせたり、脳幹がやせたりして、機能が悪くなる病気でしょ。 どうして、やせてないのに脊髄小脳変性症って診断がつくのですか?


当然の疑問です。
MRIなどの画像上で見えるものは何なのでしょう?

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2005年10月21日 (金)

リサーラの研究員の方

本日、マルハの研究員の方がクリニックを訪れてくれました。

maruha1リサーラの詳しい情報を伝えてくれるためです。

生物化学研究室の方に引き続き、中央研究所の方です。
名刺を拝見すると、本社となっています。

リサーラはDHAリッチなソーセージですが、体に良いとされるお魚の油にはEPAもあります。

この三文字は何なのでしょう?

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2005年10月20日 (木)

祈り

どんなにいいものであっても、書店に並ばなくては子供たちに届きません。

私は、多くの子供たちは“得体の知れない病院というところ”というところに連れて行かれると思っています。
あらかじめ予習しておくと、その恐れも減るはずです。

そのためには工夫がどうしても必要で、そのための大切な話し合いを夕方行うことになりました。

pa0_00000_7

病院を出発したときに見上げた国連大学。
夕方、窓から光が漏れています。
こんな風にオフィスの光が漏れるのにこれまで気がつきませんでした。

計算された美しい風景です。

pa0_00000_8
今日の渋谷パークタワーも白いお城のように美しくそびえています。
夕方もきれいです。
だんだん緊張が高まってきます。





pa0_00000_4
クリストロフの前を通って、リマプルに向かいます。
銀の食器は美しい。
大勢の子供たちに銀のスプーンのような絵本が届きますように。
これは、祈りに近い気持ちです。

高性能な子供用チタン食器も順調に育つといいです。
がんばらなくては。
プレゼンテーションのために数時間かけていろいろな資料を整えました。

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チタン食器の進展

腐食しない、金属イオンの発生の非常に少ない、ミルトンなどの塩素消毒にびくともしない、高性能チタン食器に少し進展がありました。

子供たちに金属イオンの発生しない、よりよいものをお届けしたいという私たちの意図を理解される方が訪ねてくれました。

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2005年10月19日 (水)

東京モーターショー

いま、幕張メッセで東京モーターショーが開かれています。

なぜ車はこうも人をひきつけるのでしょうか。

美しい流線型の形には感動する美しさがあります。

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2005年10月18日 (火)

子供の絵本のゲラが届きました!もうすぐ完成!色校正です。

絵本の色校正のためのゲラが到着しました!
PA0_0004
出来上がってみると美しい。

デザイナーさんの技を感じます。

外来と外来の間の昼休みに、目の前のロイヤルホストで、デザイナーさん、編集長さんと会って、最終確認を行いました。

午前中の急患の方の検査を行い、無事を確認して走っていきました。
15分遅刻。
いつも駆け足です。

でも、このゲラが見られたから幸せです。

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ロクシタン青山店

ロクシタン青山店に行ってきました。
LoccitanYORU

どうしてもラベンダーの石鹸が欲しかったからです。
このプロバンスの面持ちがとっても良いです。

フランスのホームページとリアルな建物が一致しています。
オレンジシャーベット色のやさしい色。


日本のホームページも好きです。
この前は、「日本で詰めてるの?」なんて失礼なこと聞いてしまってごめんなさい。

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2005年10月17日 (月)

肥満の遺伝子制御

私たちは、栄養をとり、吸収し、さまざまな活動を行い、栄養を代謝分解し生活しています。

吸収された栄養や、体に蓄積した脂肪や糖などの栄養素は常にそこにとどまっているわけではなく、常に作られ、常に分解されています。

それらを制御しているのは、細胞表面にあるレセプターというホルモンの受け皿であったり、細胞の中のミトコンドリアの効率であったりするわけです。

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2005年10月16日 (日)

いつも読む絵本/『木を植えた男』

私は、時々出してきて読む絵本が何冊かあります。

特に、木を植えた男が大好きで、今日もこの絵本を読みました。
アルコールとの相性もいい。

4751514318 木を植えた男
ジャン ジオノ 寺岡 襄

あすなろ書房  1989-12
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何回も読み返し、ずいぶんぼろぼろになってきましたが、新しいものに買い換えたい気持ちは全くありません。

この絵本を読み返したときそれぞれの思い出が残っている気がするからです。

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大台突破しました

延べ読者数が大台を突破し、ジミな人間によるまじめな話題のブログにしては健闘していると思っています。ありがとうございます。

本日、金融の世界において、大変にすばらしいお仕事をされている岩崎さんからも、トラックバックをいただきました。

4396110081 サバイバルとしての金融―株価とは何か・企業買収は悪いことか
岩崎 日出俊

祥伝社  2005-04
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おすすめ平均 

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岩崎さんは最近ブログを開設され、その、きわめてクールな文章のとりこになってきております。

フェラーリのデザイナーさんがBMWをデザインしたなんて、面白いです。

すばらしい。

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2005年10月15日 (土)

1リットルの涙/懐かしい題名

私が以前読んだ『1リットルの涙という本がドラマ化されたということを聞きました。
読んだのはたぶんとても前のことで、今、またアマゾンに注文しています。

当時、私も題名どおり涙を流したことだけを覚えています。

それから、沢山の脊髄小脳変性症の方々と沢山の時間をすごしてきました。

友人がドラマの事をお話してくださっていていたのですが、国際学会などに紛れてしまい、忘れてしまっていました。

今日、CM見て思い出しました。

「そうだった!」
早速火曜日9時にPSXの予約を入れました。

脊髄小脳変性症の方々のご苦労がメジャーになるのなら、とてもよいことです。

脊髄小脳変性症友の会でも取り上げられているので、ドラマ化よいことだと思います。

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2005年10月14日 (金)

脊髄小脳変性症のあたらしい治療薬

数ヶ月前に水澤先生のセミナーの講師としてお招きした名古屋大学祖父江先生の教室が、17-AAGという抗生物質の誘導体が、ポリグルタミン病に効果を持つことを発表しております。

脊髄小脳変性症には、いくつかのタイプがあるのですが、あるたんぱく質に、普通より長いポリグルタミンが作られることで引き起こされるタイプがあります。

こういったタイプの脊髄小脳変性症には朗報といえます。


名古屋大学さんには、ALSの患者さんの件などで、本当にお世話になり、臨床もすばらしい教室です。
こういった、患者さんのケアもすばらしい教室から、世界に冠たる基礎研究が発表されるというのは、大変わくわくするものです。

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万華鏡の中里先生が講師に!

そごう千葉店で、中里先生が万華鏡の講師をされます。

中里先生は、ステンドグラスの作家さんでもあり、美しいガラス工芸と万華鏡を組み合わせた独自の世界を切り開いていっております。

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アマゾンに『頭痛』の本登場!

頭痛の本がアマゾンに登場しました。

国際頭痛学会で世界に冠たる先生方に差し上げてきた本です。
出荷の準備が整ったらしい。

でも、まだ写真がありません・・・

どういうタイミングで写真が載るのでしょう。

zutuhyoushinoe
手持ちのデザイナーさんからいただいた、この本の表紙の画像を貼り付けてみました。

4883850811 頭痛
大和田 潔

新水社  2005-10

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せっかく、すばらしいデザインなのに、表紙が無いのは悲しいです。

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京都の香

4thdayKICHもう学会場KICHともお別れです。

沢山勉強したけれど、いざ最終日だと思うと少し悲しいです。
今日は今までで一番晴れていました。

ocyaire最終日にやっと、お茶をいただくことができました。
いつも間に合わなかった・・・
ochya
京都のお茶はおいしいです。
ポスターセッションを拝見し、帰途につきました。
帰り際、京都を少しだけ周りました。

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2005年10月13日 (木)

国際頭痛学会3日目

国際頭痛学会3日目です。
初日に突撃質問をして、拙書をもらっていただいた
Hans-Christoph Diener先生がなんと国際頭痛学会の特別講演をされ、賞を受賞されておりました!(10月11日15時のもの)

あー、なんてことをしてしまったのだろう。

物を知らないということは、恐れを知らないということです。

このレクチャーもすばらしかった。
実薬でない、通常注目されることの無い偽薬、プラセボ薬の意味についてでした。

特にexpectation、期待感を持たせること、子供であることなどがプラセボの意味が大きくなるという、本当に報告されている面白いデータを見せてくれました。

すばらしい。

その後も大変に有意義なセッションが続き、気がつくと18時です。

9時間も昼食の間も、ランチョンセミナーをこなし、ぶっ通しでレクチャー聞き続けていたのでした。
コーヒー飲み放題とすばらしいレクチャーやポスター。

人間、やればできるものです。

大きなバスが次々に会場に横付けされ、異様な雰囲気です。

我々を、京都コンサートホールへ連れ行ってくれるのです。

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郵便局にJTBが進出しています・・・

なんと、渋谷郵便局本局の中にJTBのブースができていました。
shibuyahonkyoku1013




何かの催しものかと思ったのですが、しっかり床をつくり、鉄の枠ができています。

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2005年10月12日 (水)

本番

本番の日がやってきました。
英語のポスターを独りきりで発表するのは初めてです。
いつも仲間たちがいて、助けてくれたのですが、今回は独り。

朝、とても早く目が覚めてしまって、2分間でお話できるように何回も練習しました。

胃が痛い・・・

KICH2nd今日は10月10日。数ヶ月前から準備してきた日です。
二日目の会場。京都国際会議場。
曇り空に戦艦のようにそびえています。
大丈夫かなあ・・・

と思っていると頭痛大学の間中先生が。
お邪魔にならなければ・・・と申し出ると、快く頭痛の拙書を受け取ってくださいました。
幸先はよいです。
少し緊張がほぐれました。

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2005年10月 9日 (日)

国際頭痛学会初日です!

世界中のすばらしい先生が集まる、国際頭痛学会の初日です!
SN310334
地下鉄は奈良行きを示しています。
京都に来たんだなあ。
うれしい。


SN310340
到着した電車は京都そのもの。
びっくりです。
東京でもこんな全身壁画はありません。

SN310341京都二条城壁画のようです。


               

京都駅の三菱銀行でお金を下ろそうとしたら、UFJ銀行との合併により、ATMが全部停止しています!

ガーン。
お金なくて会場は入れなかったらどうしよう。普通、5万円なんて持ち歩いていません。
明日本番なのに・・・

とりあえず会場に行こう。

会場で恐る恐る聞くと、「こちらです。」と案内されました。

あーだめかあ。と一瞬思いましたが、机の上にカードリーダーが。
「カード使えますか?」とお聞きすると、「大丈夫です。」

ああ、よかった。でも、学会代金5万円は痛いなあ。
ポスター作成や論文収集代にもお金使っていて、とってもつらいです。

気を取り直し、とりあえず会場に着いたところで、まず、自分のポスターを貼りました。

鳥取大学の竹島先生にお会いして、すごくうれしかったです。
竹島先生はいつも明るくっていいなあ。

すこし、緊張がとれました。

きちんとしわのないようにポスターを貼り終えて、メインホールにもどり、講演会に参加しました。

すでにドイツのDiener先生のトリプタン製剤の
「飲むタイミングは関係ない、その発作の重さが重要である」という理論、
正直いってガーンです。

本当?飲むタイミング遅れたらだめなのでは?

私は、Diener先生の周りから取り巻きの先生が居なくなったところで、突撃しました。

だいじょうぶか?

" I'm very grad to listen your wonderful presentation, you mentioned, severity of migraine attack is more important than the timing of dosing of triptans."

そのお答えは衝撃的でした。

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2005年10月 8日 (土)

栄養経路と誤嚥

脊髄小脳変性症の患者さんで、食べ物がうまく食べれなくなるお話を先日しました。

起こしてくるのが「誤嚥」というトラブルです。

誤嚥とはあまり聞きなれない言葉です。


私たちののどは大変に巧妙な仕組みで、空気を吸って肺に送る経路と、食べ物を胃に送る経路を分けています。

空気を飲み込んで胃に入ってしまってもなんら問題はありませんが、
食べ物が肺に入ると大変なことになります。

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2005年10月 7日 (金)

ipod nano と suffle と Apple

いまはメインがすっかりウインドウズになってしまった私ですが、その昔は頑なにアップルを使っていました。

SE/30, Powerbook 540, 550, LC, LC475, ..., PBG3

いまでも時々だしてスイッチ入れています。

その影響で、ipodがいつかほしかったのですが、suffleが出たときに購入しました。

データ用のメモリーにもなるからです。
すると、ipod nanoが出たというではありませんか。

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悩める転院の問題

あるお子さんが、サッカーの練習中足を痛めました。

救急病院に搬送され、入院したところ、「絶対安静、早くよくなりたいなら手術」といわれました。
救急病院は遠かったので、地元の病院に転院することになりました。

ところが、転院先の病院では、「明日からリハビリしてもいいよ。手術なんて必要ないない。」

どうなんてしまっているんでしょう?

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2005年10月 6日 (木)

頭痛の本が完成しました!

頭痛の本が完成し、数冊献本されてきました。

この手触り。

いいです。

国際頭痛学会も迫りました。楽しみですが、緊張します。

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脊髄小脳変性症の本が出版されます!

脊髄小脳変性症の診断やケアはなかなか大変なものです。

私たちは難病とケアという雑誌に連載をしてきたのですが、それが一冊にまとめられることになりました!

神経内科の第一人者の水澤英洋教授監修によるものです。

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2005年10月 5日 (水)

政策科学研究所のフォーラム

10月1日、2日と政策科学研究所(Institute for policy science: IPS)のフォーラム出席のため、伊豆にある日本ユニシス 伊豆エグゼグティブセンターに行ってきました。

SN310283 

SN310293

SN310290フラットな美しい建築。



山の上にあるセンターで、海を見晴らすことができて、美しかったです。

晴れた空を映す伊豆の海。
SN310287 

SN310289

その風景を余すところなく切り取る、総ガラス張りのフロア。


         

中に入っていてお食事をサーブしてくれたのは、レストランアラスカさんでした。
初めて、いただいたのですが、とてもおいしかったです。

総勢35人ぐらいの、各界を代表する方々の最先端のお話をうかがうことができました。

滑り込みで公務員を辞めていたので、招聘を受けることができました。

自由がなければ大きく育つことはできません。
よかった。

SN310298ユニシスさんの歴史も勉強できました。

頭脳集団にインスパイアされた2日間でした。


そのときにはまだ、まったく非医療的な会議に出席することになり緊張の真っ最中。

石川雅紀神戸大学教授など、今後の人生を大きく変えるだろうたくさんの人々にお会いすることになるなど、予想していませんでした。

神戸は本当によいところです。

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傷だらけでもがんばれ!

本日、はやぶさのエンジンがもうひとつ故障したとの報道がありました。

伴走している安定している時期だったので、悲しいです。

メインエンジンのリアクションホイールが故障してしまったのです。

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2005年10月 3日 (月)

栄養経路の話

脊髄小脳変性症などではものをかんだり飲み込んだりする事が苦手になるというお話をいたしました。

このような話題をとりあげている、まさに今日の午後、脊髄小脳変性症で胃ろうというチューブを挿入した、長年にわたり拝見している患者さんから
「栄養剤がチューブの脇からもれてきているのですが・・・」
というご相談を受けました。

栄養の管理というのは難しく継続的なケアが必要なものです。

小脳症状からそういった症状が出てくるのですが、もうひとつ、脳幹部の障害も大切な問題です。

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食事の飲み込みと小脳症状・W21Sに感謝

人間は食事によって栄養をとっています。

食事とは、人間の生命をつなぐエネルギーやいろいろな栄養素を取り込む行為です。

通常私たちは物をかんで飲み込み胃や小腸で栄養を吸収するという作業をおこなっています。

脊髄小脳変性症などの疾患では
それが上手にできなくなることがあります。

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本日始動開始。

本日より、大和田医院という新松戸にあるクリニック勤務となりました。

大変に興味のあった、プライマリケア(家庭医)の始動開始です。

自分のもっている人脈とネットワークを駆使し、優秀な医師や病院群と連携を保った、孤立しないクリニックを目指します。
しかも多方面の友人たちが見守ってくれているので新時代のクリニックとなるでしょう。


おととい、昨日と、政策科学研究所(ISP)のヒューマンフロンティアフォーラムというクローズドの会合に参加させてもらいましたが、早くもその成果が上がりそうです。
このフォーラムは刺激的でした。後ほど報告します。

クリニックにかかられる方々に、幅広い知見を通した、よりよい医療を還元できるようがんばろうと思います。

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2005年10月 1日 (土)

ダイエットと代謝

体重減少がストップしていましたが、ここに来てまたゆっくり下降を始めました。

中間地点に立っていると考えています。

心肺機能も少しずつアップしてきているようです。

これらのことを考えるといくつかの点が考えられます。

さらなる体型の変化のための考察をしてみたいと思います。

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