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2005年11月30日 (水)

結局ユーザーには何もできない<救われることもある>

先ほど、ウィルコムを解約しました。(その後ご連絡を頂戴し、解約保留になりました。追記参照ください。)

いろいろあったのですが、結局、彼らのシステムはユーザー側を向いていませんでした。
そこで完結している。

詳細は省きますが、

『そういうことでございましたら、年間契約の違約金をお支払いいただいた上で、いったん解約してください。そして、再度手数料をお支払いいただいて再契約をお願いします。(しかも)お客様はカードをお持ちですので、指定のお店に出向いていただくことになっています。』
と滞ることなくオペレーターはお話します。
それじゃあ、再契約なんてしないです。


だって、最初にウィルコムの設定が違っていただけなのに。

『契約が成立していますので、さかのぼって白紙にはできません。』
とにべもありません。

なんの落ち度もなく申し込んだはずなのに???
いくら話してもむだでした。

結局、私は彼らの構築したシステムを利用するユーザーなのですから、彼らのやり方に従わなくてはならないということです。

世間の常識が、ある閉じられた企業内のシステムでは役に立たない。
最後に彼女は言いました。

『お客様のおっしゃることはごもっともなのですが、システムがそうなっているためご意向には沿いかねます。』


なるほど。

そう思えば、
4200円ほどの違約金は良い教科書代と思えばよいでしょう。
あしたにでも、早速振り込んで縁をきりましょう。

二度と申し込むことは無いでしょう。

私は、いろいろ聞かれることが多いのですが、ウィルコムをお勧めすることはもう無いでしょう。少なくとも年間契約は避けるべきです。
いつでもやめることができる準備をしておいて使い始めるべきでしょう。

しかしながら、ウィルコムのシステムに満足する方もいると思います。
そのサービスのそのシステムで満足するなら、それでよいのです。

私には合わなかっただけだと思います。
しかも違約金も安くてよかった。

いろいろな自由があることに感謝します。

私は、AUから接続するシステムを作り直すことにします。

今騒がれているマンションの問題も一緒だとおもっています。

実は解決策は簡単だと思っています。
もともと購入したものがきちんとしたものではなかったのですから、売買自体が無効なわけですから、銀行と話し合い、チャラにすればよいだけです

売買の対象のものが虚像だったのですから、契約自体が無効でしょう。
それが、世間の常識です。

チャラにしたとしても、購入した人には時間と労力、引越しの苦労などすでにマイナスを沢山、背負ってしまっている。

チャラにすらならない。
そうならないのはなぜなのでしょう。
常識が通用しないシステム。

彼らがあらかじめ用意した変更できない、会社のためのシステム。

銀行とローンを組み、販売会社が物を売る。
ユーザーはそういったシステムを『利用させていただいている』のです。
もし、どこかの銀行が、『事務手数料はかかりますが、ローン自体を無効にします。』と率先してお話してくだされば、どれほど心が豊かになるでしょう。
後は銀行とデベロッパーが話し合えばいいだけです。
契約が虚像だったのですから。

住人の方も第二の人生を進めることができます。

私も『ウィルコムのシステムを利用させていただいていた』のです。
私に何の決定権も、サービスの選択の余地も、問題点を提議する権利もない。
いやなら去るしかありません。
しかも去るときの手数料は私が払わなくてはなりません。

今回、おうちを買われた方々に何の非があるというのでしょう。
でも一番困られているのは彼らなのです。

人生の不条理としては悲しすぎる。
だって、いろいろな解決策があるのに、だれも積極的に動かない。

システムを去るときの手数料も彼らが払わなくてはならないのでしょうか。

悲しいけれど、ユーザーには何の力もない。
消費者が物事を決定しているというのは幻想です。

実際は、物を供給する側にすべてが握られている。

今日、ウィルコムは私に大切なことを教えてくれました。

そして、その事実を知り、ぞっとしました。

消費社会の仕組みはとても恐い側面をもっています。
もしシステムに合わなければ、そして、もし供給者側に消費者への理解が無ければ、彼らの提示する方法で切り捨てられてしまうということです。

今回のことで、国、地方自治体、銀行、監査機関、デベロッパーなどの企業の姿勢がよく見えてくるものと思います。
リトマス試験紙です。
彼らがどれほど人や社会に貢献したいか。
何をしたいのか。
儲けたいだけというのでも、よいでしょう。しかたありません。

自分の仕事の意味を感じているか。

それが見えてくるものと思います。
弱い私たちは、すこしでも情報を手に入れて、がんばっていくしかありません。

追記
その後、『もし可能でしたら、販売形態に詳しい方からのご連絡お待ちします』と言い残しておいたところ、
ウィルコムのシステムに詳しい方からご連絡がありました。

『確かに、現状では、先ほどお答えした対応となってしまうのですが、いろいろな問題点が実はあって、解約を保留とした上で善処したいのですが・・・』

とのことでした。すばらしい。ウィルコム。
こういった柔軟性があれば、この先も伸びていくでしょう。

ユーザーと話すチャンネルと感性を持っている。

人生、あきらめないで、丁寧にお話しすることの必要性を感じました。
一言、あきらめないで、オペレーターの女性に話しておいてよかった。

女性は取り付く島がなくて、つらいです。

PHSカード、ブログ更新や論文検索にはどうしても必要なので、助かりました。
結論はちょっと保留です。

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