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2005年11月11日 (金)

多様性と能率の低下

ここ三日間、いろいろな職業の方といろいろな話をして勉強になりました。
忙しくて、ブログにアップする時間も無かった。

さまざまな本当に多種多様な方々でした。

その中で、今私が感じていることは、
仕事をシンプルにするということです。

今年、私の身辺は勤務地が変わるなど大幅な環境の変化がありました。
その中で、どうしても仕事の内容が多様化していってしまう流れを感じました。

やむなく、お断りしたお仕事も沢山ありました。

でも、私にとってはより良い医療を提供するという事がゆるぎない原点です。

それを守りたかった。

いろいろな仲間たちといろいろなお話をするのは良いことです。

でも、個人で行える仕事の質や量は限られています。

良いプライマリケアを行うという原点を忘れないように、仕事をシンプルにする。

忙は心をうしなうことです。
そして、「動き回っているそのこと自身」が、「良い仕事をしている」という事と同値ではありません。

人は、動き回っているだけのことに満足しがちです。
それは、必要な運動だったとしても、どんな効果があったかへの反省とひたむきさが常に必要です。

ゆったりむだなく能率よく仕事をこなすことが理想です。
あたふたしている時は大抵、無駄が大変大きいものです。

アマチュアが犬掻きで大きな水しぶきをあげても前に進まないけれど、プロのスイマーは水しぶき無くものすごく早いスピードで進んでいく。
そういう生き方がカッコいいと思います。

真実を目指して、静かに能率よく進む。
さらに先に行き、一歩ぬきんでた良い医療を提供する。

ここ数日で、お会いした方の中に教わった印象深い言葉にget a head startというものがあります。
頭一つ抜け出してがんばる、といった意味だそうです。

get a head だけだと、二日酔い・・・

来年からの数年も、今年と同様、ひたすらシンプルな生き方を目指して生きたいと思っています。

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