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2005年11月18日 (金)

タミフルの副作用

現在、タミフルの副作用が騒がれています。

ところが、そのメカニズムについてはすでに私が拙書
『副作用』でお話していました。
現在、詳細な論文を作成しているところです。

439611012X 副作用―その薬が危ない
大和田 潔

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また、代替の同じメカニズムで働く薬剤もあるのです。

それは、リレンザです。

リレンザは吸入薬ですので、血液中の薬剤濃度が上がることなく、呼吸器に直接働きます。
効果はタミフルと変わらないといわれています。

ですから、タミフルが気になる方はリレンザにすればよいだけです。

また、タミフル耐性インフルエンザに対しては、リレンザも必要でしょうという意見もあります。

ですから、私のクリニックには両者を置くことにしています。

人から人へ感染したの高病原性インフルエンザウイルスはまだ報告されていません。
心配せず、安心してもらえればよいと思います。

どの薬剤にもそのメカニズムがあります。
ウイルス感染症についても同様です。
来年、かがくるで子供たちにそのメカニズムをご説明できるでしょう。

是非、さまざまな薬剤のメカニズムから迫った拙書を読んでみてください。
この本は、副作用の羅列になることを避け、社会不安を減らすための努力を惜しまず作成した本です。

高血圧の薬とうつ、男性能力の低下。バイアグラの視覚障害。

応用力のある薬への考え方を学ぶことが大切です。

その姿勢を持つようにしましょう。

タミフルの論文についてはまた続報を書くことにします。

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