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2006年3月 8日 (水)

CSテレビの収録

今日は、スカイチャンネルパーフェクTVの福祉チャンネルの収録に伺ってきました。

PA0_0077地下鉄の出口を出るとすがすがしい朝の空気が流れます。

見上げると、大きなビルディングの建設が進んでいます。
こんな都心でも幾つ物開発がいろいろなところで進んでいる事に驚きます。

ゲストでいらしていた太田先生のお話がとても参考になりました。

介護医療法が改正され、地域包括支援センターや在宅療養支援診療所というものが創出されました。

それでは、このような制度が整ってくると医療は改善されてくるのでしょうか。

私は、どのような制度があっても、それを貫く背骨となる哲学が無いといけないと思っています。

それが、私が昨年度から提唱している、医療情報伝達(Medical Information Transporter: MIT)と医療生活設計者MLP(Medical Life Planner)と言う概念です。

様々な医療システムが生まれ、その間を病気の人は渡っていくことになります。

苦労が少なく、これらのシステムを組み合わせて利用していくためには、様々なサービスを串刺しにしていく考えが大切です。

そうでなければ、パッチワーク医療のジグソーパズルのような組み合わせになってしまいます。

その人の医療情報を継続的に伝達するシステム。
それが医療情報伝達(Medical Information Transporter: MIT)と言う概念です。

病気にかかった人が今後その疾患がどのようになるのか、どのようなサービスがうけられるのか相談し、提案していく。
それが医療生活設計者(Medical Life Planner:MLP)という概念です。

これらの言葉は概念がモヤモヤしていたので、私が対の言葉として創出し提唱しました。

さまざまな欠点を医療システムは有しています。

その中でも、エッセンシャルなものは何か。

たくさんの事例を検証してたどり着いた結論です。

この二つの概念は、最も今の日本の医療に欠けていて、世界中の医療にも必要となる必須のものだと思っています。

昨年度は入院医療システムについてのこれらの概念についての論文を作成し、今年は介護医療分野での論文を作成しました。

5月ごろには厚労省からPDFで公開される予定です。

在宅は在宅、入院は入院、それではダメです。
在宅医療を整えても、入院システムとの新のコミュニケーションをとらなくてはいけません。

いろいろなシステムを串刺しにする哲学。

今日の番組で、それをご説明してきました。

太田先生のお話も良かった。

和田秀樹先生の「人生ごとみてやると言う気概をもった医療が必要です」との言葉は良かったです。

収録で取り直しのときに、黒岩祐治アナウンサーの話の途中からでも切り取られたようにお話をリピートする技も拝見しました。

さすがプロです。

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