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2006年3月 4日 (土)

収録の取材

昨年度、日本の医療システムに決定的に欠けていてぜひとも改善すべき点についての厚生労働省の論文を提出しました。
医療等の供給体制の総合化・効率化等に関する研究 : 平成16年度研究報告書 : 厚生労働科学研究費補助金政策科学推進研究事業. -- [東京] : [島崎謙治], 2005.3. -- 207p

共同研究員の方々も大変に素晴らしい方々です。

特に、井部聖路加看護大学長さんは愉快な方です。面白かったです。

昨年度は、入院医療についてのものでしたが、今年は、在宅医療についての問題についての論文を提出しました。

療養が継続されると起きてくる問題点があります。

また、保険医療システム側から見ると在宅医療の高度化に伴うコストの上昇は、「在宅医療が必ずしも低コスト
ではない」という結論になります。

在宅医療への移行が本当に医療費抑制策なるのか。

議論は尽きません。

そんな中、先週、CSテレビ取材のご依頼がありました。タイムリーです。

プロデューサーの方に日本の医療に補うべき視点は、いろいろな面で共通していると言う事を、丁度出来立てほやほやの論文をお見せしながらご説明しました。

お話が一段落した後の辛口の日本酒が上手かったです。

明日、いろいろな療養を継続されていて、ご苦労なさっている方々の収録に伺う予定です。

いろいろな難局を一緒に乗り越えてきた方々で、彼らの生の声は真実を語ってくださると思っています。

私の研究を引っ張っていらっしゃっる、厚労省研究班の島崎先生(東京大学大学院法学政治学研究科附属比較法政国際センター客員教授)のスライドを一つご紹介します。ここにヒントが隠れています。

私の臨床経験例を、様々な知見がある島崎先生の手でまとめられたものです。

31張りぼてでない、リアルな現実と一つ一つ戦っていく事。

それが大切なことです。

是非、よい番組になって欲しいと思っています。

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