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2006年5月27日 (土)

ラジオ関西の収録

ラジオ関西 558K の収録に行くことになっています。

ラジオ関西東京支社で放送大学ラジオ講座のためです。

先日出版した薬の副作用について、ご高齢や壮年期の方にご説明する内容です。

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ラジオの出演は初めてで、とっても楽しみです。

あの、マイクが天井から降りてきて、『みなさーん、おはようございます。』みたいなよくある収録風景はあこがれでした。

収録の部屋に一度、中に入ってみたかったんですよね。

好きなアーティストの姿を見るため、FM東京に見学にいった事もありました。

生きているうちに中に入れる機会が訪れてほんとに良かったです。

ラジオ関西は面白い会社のようです。

番組表を見ると、なんと、ぶち抜きで『ラジオ関西ジャイアンツナイター』をやっています。

子供の頃、焼き鳥屋さんでホッピーやビールを飲む大人の横で、天井から下げられた三角の板の台の上の脂ぎったテレビに映っていたジャイアンツの試合を思い出します。

銭湯の帰りに連れて行ってもらった気がします。

椅子も机も微妙に脂っぽくってしかも煙たくて、風呂上りなので少し嫌だったのを思い出します。

リモコンなんかなくて、机の上に上って、チャンネルを『回さなくては』ならなかったんですよね。

確か、チャンネルがなぜか二つあって、カチャカチャ回した後、ラジオみたいにチュウニングする必要があった気がします。

しかも、色が微妙にずれていて人が緑色に見えたり、試合で巨人が負けたりして、オヤジ(客)がオヤジ(店の店主)に文句いってたりしました。

懐かしい話です。

人間の脳にはこんな数十年前の記憶もしまわれているのですね。不思議です。

いづれにしても、ジャイアンツファンは必聴のラインナップでしょう。

また、『ラジ関こどもネットワーク』といった、子供の健康のための番組もあります。

一番のお勧めはこちらだと思います。

それは、『久坂葉子の生きた神戸 ~53年ぶりのラジオ再放送~』です。

久坂葉子(くさかようこ)の事を私はあまり知りませんでした。

こちらを見ると、華やかな生活をして、良い作家になる事を嘱望されるなかで突然亡くなられたことが分ります。

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これを期に久坂さんの作品も少し読んでみようと思っています。

私は様々な困難な状況であっても、戦後の女性も、高度成長期の頃の女性も、そして現在も、自分を美しく誇らしく暮らしてきたのではないかと思っています。

それは、石垣りんさんの詩に深く沈む輝きをみたり、資生堂の歴史を紐解いた、島森路子さんのこの著書を読んで深く感動したところから来ています。

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若い才女、美貌、家柄、神戸、ファッション、文化、戦後。

なんと50年前にスコッチ社製のテープに記録されていた久坂葉子原作の『鋏と布と型(かたち)』本編35分をそのまま放送するようです。

凄く面白そうな番組で、期待できそうです。

アンティークショップで手に入れた大正時代のグラスに、梅酒を入れながらゆっくり夕方聞くのは最高でしょう。

ラジオ関西は、関東でも聞けるのでしょうか。

だめだったら、録音して送ってもらいたいと思っています。

今日、チューニングしてみる事にします。

今日、大切にしているアンティークグラスを和紙から出して陽にかざしてみる事にします。

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