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2006年5月15日 (月)

在宅医療(あおぞら診療所)

Pa0_0500_3昨日、神経学会総会からとんぼ返りし、午前中のクリニックを行ってから、駆け足で雨の中厚労省の方々と在宅医療現場に見学に行きました。

社会保障・人口問題研究所の島崎先生と学生さんも見えられていました。

御世話になっている島村トータルクリニックさんの前を通り、急ぎます。

Pa0_0500_2今回の見学場所は、偶然クリニックの近くのあおぞら診療所というところでした。

和田、前田、川越先生の三人の先生で立ち上げられたクリニックです。

良質な地域医療のためにがんばっている先生方でした。
こんな近くに良い先生が居る事を知り、とてもうれしく感じました。

厚労省の方々も到着し、議論が始まりました。

Pa0_0500_1
入り口にある象の置物。

このビルの二階に診療所はあります。

話が白熱して、先生方と一緒の写真を撮る事を忘れてしまいました。

現在の在宅医療の実際を知ることができました。

今回の診療報酬改訂は、24時間対応の在宅医療をきちんと行っていたところにはおおむね朗報であったとの事でした。

しかし、あおぞら診療所のように小児在宅人工呼吸器管理まで行える力のあるところに重症患者さんが集中しやすいという事。

看護師さんの訪問看護ステーションの厳しい現状。
看護ステーション数の低迷が在宅医療普及を妨げているという事。

介護医療保険サービスと保険診療の相互移行にタイムラグがあるという事。

現場ならではのご苦労と医療システムの問題をお聞きする事ができました。

ご近所なので、時々うかがう御約束をしてお別れしました。

島崎先生と御弟子さんたちと飲んだビールはおいしかったです。

日本の医療が崩壊しないで、工夫を重ねてより良いものになっていくためにはどうしたらよいのか。

様々な試みや努力を厚労省の方々も苦労して重ねていらっしゃることも知りました。

大きなシステムなので、とても大変です。

でも、こういった現場に沢山の人が見学に来て、実際を知って帰り、またモディファイしていくという姿は心強いものが有ります。

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