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2006年6月10日 (土)

大きな物体が落ちてくる夢/何も降ってきませんように

今日は夢の話をします。

夢とは、所詮、脳の中で記憶障害を伴いながら、電気的に活動している神経活動の結果を断片的に覚えているだけの現象ですが。

最近、空を飛ぶ大きな物が落ちていく夢を良く見ます。

いつも、少し曇り空で低く灰色の雲が降りていて、所々青空が見える感じの空を、やはり低空を飛ぶヘリコプターや飛行機や流線型の物体が逆光で真っ黒に見えます。

なぜか途中で失速したり、ローターが壊れたりして、すぐ近くに落ちてものすごい勢いで破片が飛んでくるという夢です。

私の夢には、色はもちろん、音や匂いが付随しているので、オートバイのようなオイルの焼ける匂いもして、必死で逃げます。

何といっても、飛んでくる金属片の鉛色に光る銀色の破片がこちらにキラキラしながら向かってくる恐ろしさ。

轟音。

朝目覚めて、ホッとすると言うことの繰り返しです。

昨日は撮影か何かで青山上空をヘリがかすめるように飛んでいって、ドキドキしました。

空から何か落ちてきたりしないように願っています。

何も起きなければ良いのですが・・・

こういう夢をみると、人間は、地上に暮らす生き物なのだとつくづく思います。

文化が進んだとか、通信手段が発達したとか考えていますが、人間としての基本的な暮らしは太古から何も変らない。

いろいろな事件が起きますが、人間を生き物として幸せにしてないからでは無いでしょうか。

人間として、生きていくのに無理がある世の中に変ってきているのでは無いでしょうか。

おじいちゃんやおばあちゃんがいて、両親がいて、子供たちがいる。

仲良く話して、つつましく暮らす。

慌てて物をかき込む食事をしたり、無理な勉強のために親子の会話をなくすと言う事を止める。

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沢山かまなくてはいけない食事をゆっくりして、トイレに行って、仕事して、疲れて寝る。

犬と江戸川や多摩川の土手を散歩する。

暖かくなったら、犬と海に飛び込んでもいい。

その繰り返しの中で、仲良く話して、つつましく暮らす。

何かを止めれば、捨てて選択すれば、得られるものもあるはずです。

もちろん、私たちは、何かを消費するために生まれてきたのではありません。

谷川俊太郎さんも謳っています。

『わたしたちはほめたたえるために生まれてきたのだ
しぬために生まれてきたのではない』と。
(生きるために 生まれてきたのだ:『冬に
から)

自分達でより良い生活を選択していく必要があります。

手に入れないための努力とは、贅沢な選択です。

そこだけが、選択の余地が無かった太古とは違うかもしれない。

夢からは逃れられないのは諦めましたが、そういったことが大事だと目覚めるたびに思います。

空からは何も降ってこない。胸騒ぎが杞憂に終わる事を祈ります。

安らかな時間が日本に続く事を祈っています。

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