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2006年7月31日 (月)

日経DI講演会/名古屋2

東京での講演会は、美しい井手口先生がファーマシューティカルコミュニケーション学についてお話されました。

私は、「医療界での人間社会学の一つかなあ」と思いながらとても感動しました。

講演が始まる前に東京講演でのアンケート成績が示されましたが、落第せずにすみました。よかった。

Kurasawasankinjodrホッとしたところの日経DI編集長さんとの一枚です。

左が網岡助教授、右が倉沢編集長さんです。

名古屋講演では、網岡先生から、法律的な側面の講演がなされました。

特に力を入れられていたのは、副作用のデータベースについてでした。

患者さんの副作用は患者さんの言葉で語られる事が多いものです。

それを網岡先生方はどのような医療情報か、関連付け、データベース化していったのです。

大変なことです。

さらに、幾つもの重要な項目が発表されました。

薬剤には、病院でしか処方できない薬剤、薬局で普通に買える薬剤の二種類があると、普通認識されています。

表向きはその通りです。

ですが、昨年、厚労省は薬剤をもう少し違った分類にしました。

例えば、処方箋薬と非処方箋薬。

そこにどういった意図があるのか、網岡先生とスギ薬局の荒井さんの対談はとても興味深いものがありました。

また、例えば倍量処方の時には薬の情報の書類に書いて渡せるのか、といった法律上の問題などについても興味深いものがありました。

薬事法、薬局法、社会保険法それらの事を整理すると理解が進む明解な回答が得られました。

このように、特に医師は注意することが少ない、薬剤をめぐる話題をお聞きする事ができて、とても有意義なものでした。

私自身の講演会で最も重点を置いて説明したのは、コミュニケーションについてです。

コミュニケーションの重要性。

私達の医療体系は、様々なアウトソーシング化が行われています。

その中に置いて、最も重要なのはコミュニケーションだと思ったからです。

東京講演でのアンケート調査は合格点をいただきました。

名古屋でもお役にたつことができていたなら、とてもうれしいです。

質問コーナーも作る事ができて、倍量投与についての話題を網岡先生と荒井さんの対談につなげることができました。

やっぱり、一方通行は寂しいものです。

いつでも、コミュニケーションがなくてはいけません。

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