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2006年9月11日 (月)

clie(クリエ)で動画/最新動画をyoutubeから/ものすごく役立つ話題

動画のポータビリティについては、試行錯誤の連続です。

歴代のパームとクリエを使ってきた私は、最近、携帯電話にスケジューリングしてきました。

とあるきっかけで、またクリエを使い始めました。

もともとは、TH55のセレブレレッドなのですが、少し重たいのと大切にしたいので、中古で1万円ほどの37 TJ-37を購入しました。

TJ-37はTH55に比べると、無線LANの機能がないのと、カメラが隅に移動している点が違います。OSはPALM OS 5。

薄くて軽いです。

最近注目のYouTubeにアメリカの最新医学ニュースがアップされていることがあり、どうしても電車の中で聴きたいので、少し古いクリエで動画再生するように工夫しました。

クリエが発売された頃は、
YouTubeは有りませんでした。

最新のネット情報とクリエの融合です。

ワクワクする仕事でしたが、本当に難儀しました。

長い道のりでしたが、手順がわかれば非常に楽です。

今でもクリエユーザーは多いと思いますので、是非ご参照ください。

まず、YouTubeにアップされている動画をダウンロードしなくてはなりません。

それには、Piyo Piyo Labsを用いました。

しかし、ダウンロードしたファイルは見たことがないファイル形でした。

それを、携帯動画変換君でMPEG4にファイル変換します。

その前に、クリエに様々なMPEG4などのファイルを再生できるソフトをインストールする必要があります。

私は、キノマプレーヤー3をインストールしました。
様々なファイルに対応し、静止画も一緒に再生できる点が良いと思いました。

昔取った杵づかで、prcファイルをインストールするのは楽でした。

何年振りでしょう。

さて、余裕で、携帯動画変換君でMPEG4一般設定、AVIファイルに変換し、メモリースティックにコピーします。

ところが、『ファイルが見つかりません』と言われてしまいます。

うーん。

そういえば、ファイルの場所がいろいろだと見つけられないというのを思い出しました。

そこで、付属のイメージコンバーターで、そのMPEG4をメモリースティックに転送し、自動的によき場所にコピーしてもらおうと思ったら、なんと、『ファイルが対応していません』ときたものです。

以前、ファインピクスのAVIが転送できないときに悩んだ、
見えないMPEG4の違いの壁』のようです。

このMPEG4の壁は探し始めると、素人はドツボにはまるので、さくっと回避することにしました。

昔、難しい英語ファイルを解読しようといろいろ試みましたが、結局、ファイルを解体して、いろいろいじらないといけなかったりして、素人が手を出すもんじゃないと思っています。

素人でもできる方法を探さなくては。

それは、コピーする場所と、再生可能なファイル形式です。

再生されるMPEG4を手当たり次第に探せばよいのです。

コピーする場所の候補は、懐かしい記憶をたどると、MQROOTとか、MOVIEフォルダーとか、PROGRAMフォルダーの中とか、幾つもあります。

ファイル形式は、なんと、10種類以上もあり、総当りで行くとものすごい数になります。

しかも、索引ファイルをどこかに置いて、動画ファイル本体をどこかに置くなんて作業になると、手に負えません。

もうだめか・・・

YouTubeを何年も前のクリエで見ようなんて思うからだ・・・


でも、Palm OSはPsionのシンビアンOSと一緒で、そのコンパクトさと設計の高さによるレスポンシビリティやレジュームがいつでもかけられたり、そのヒューマン中心の設計により
世界では携帯電話などにも使い続けられているのです。

一旦、うなりました。

ウエブで探しても、クリエでYouTubeという物好きな方のページはありません。

もう一度キネマプレーヤーのウエブを見ると、サンプル動画がアップされていました。

『そうか、まずファイルの居るべき場所を探そう。ちゃんと動画が再生される事も確認しようと思いました。』

実験で言うと、
ポジティブコントロールです。

絶対に再生されるファイルを用いて、その条件を探すわけです。

大学院に行って、日夜実験に明け暮れたのは無駄では有りませんでした。

さて、その場所が、なんと、予想もしなかった、いつの間にかできていたPROGRAMフォルダーの中の、KINOMAフォルダーの中だったのです。

その中にポジティブコントロールの動画を置くと、認識され、動画が再生できる。

これで、まず、クリエでも現役で動画が再生できる事が証明されました。


場所は決まりました。

キノマプレーヤーが動画ファイルそのものを探せるらしく、索引ファイルはいらないようです。


さて、次はファイルです。

延々といろいろなファイル形式に変換しては、KINOMAフォルダーにいれて試していきました。

一般的なMPEG4はなんと、ダメで、困ってしまいました。

忙しい仕事の合間、変換、コピーの作業を繰り返していきます。

そして、見つけました!!

なんと、PSP(プレイステーションポータブル)用の直接出力という一番最後の設定でした。

一応、ソニーっぽいのを試していったわけですが、最後にあるなんて・・・

名前が勝手に変えてつけられてしまうので、また付け直す必要があります。

そして、変換するファイルは、QVGA/15fps/384kbps ステレオ/96kbpsという一番ファイル量の少ないものが美しく再生されました。

たぶん、クリエが積んでいるハードとの相性で、処理スピードが付いていかないとコマ落ちしてしまうからだと思います。

やっとゴールしました。

ソフトの選定から、ここまで、3日かかりました。

さて、まとめです。


1.YouTubeからファイルをダウンロードする。
2.ファイルをMPEG4に変換する。
  PSP用直接出力形式、
QVGA/15fps/384kbps ステレオ/96kbps
3.クリエにキノマプレーヤー3をインストールしておく。
4.ファイルをKINOMAフォルダーにコピーする。

これで、動画が再生できます。

1Gのメモリースティックも数千円で購入できるようになりました。
2分で4Mぐらいなので、十分量コピーできます。

音質もステレオで良いです。

以前みたいにパソコンとの同期が上手く行かないトラブルもありません。

実は、今やっと時代が追いついて、クリエは旬なのかもしれません。

明日、感染症などについての動画を電車の中で見ることにしました。

実は、様々な動画ファイル形式をクリエで見る方法を開発したことになりました。

イメージコンバーターも要りません。

YouTubeでなければ、1は不用です。
一度インストールすれば、3も二回目から不用です。

とても簡単なので、応用して行こうと思っています。

注意点が一つあります。

1Gメモリースティックはあらかじめ、パソコンなどでフォーマットしてから使う必要があります。

クリエが発売された頃、これほど大用量のものが無かったためです。

パーム互換機の中で、パソコンとこれほど親和性が高いのは、クリエだけだと思っています。

こんな名機どうして止めてしまったのでしょう。

私は、アップルのニュートンの最大の実現者だと思っています。

ニュートンも良い機械でした。大きいのに持ったときの重量バランスがすごく良かった。

PDAの原点です。
今でも130を持っています。さびてしまったかもしれませんが・・・

クリエの技術者の方ととてもお話がしたい気分です。

 

クリエについては、カバーや、コネクターなど、これまで蓄積したノウハウがあるので、時々、お書きしようと思います。

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