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2006年9月20日 (水)

私的企業の仕事が公的インフラ化する難しさ/企業の理念が大切

プライベートな企業と、税金でインフラをしたシステムの戦いがさらに激化しています。

このようなことでは決して、同じ土俵の戦いではない。

プライベートな企業は良く戦っています。

速度でも、サービスでも優れたインフラを構築しました。

以前窓口で速達を出すとき

『普通郵便だと都内だと2-3日ですよね。速達にすると明日つきますか?』と尋ねたとき、

『速達は期日指定では無いので、郵便事情により前後します。』

『それでは、極端な話、一週間かかるって言う事もありえますか?』

『ええ。』

『だって、普通郵便だって2日じゃない。速達料金の意味ってナンですか?』

『普通郵便が2,3日で届く保障だってしてませんから。』

『ええーっ。じゃあ、速達の意味ってナンですか?』

『普通郵便よりは早いと言うだけです。』

『じゃあ、届いたかどうかは?』

『書留にすれば分ります。』

『速達書留にしても、明日届く保障は無いんですよね。』

『そうです。』

『・・・』

禅問答のようになってしまったので、どうしても翌日届けたいデータでしたので、黒ネコさんで書類をおくることにしました。

『明日着きますか?』

『大丈夫です。』

『ホントですよね。』

『だって、都内でしょ。全然大丈夫。そんなに心配ならインターネットで届いたかも確認できますよ。』

『・・・』

あまりにあっさりしていて、料金も半額に近くて、びっくりしました。

つまり、日本の郵便は、期日を指定したり流通を把握したりと言う事は放棄してきたわけです。

最近はEXPACK500が出て、随分変化しましたが。

時間がないので、禅問答最近していませんが、暇なときに民営化された郵便局で試してみようかな・・・と思っています。

黒ネコさん、がんばって欲しいです。

同時に、この事を良くわかって、税金で作ったシステムの上にかぶさろうとする企業もあります。

それぞれです。

民営化、を考えるとき、その意味を良く洞察しなくては、実は全て『公営化』される危険性を知らなくてはなりません。

そうでなくては全て飲み込まれて、末端の人々は私的企業のシステムでありながら、大本は公的企業と私的企業の区別のない、カオス的状況に陥ってしまうでしょう。

医療も良く似ています。

企業側の理念がとても大切です。

実際既にそうなっているかもしれませんが、コンプライアンスはいつでも大切だと思っています。

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