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2006年11月 1日 (水)

クリニックの資金的な準備無事完了

私は、医師開業についていろいろな事を考えてきました。

でも、一番多く時間を使って考えた事は、クリニックや病院は社会インフラになるべきであるということです。

それぞれの医師の得意とするところ、苦手とするところがあるわけですが、いずれにしても社会の役に立つべきと考えています。

資金的な面についても同じで、経済学的な側面については、もう少し議論をつめてからお書きしようと思っています。

今、東京では新規開業者の10%から20%が3年以内に倒産しています。

きちんと形を継続しながらインフラとなっていくこと。

なかなか難しい問題です。

それは、どういうことなのでしょうか。

例えば、経済から離れた私のクリニックの話をして見ます。

『秋葉原駅クリニック』は、秋葉原駅前ビル4階にありますが、内装をIP20という業者さんにお願いしています。

IP20はインフィル型の規定の建材を組み合わせたりはずしたり自由な内装システムです。

お願いした理由は、たとえ私がケガをしたり、死んでしまってクリニックを閉鎖しても、この建材は幼稚園や図書館、あるいはいろいろな所にものすごく安価に再利用できるのです。

汚れを落として再利用するシステムもIP20は備えているからです。

あるいは、別なクリニックの建材としてもらってもよいものです。

つまり、私が借金してドイツから輸入購入した建材は、社会の財産となり生き続ける。

私は、自分のクリニックがこうして社会インフラとして将来的にも溶け込んでいく事を願っています。

健康科学学会で東北大学のあるお城のある青葉山の巨木たちを見てきました。

どういったものにも寿命があります。

私のやることなど、巨木や建材の寿命に比べれば非常に短いものです。

そうであれば、建材の命が上手く再利用できるようにしていきたいと思っています。

これは、『秋葉原駅クリニック』の持つ多くの特徴のうちの一つです。

そのほかのコンセプトもお話し、銀行さんから融資をうける許可が下りました。

一つ、認められたということで、ホッとしています。

これから少しずつ、クリニックの特徴に触れていくことにします。

(テトリスノカケラ 10月31日)

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