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2006年12月31日 (日)

やさしい医療とは/医療の質とエンターテインメント性の主従

医療が人に優しくなるのは、決して見た目をエンターテインメント化する事ではありません。
その辺りの誤解が見られるようになってきました。

まずはその役に立てるかどうかという質の高さがエンジンです。

医学的質を追求していきながらインターフェースを整えるという事が大切です。まずは質。
デバイスを整えようと、面白い仕組みを作ろうと、そのエンジンになる医療の質が無ければ失速する。

私は寿都の旅を通し、頭を垂れ深く考えさせられました。
更なる自分の医療的スキルアップのためにどうしたら良いのか深く考え直しました。

PHS電波も届かない港町での経験は私の一つのターニングポイントとなるでしょう。

さまざまな試みがこれからも行われていくでしょうし、医療も変わっていくでしょう。
でも、寿都の地であるいは日本のいろいろなところで、地道にきちんとした医療を行っている先生方の魂は変わる事はありません。

それを忘れずに生きていこうと思いました。
そういった質をより良く実現するために、何か面白い仕組みがあるなら意味がありますが、エンターテインメントな仕組みをつくるために医療を利用する事は避けなくてはなりません。

これから、医療の未来系を考えていく上での背骨です。
どんなに疲れ果てても、大切なものを求めて、良い医師にがんばってお会いして良かった。
来年も力の限り、変化を続ける医療システムの中のその時点での最良解を探していく事にします。

それが、未来の医療系です。

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