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2006年12月15日 (金)

徳永先生ありがとうございます/クリスマスの夜に良書を

先週、鳥取に行き終末期ケアがどんなものかのエッセンスを、野の花診療所の徳永先生にお聞きしてきました。

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徳永 進

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野の花診療所へ伺ったあと、その足で谷川俊太郎さん+小室等さんの講演会に伺ってきました。

講演会が始まるまでの間、診療所で購入したこの本を読んでいましたが、こみ上げるものが沢山ありました。

人はみな死にます。

だから、良い死に方と言うのがあるはずです。

自然に死んでいくという事。

この本に書かれている通りです。
その人、その人の死に方をすればいい。
周りの人はその人に干渉できない。
その人が死んでいくだけだからです。

その代わり、その人の選択に対して対応していくことはできる。

谷川さんと小室さんのお話は個人の持つ命と精神の自由についてでした。

医療はその人の選択の周りにたたずむ一つのパーツに過ぎません。

生活者の中の医療。

焼き鳥屋さんに行く事と、クリニックに行く事は生活者が違う場所へ移動して何らかのサービスを得るということで共通です。
博報堂のInsight Outでも表層の下にある、生活者の有する深い潮流を考察する事の重要性が所長さんや南部さんから述べられていました。

個人が自分の命を考えられるくらい豊かになったのだと思っています。

早くても、遅くても、自分の命の有限性について少し考えておくだけで良いのだと思いました。

上記の徳永先生の本を読んで涙した人は私だけではありません。ちょっと書き添えておきます。でも、本、買わないで回し読み沢山してしまって、ごめんなさい。徳永先生。

小室等さんに目の前で、『星に願いを』を弾き語りしていただいた事には感動しました。
ディズニーがコントロールしている歌詞ではない、美しい詩で歌っていただきました。
この詩のこの曲は一夜限りなわけです。
録音して出す事をディズニーが制限しているからです。
こういった大企業や経済理論による障害があればあるほど、美しさを増すものがあります。それは、人の魂そのものが紡ぎだすものです。

徳永先生から、大切なお願いを申し付かってきましたので、数日後、続き書きます。時間の無い今、適当に書くことができません。

今週は北海道の長万部の先の寿都へプライマリケアの医療を見るために行かなくてはなりません。

北海道でゆっくり大切なお願いを書くことにします。

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