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2007年9月23日 (日)

哺乳時の片頭痛治療 その1

赤ちゃんに哺乳する際には、オキシトシンやプロラクチンといった、頭痛に悪影響を及ぼすけれども、哺乳に大切なホルモンが分泌されるため、片頭痛もちのお母さんには悩ましいものがあります。

「片頭痛は辛いから、お薬を飲みたい。でも、赤ちゃんにはお薬の影響のない哺乳をしたい・・・」

どうやって対処していったらよいのでしょう?

まず、哺乳時に内服してはいけない頭痛薬を知る必要が有ります。
こちらに、哺乳時に禁忌の(使ってはいけない)お薬が掲載されています。

この中で、頭痛治療時に使われる可能性があるものは、アスピリンとエルゴタミン製剤の2種類です。
アスピリンはバファリン、バイアスピリンなどに含まれています。
エルゴタミンは、ジヒデルゴット、カフェルゴット、クリアミンなどに含まれています。

まず、これらのお薬を避ける必要があります。

ですので、片頭痛の時にはトリプタン製剤を用いていく必要があります。

その際には、哺乳時の薬剤の考え方、トリプタン薬の選択と、哺乳の時間的工夫とその方法の3点を理解しましょう。

頭痛がよっぽどひどいなら、哺乳を諦めることも必要かも知れません。
でも、少しだけ工夫することで大丈夫であるのなら、お母さんのためにも赤ちゃんのためにも、哺乳していってもらいたいと思っています。(続く)

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