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2007年12月22日 (土)

ドイツの医療制度

昨日、ドイツ在住の方とお食事をする機会がありました。

BARMERという保険組合の保険証を拝見しました。
ドイツの医療保険システムについてはこちらが詳しいです。

島崎先生と日本の医療システムについて研究していたころ、ドイツ医療保険システムの合理性に驚かされたものです。

日本の医療システムは基本的に国が行っていますが、ドイツでは、民間保険がそれらを委譲され同時に、お金儲けに走らないようにきちんと原則が決められています。

彼のお話では、ドイツの医療は非常に質が高く、医療機関も清潔でシステマティックであるとのことでした。日本で見た、壁や天井が薄汚れていたり、職員が疲れ果てているということは皆無であるとのことです。

ユーロが堅調であることもあり、今、ドイツ国内はとても落ち着いていて、東ドイツを吸収した後初めて国として黒字に転じた(何が黒字化したかは失念しました)そうです。

アウトバーンは無料で、しかも、ヨーロッパ各国とつながっていて、どの道路からも入れるようになっているなど、インフラを無料開放することで国内経済を活性化し、より多くの税収益を上げるという思想をお聞きしました。

日本では様々な障壁をわざと設け、それを乗り越えるために多額の資金が必要で、その資金が国家財政の一部になっている。

税収入は国や国におつとめする方々、国民を支えるということで重要です。

同じ税収であるのなら、キャッシュフローの活性度が高い方が、国民の満足度も高いのではないかと思いました。
無いところからギュウギュウに搾り取られて同じ値段、というのはつらい思いがあります。

ドイツのお話を聴いていて、うらやましくなりました。
家庭医ー専門医の連携などをドイツのお医者さんにお伺いできるといいなと思っています。日本でクリニックの診療を行っていく上でも、医療デザインを考える上でも良い勉強になるのではないかと考えています。

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