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2008年1月29日 (火)

治らなくては患者は来ない、縁と運

これまで、多くの患者さんと接してきました。

不十分な事も多く、解決できない事もたくさんありました。
でも、一緒に悩んでがんばっていこうという姿勢だけは崩さずにやろうと努力してきました。

鍼師川井健董治さなければ患者は来ない縁と運
鍼師川井健董治さなければ患者は来ない縁と運 岡田 幸夫


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題名にひかれ購入しました。

きちんと治して、人々があつまり、集まった方々とのご縁で更なる自分に進化できる。
進化した自分で磨かれた技術で、さらに人々に良い治療ができる。

それも、縁と運に支えられているところがある。
なんだか、とてもまとを得た題名でびっくりしました。

(『的を得た』は『的を射た』の間違いではとのご指摘がありました。
『当を得る』なら良いという意見もありました。『的を得た』が必ずしも間違いではないという文章にも出会いました。なので、ひらがなで『まとを得た』にしました。読みことばでお話しするときに『まとをえた答えですね。』と使われる事が多いと思ったからです。平成20年2月27日追記)

ひたすら他で見放された人々を直していく針灸師の姿は圧巻です。

著者の方は、彼の施術を受けていないそうですが、その独特の語り口は淡々としていて読んでいて好感が持てます。

金鉱の様にそれぞれの患者さんの最適点を見つけ、鍼を打っていくというのは、芸術につながる面が有ることが記されています。

私も技を磨いて、最適化した極少ない数のお薬やアドバイスで患者さんが治っていく様に研鑽を積みたいと思いました。

田口ランディさんの本もそうですが、人が人を癒す原点というものを考えさせられる事が多い週です。

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