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2009年1月10日 (土)

福祉と教育

産経エクスプレスにモチを喉につまらせるお話しをお書きしました。

その続きを書こうと思ったのですが、医療システムを含む福祉に対する良い報道がなされていたのでご紹介します。

格差を大きくしたうえで、救いの手をさしのべるという米、英の方法は間違いで、広く浅くセイフティネットを造る北欧型がより効率が良いという考え方です。

国民全体の考え方や病気予防への意識が高まる事の方が、はるかに健康的に暮らせるという事です。
さらに国にとっても、病気が予防できるので医療費の高騰を抑えられます。

やみくもに医療費を削ったり、砂に水をまく様な支出を続ける事の無意味さを伝えてくれています。

持続的な成長メカニズムを支えるソフト的なものへの支出が正に必要とされていると言うことです。

オバマ次期大統領も、刹那的な建設業への投資は減らし、エコロジカルなものへの変換や、医療、教育へ集中投資して雇用を促進するという方針を表明しました。

人々の生活を守りながら多くの人々が豊かになっていく方向へ、米国もやっと舵を切り始めました。
米国の教育を破壊したゆとり教育を、ありがたがって導入して崩壊したり、ビジョン無く福祉を切り捨ててきたりと、どうも、日本はものまねをしてわざわざ周回遅れしてきたような気がします。

そろそろ、自分たちで考えて、私たちが元々持っていた良いものを思い出す時期に来ているのではないのでしょうか。
終身雇用も見直されています。
以前の子供たちへの教育も見直されています。
コストの割に良質だった、かつての医療システムも懐かしく思い出されます。
和食は栄養学やダイエットの面からも、文化としても大変誇らしいものです。

もう一度、思い出して磨き直すだけで良いと思っています。

現在の経済的苦境は、これからの私たちの考え方や社会を鍛え上げるのに、逆に役に立つかもしれないと思っています。

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