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2009年10月22日 (木)

新型インフルエンザワクチン/1回なのか、2回なのか/どちらでも良し

東京では新型インフルエンザワクチンはまだ配布になっていません。

その前に、一回打ちなのか、二回打ちなのかの議論が起きています。
もし、ワクチンが潤沢にあれば、問題にならない議論です。

季節性B型インフルエンザの方も現れてきています。
その真っ只中にある人間としては、「いまさら、どっちでもいいや」という気持ちです。
既に感染してしまった子供たちは、「新型インフルエンザ『生』ワクチン」を接種されてしまったようなものです。
私自身も、そして多くの医療者も、きっと接種済みでは無いかと思います。
現在進行形で、各地で『生ワクチン』接種は進行中です。

タミフル備蓄だけに奔走し、疫学的戦略が欠如してきた結果の混乱だと思います。
今後、ポリメラーゼ阻害薬など、まったく異なる作用メカニズムの薬剤が登場する予定で、タミフルやリレンザより効果的であり、かつ、耐性が起きにくいとの報道がなされています。
やがて近い未来、この開発される新薬を備蓄することの方が重要になり、耐性ウイルスに効果を失った蓄積されたタミフルは廃棄されることになるでしょう。

強毒性トリインフルエンザでもないのに、この行政では困ったものです。
一方では、培養細胞と遺伝子組み換え技術を使って、海外に輸出する程、大量に効率よくワクチンを作る企業も存在しています。
いち早くサンケイエクスプレスで詳しくその作成方法を、簡単に解説しました。
頭の良い方法です。
来週は、季節性インフルエンザワクチンと、新型ワクチンをどのように打ったら良いかについてお書きしております。

人が変わって、リーダーシップをとって変化することを望んでいましたが、それも難しいようです。かえって、混乱が深まっているように思います。

私たちは、地道に、手洗いとうがいをすることにしましょう。それが一番です。

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