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2010年3月30日 (火)

はやぶさが戻ってきます/JAXAの大成功

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診療後、電車を乗り継ぎ、タクシーで会場へ急ぎました。
上野精一さん (宇宙航空研究開発機構(JAXA)有人宇宙環境利用ミッション本部 事業推進部長 / JAXAチーフエンジニア)のお話をお伺いするためでした。

三菱をはじめとした日本製の宇宙モジュールの素晴らしさや、オリジナリティあふれる実験内容についてお話をお伺いしました。さすが。

膝を突き合わせるぐらい近くでお話ができて、「どういった方々がJAXAに入られているんですか?」など、たくさん質問をさせていただきました。
傷だらけになっても、必死に飛行を続けてるところが大好きだった、はやぶさの質問もさせてもらいました。

そのお話を戴いていた、先日、『はやぶさ』を帰還させることに成功したという報道がなされました(ウェブ魚拓)
天才軌道計算研究者を擁するJAXAが成功したわけです。スピンや惑星の重力の影響すらも制御して真っ暗闇の宇宙の中から、地球へ戻る事を可能としたのです。
素晴らしい技術力です。おめでとうございます!

満身創痍であり、まともに動くエンジンが無い状態で、何度も危機を乗り越えて、本当の意味で“奇跡的”に帰還できるわけです。
イオンエンジンの素晴らしさも世界中にとどろいたことでしょう。

東京駅前の丸善の中には実物大のHIIロケットのエンジンが展示されています。
配管の巧妙さなどは、ロケットファンならワクワクするものでしょう。

国民の夢や希望をつなぎ、子供達に夢を与えるこういった日本の研究に、もっともっとお金を使うべきです。
もちろん、厳しい監査の眼の元にといったことは重要ですが。

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日本の医療科学や医薬品化学にも眼を見張るものがあります。
今でも救急救命に不可欠な薬品であるアドレナリンや、漢方薬にも含まれるエフェドリンを発見したのは、高峰や長井といった日本の研究者です。

競争下にある国際社会の中で、“立国する”という概念が大切です。

はやぶさの帰還は、私達に大きな夢と希望を与えてくれました。
同時に色々思うところも多いものでした。

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