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2011年10月10日 (月)

力が抜けて真実が見えるとき / 森の中に響く声

人は、何らかのきっかけで、
何かを得ることがあります。

無音の博物館に響く、
森の中に作られたウタキに響く
抑揚のない清らかな声であったり、
飛行機のCCDで映された水平線だったりします。

目を静かにつむり、
再生される終わりなき老婆の澄んだ声に耳をずっと傾けていると、
流れているはずのない
川のせせらぎの音が聞こえるような気がしました。

同時に、体と心が一体化するような
不思議な感覚。

あるべきところに
あるものはある。

あるところにそのものがあるから、
他のものはその場所には存在できないという
世の中のやさしさ。

すべてを削ぎ落した真実を
まばたきせず、まぶたも無くなってしまって、
あるがまま見つめるような感覚。

穏やかな集中力を持続するエンジンを
得られたような気がしました。

沖縄の出張に、感謝です。
先生方にもお礼のお便りをする予定にしています。

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