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2012年4月22日 (日)

タイミングと偶然がもたらす奇跡

Photo 昨日はメアリー佐野さんのイサドラダンカン
精神性が高い舞踏を拝見してきました。
ほぼ満席。

後からいらした方は、座席を探すのに苦労されていました。
偶然駅で迷われていた、遠くからいらしたご老人は、
大谷さんのお知り合いの方のようで、会場までご一緒しました。

舞台は、雨だれの音で始まります。
飾りのない静かなおどりと、ひでおさんの尺八。
哲学的な削ぎ落とされた美がくりひろげられる。
電子音が溢れる中では、
この静謐さが豊かさを感じさせます。

踊られる方の足音、音楽を奏でる方の息の音すら、
舞台のひとつになっています。

後ろに静かに風景がプロジェクションされます。
ギリシャ神話の女神たちが静かに舞い降りたような風景。

ホテルオータニのご令嬢、
大谷けい子さんとのコラボレーションも美しかった。
大谷さんはメアリーさんのところで踊りを学んだこともあるとのことでした。

Photo_2 アメリカからのダンカンダンサーズもかわいらしい。
月曜日に膝を少し拝見したアンバーさんも大丈夫なようです。
会場には様々な舞踏の様子が飾られていました。
クリニックの上の階では、
こういった哲学的な美が繰り広げられています。

いつか、彼女たちと何らかのコラボレーションができないか、
考えながら舞台を拝見していました。

戸梶 江吏子さんのピアノ、星 衛さんのチェロ、栗林 泉さんのバイオリンからなるクラシックはそれだけでもコンサートのようです。

トニー チャップマンさんのピアノ、AKI UEDAさんのシタールによるSHALAさんのコンテンポラリーベリーダンスはインドから中東を思わせるものでした。

Photo_4 西洋、中国、アジアから中近東の踊りがうまく融合されていました。
舞台はシンプルなものです。
Photo_5 東京の夕方にふさわしいものでした。

私は月に20冊ぐらいの本を読みます。
最近はドラッガーを読み返すだけでなく、
ハワード・シュルツの本を呼んでいました。

そこへ、斉藤ウイリアムスさんのお話を聞きました。
会場には見慣れたドラッガーの本の表紙がコピーされていました。
次に踏み出そうと決心しました。

41vt8dph8l_bo2204203200_pisitbstick こういった流れの中で、Chu I-Fangさんから
コーヒーの人体への影響についての素晴らしい成書が届きました。
Wiley-Blackwellからの出版で、大きな食品会社のクラフトにいらしたときのものです。現在はペプシコかケロッグにいらっしゃっています。コーネル大学で研究も続けている。
シュルツさんの本を読んでいたので、
この本の内容もすんなり頭に入ります。

Type2 DMにカフェインやフラボノイドが
どういった効果を持つのかが、
疫学調査と動物実験の結果も用いて説明されていました。

なんと、ちょうどそういった新しい本を
一生懸命に書いているところでした。
本当に何かの流れを感じます。

冴えない矮小な事に汲々としている
医療者がいることにがっかりした週でもありました。
NHKで偶然、
赤星先生の淡々とした医療を拝見して勇気がもどったり、
今週は本当に大きなきっかけのある週でした。

Book_from_usa 流れの上に浮かぶ小舟に乗っている気持ちです。
晴れた太陽のさす川は、
川底まで透明で、綺麗な澄んだ水を
良心に従って一生懸命こいでいくと
一緒に舟に乗り合わせる人もいれば、
川岸から美味しい果物をくださる人もいる。
感謝の気持ちでいっぱいです。

津波で流されたサッカーボールがアラスカで拾われました。
漂流物を海岸沿いで探すのが得意な方だったそうです。
なんと、その拾ったバクスターさんの奥様が日本人だったため
そこに書かれていた文字が日本語であること、
震災にあわれた地域の学校名であることが分かり、
ご本人の手に戻ったとのことです。

タイミングがもたらす偶然。
世の中は綾なす糸のようだとは、
まさにそのとおりです。

どのような未来が来るのかは、
誰にもうかがい知ることはできません。

けれども、
毎日ひたむきに準備をすることだけはできると信じています。

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