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2013年3月 1日 (金)

星降る夜に / 月の光を集めて

俳句の先生だった宇咲冬男先生の追悼文をしたためました。

こちらに欧州俳句会議の様子が掲載されています。
先生の俳句が刻まれた石碑はドイツのバート・ナウハイム・シュタインフルトの薔薇博物館の中庭に建立されています。

多忙を理由に挫折仕掛けた時に、先生が校正してくださった句があります。

蛍群舞満点星になりにけり

土手に一歩踏み出したときに、ホタルが静かにしかもキラキラしながら足元から舞い上がった様子を散文から句に晶結してくださいました。
この句で私は元気をもらいました。

長い間たくさんのやり取りをして、春夏秋冬、俳句を一緒に作ってくださいました。

陽の記憶羽に焼き付け揚羽蝶

も大好きな句の一つです。
焼けるような夏の日差しのもとでのアゲハチョウの色彩コントラストを描く事ができました。
実際、鱗粉はアモルファスの美しさであり、金属のコントラストをまとっています。
チタンの酸化皮膜の反射光の回折による色彩のように。
先生の作られた宇宙は世界の各所で星のように永遠に輝きつづけます。

燦と星宇宙(そら)に咲き乱れ冬の月

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