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2013年8月 4日 (日)

EPAとGLP-1 / インスリン抵抗性の改善 / サバ缶でやせる?

EPAやDHAといった、魚に含まれるオメガ3脂肪酸は、GLP-1の分泌を促します。
EPAだけでなく、その作用はDHAも一緒です。

GLP-1は腸管から分泌される、インスリン分泌促進ホルモンです。
GLP-1が食欲を落とす作用も知られています。

オメガ3は脂肪細胞に働けて、インスリン抵抗性を減らす作用もあります。

この両者は、体細胞に糖分を分配しやすくすることを意味しています。
そこで、運動によって筋肉などに移行した糖を燃やせば効率的に燃焼させることができます。

サバ缶のオメガ3を摂取した後、運動すれば効率が良いことがわかります。
運動の強度を上げれば、食欲を低下させ、GLP-1の食欲減少効果を高めます。

決して、サバ缶を食べれば寝ていてもやせるというわけではありません。インスリン分泌量が増えて、摂取カロリーを増加させるだけであれば、太ります。
いつもの食事に加えてサバ缶を食べてゴロゴロしていれば、体重は増加するでしょう。

代謝の生理学を知ることが重要です。

AJINOMOTOさんの講演会でもお話しましたが、ヒトだけでなくどの生き物も動的平衡のバランスの中で暮らしています。

動的平衡は時間とともにうつりゆくので、「時間軸」の概念がとても大切。
サンケイエクスプレスでサーカディアンリズムについてお書きしているとおりです。

いつ、なにをどう摂取して、どう運動したら良いのか。
効果的な時間の概念を、クロノセラピー、時間薬理学とも呼びます。

オメガ3にも摂取に適した時間があります。
サバ缶を活かすも殺すも、食べるタイミングと運動。

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いずれにしても、長期保存が効き、
柔らかく加熱加工してある魚の缶詰は良い食材です。

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