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うさぎのしっぽさんにうかがいました。聴診器をかわいいウサギに当てているポートレイトをどうしても撮影したかったからです。
横浜から町田さん(うさぎのしっぽ代表取締役)がいらっしゃってくださいました。すばらしい!ウサギのいろいろなことをお伺いしました。
奥が深い。うさぎのしっぽさんの歴史もお伺いいたしました。
怖がらせないように持つ秘訣があるとのこと。人間で言うと肩甲骨から上腕骨にそって持ってあげると良いようです。足がぶらぶらすると落ち着きを失います。もう一方の手で、胴体を支えると安定します。
まわりをキョロキョロしては、じっとする。
かわいくて、しかたありません。
撮影に協力してくれたのは、ハク君。人気者のウサギには三鷹が近いので、ジブリ系の名前がついています。ハクは、おとなしくて持つとすこしプルプルしている。ベルでも心音よく聞こえる。脈拍数速い。
最初、机の上で撮影。
場所を変えて本番の撮影をしました。
無事撮影を終えて、町田さんの著書を購入してサインしていただきました。ウサギの品種についてのキラーブックです。昔も今も同様の本はほとんど無いとのこと。
アメリカへ滞在して、撮影されたとのことでした。日本にはいない血統書付きウサギのたくさんの種類が、写真とともに解説されています。
一般的な飼い方や特徴も。体型や毛色だけでなく、ドットの入り方の特徴など。
うさぎのしっぽさんのウサギは、F3以降も体型が変わることなく、安定した血統を保っているとのこと。校庭にいたウサギとは異なっていて、小さく丸く、全く違う動物のようでした。形も、毛の色や艶が全く違う。
きちんと飼うと、ウサギはほとんど無臭とのこと。鳴かないし、プルプルして、さわり心地はアンゴラ。じっと顔を見たりして、表情も豊かです。散歩もいらないし、日本の住宅事情に合っているようです。
私の生まれ故郷、柴又に大きなお店があるそうです。本社のある横浜も縁深い場所。何かのご縁のようです。
町田さん、ウサギのしっぽのスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
チャンスを与えてくださった出版社の皆さんにも、お礼申し上げます。
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