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2014年10月16日 (木)

『ピルグリム』を読む / エボラウイルスと重ね合わせ

ピルグリム〔1〕 名前のない男たち (ハヤカワ文庫 NV ヘ) ピルグリム〔1〕 名前のない男たち (ハヤカワ文庫 NV ヘ)
テリー・ヘイズ 山中 朝晶

早川書房  2014-08-22
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ピルグリムを読んでいます。エリック・クラプトンのPilgrimも傑作でした。こちらも傑作。

話の内容は、少し冗長ですが内容が濃い。何よりも訳者が上手です。かつて、経済社会学の本があまりに稚拙な和訳で、KINDLEで英語版を購入したことがありましたが、この訳者は素晴らしい。日本語になっています。

1巻のドラマティックな導入ではじまり、物語が続いていきます。


ピルグリム〔3〕 遠くの敵 (ハヤカワ文庫NV) ピルグリム〔3〕 遠くの敵 (ハヤカワ文庫NV)
テリー・ヘイズ 山中 朝晶

早川書房  2014-09-25
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現在3巻まで出ています。
エボラウイルスのアウトブレイクと重ね合わせると、戦慄する読み物になります。
本の中ではアメリカ大統領がウイルスと対峙します。

ピルグリム〔2〕ダーク・ウィンター (ハヤカワ文庫NV) ピルグリム〔2〕ダーク・ウィンター (ハヤカワ文庫NV)
テリー・ヘイズ 山中 朝晶

早川書房  2014-09-10
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内容は現代の危機に即したもので、どこからリアルでどこからフィクションかわからない精密さで描かれています。

惜しむらくは、スティーブンキングさんがもし読んだら、長すぎ、と指摘する文章の回りくどさだけです。

5250 ストイックな生活や人の良心を思い出させる、良い読み物です。
数日前から、編集と校正を続けなくてはなりませんでした。最初の文章は5440字で、5000字丁度にしたところ、本文のみ5000字とのこと。

今朝、診療開始直前に「5250字」にせよという指令が届きました。スリムにしすぎた文章を練り直して患者さんの診察と昼休みを使って仕上げました。

5250字ピッタリ。文章を書く速度と性能の両方を求められると、脳は疲れます。

約束していた方と重要な作戦会議も昼休みにしました。
時間はどの人にとってもタイトです。

さらに夕方、アイチケットのころから昔から懇意にしているメディアコンテンツファクトリーの箕谷さんに連絡を取って、ウエブの相談をすることにしました。

彼は今、大阪にいますが、ウエブの仕事は距離が関係ないのでお話を進めることができます。やはり、どの人にとっても時間はタイトです。

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