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2014年11月17日 (月)

起業と「透明な歯車」 / NHKサキどり / 航海術の北極星

夜明けから、コラムを幾つか打ち終わり、珈琲を入れてラジオを切って、テレビのスイッチを入れました。

NHKサキどり!「地方にこそ起業のチャンスあり!」で地方でアントレプレナーが企業するメリットについて報道されていました。素晴らしい番組でした。

まずは、家賃や通勤の時間が少ないなどコストや環境のアドバンテージ。次いで、地方に存在するユニークな人々とコラボできる優位性。

地元のようかんを3Dプリンターで型を作って三越のライオンの形にしたり、IT企業を集めてシリコンバレーにしたり、地方自治体が有する写真を使って街の歴史をウエブサイトにしたり、東京で無いからこそのさまざまな試み。

その前日の15日土曜日に、一つ仕事を終えた後、取り急ぎ新宿の椿屋珈琲店に伺っていました。最初は、私が主導して行った東北の食材の栄養分析の話のためでした。とても良い結果が出ていて、そのまとめをしました。

同時に、彼らが地場産業を起業しようとしていることに気づきました。その話を聞いて、リーンスタートアップして軸足を作ること。アジャイル的なガジェットと区別して仕事を進める事を提案しました。皆の頭が整理されたと思います。

眼下に流れる人の波を見ながら、脳の中に化学反応が起きることを実感しました。これまでの経験から、アイディアが脳内にきちんとした像を結べば、今は無くても、それは必ずリアライズできます。そうやって暮らしてきました。

既に彼らはアイディアを実現するファクトリーを手にしています。後は正しい方角に向けて進路を切って、社会の信用を引き受けていく地道な作業を行っていくだけだと思いました。私には、彼らがモノを作って楽しそうに箱詰めするところまで見える気がしました。

現役で脳神経内科、臨床栄養学会、大学の教員、基礎研究を礎として、それをインテグレートしながらコラムニストやエッセイストとして文章にし、各地で健康の話題をお伝えするプレゼンターを数多くこなしてきました。

ものすごく沢山の良き人々とも出会ってきました。お話を聞くと、ああ、あの方をこの方につなげば、すごく良い結果が生まれるだろう・・・と思えるようにもなりました。「透明な歯車」と私が呼んでいるものです。

彼らと私も正式メンバーである国連系のFSUNをつなげば、補助金では無く自力で立ち上がる東北の復興が、世界に役立つお手伝いになるかもしれません。日本発の和食が海外の命を守る。

さらに、旧知の方が東北の産学協同プロジェクトのトップになられることを先週伺いました。産経エクスプレスのコラムの取材をかねて、お話をうかがう予定にしています。

全てが、一つの方角を指し示しているような気がしてなりません。航海術における北極星のようなもの。

前日のブレインストーミングがNHKの番組で、フォーカスを結ぶ。なんという偶然でしょう。やはり早起きは三文の得です。

TO

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