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2016年2月 7日 (日)

レナードの朝 / オリバーサックス先生 /個々とビッグデータ

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〝レナードの朝〟で有名なオリバーサックス先生の追悼文が、WIREDに掲載されていました。

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神経内科医であれば、一度は触れたことがある著名な先生です。
吉成真由美さんの記されたWIREDの記事は、心の奥深くにしみいります。

色々なエビデンスを構築するため、未来の医療を作るため、確率論的な議論をするために、個々の患者さんに起きる出来事はビッグデータとして集積されていきます。とても重要です。

けれども、それは車輪の片側。1人ひとりが、かけがえのない人生を歩んでいる人間であるという「もう片側の車輪」を持っています。オリバーサックス先生は、それぞれの人々の様子を神経学の洞察を通して、美しい物語に紡ぎました。

「レナードの朝」に個人名が入っているのは、象徴的。

昨日は、警察署の様々な方々とプライベートでゆっくりお話する機会を得ることができました。生活を支えるインフラの中で、それぞれの人々に対応する大変さをお伺いし、共通点があることに気づかされました。

帰宅後、ゆっくりプールで泳ぎながら、週明けから出会う患者さんたちや一緒に勤務している長谷川先生や業務を引き継ぎながら尽力してくれているスタッフたちのことを考えていました。未来は変化を繰り返しながら紡がれていきます。

一日一日をしっかり丁寧に生きることだけが、自分が行うことができることです。進化と発展を誓った日でした。

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