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2016年12月13日 (火)

『腸健康法』 / 炭水化物制限と腸内フローラ / サッカーがんばる

一生太らない体をつくる「腸健康法」 ~我慢しないでムリなく痩せる81の方法 (だいわ文庫) 一生太らない体をつくる「腸健康法」 ~我慢しないでムリなく痩せる81の方法 (だいわ文庫)
藤田紘一郎

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藤田先生の『腸健康法』を読み終わりました。

結構、濃い内容なのに、飽きさせないで書かれているのは、先生の筆力や講演会で培われたユーモアだと思っています。

医師としても尊敬する父親の同級生ということで、先生の糖質制限の本や、水の本などを読んでいましたが、ここに至り統合された、という感じがします。

この本は、藤田先生の生活そのものの歴史から生まれた本なので、説得力があります。腸内細菌は、私達の細胞の数の30倍もいます。彼らと共に生きている様な面もあり、マイクロバイオームとも呼ばれます。

からだの中の外界 腸のふしぎ 最大の免疫器官にして第二のゲノム格納庫 (ブルーバックス) からだの中の外界 腸のふしぎ 最大の免疫器官にして第二のゲノム格納庫 (ブルーバックス)
上野川修一

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ゲノムの面でも面白い。エピジェネティクスの減少について書いたこともあります(1)(2)(魚拓)。

藤田先生もエピジェネティクスの重要性を説いていて、生来の遺伝子情報だけでなく、生活による遺伝子の変化を解説されていました。

腸管粘膜免疫も、運動による脳と筋肉あるいは、代謝系の様々な変化。そういったものを考える時、「これとこれとこれを食べれば、こうなる」という考えはレガシーに感じます。

腸内細菌叢をどう保つか、そういった食品はどういったものか。運動量に合わせた食事のPFC比や食材のチョイスはどんなものが良いのか。洞察は深くなります。

僕は、藤田先生より1世代前(約40歳若い)。今週末、FC東京のサッカーコーチによるサッカー教室が合って、集う人たちは20歳若い。息切れしないでシュートできるように頑張ろうと思っています。

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