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2016年12月 5日 (月)

哀しい教師の劣化  / せっかくの機会を永遠に喪失

私は福島県立医科大学を卒業しました。福島は、海も山も美しいところです。

震災時に私たち医療者は、全力で行うべきお手伝いをしました。あの時は、全国の医学会も立ち上がり、医療機関が福島の応援にまわりました。あるいは、派遣して手薄になった医療機関へバックアップに行った。

その後も、仲間たちとコンタクトをとっています。福島県立医科大学には、震災の関連ページも常設されています。様々なことが続いている。

今でも悲しいことに、生活の基盤が失われたりして他の場所へ避難生活を送り続けている方々もたくさんいらっしゃいます。新潟での出来事が報告されました。怒りと悲しみとは別に、なぜ、これが問題なのか考えてみました。

この問題には、三つの問題が内包されていると思いました。

1. 子供を守るべき、あるいは環境を作るべき教師が、イジメの核となり加速したこと

2. 本来なら異所からやってきた仲間とうまくやっていくというスキルをまなぶ絶好の機会だったはず。子供たちからそのチャンスを奪い去り、エンカウンターに失敗した。教え子が海外に留学したりしたときなど、慣れない場所に異動したときに使えるエンカウンター方法を学ぶ場を奪い去った。

3. 福島の地震と原発のダブルの被害を、正面から捉えて、子供たちと日本の未来を一緒に考察するという機会も永遠に喪失した。さらに、人間と放射能とは関係のないはずなのに誤った風評を肯定した。

慣れない土地になぜやってこなくてはならない人々がいるのか、そのことを考えている人間であれば間違ってもこういった発言にはならない。最初は否定して、次にはyoutuberの名前で言い訳をしてまで逃げようとする。心の劣化。同級生が、先生のウソをTVで証言していました。

避難でなくとも転勤で他の土地に移動する子供たちだって多い。そういった子供たちを守れない。大人が守らなければ子供たちは、社会や学校で自分の身を守るすべがない。

人間は、孤独が一番こたえる。教育機関は猛省して、自分たちの今後のステートメントを発表すべきです。そこから始まる。再発を防止すべき。

ぜひとも、新しい未来へ変える転機に変えるきっかけにしてほしいと願っています。

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