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2016年12月20日 (火)

太陽と地球と影 / 観察者の位置 / 相対的な見方

影が動くのは、太陽が動くからなのか、地球が自転するからなのか。面白い話し。

学校の先生は、観察者が地球の上にいることを前提にして話をしている。

子供は観察者が空から太陽と地球を俯瞰して、地球と地球の上に立った棒を眺めている。

影の移動は、光源の位置の変化。それは、光源と観察者の位置の変化なので、どちらが移動しても起きうる。両者が動くこともある。

自転や広転のこともあるけれども、地球は自転しながら太陽の周りを広転している。厳密に言うと、影の移動にはわずかに広転の影響も受けているので影の変化は両者の合作。「地球が動いている(自転+広転)」はその意味でも正解。

地球は、月の重力で形が変形しているから、もっと厳密にいうと影の形の変化は、太陽と地球と月の合作かもしれない。もっともっと厳密には、影の形成にはもっと多くの力や遠くの星などの光源による合作で、影もひとつでは無いかもしれない。

そういった想像力が重要。そこを、話しあうべき。子供の答えは自由で構わない。子供の方が、大人の固定概念よりフレキシブルで俯瞰した視点を持っている可能性だってある。

理由なく子供の考えを否定している点が、物理的にどうかより、一番よくないところだと僕は思う。

なぜ、教師の用意した答えが、子供と異なるのか、短い文章で説明してあげるべきだと思う。答え合わせだけなら機械でもいい。教育者の方は、より相手を深く理解する義務と能力を負うし、それがプロフェッショナルとしての仕事だから。

学校の先生は、子供たちをがっかりさせてないで育てて欲しいと切に思う。

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