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秋葉原駅クリニック/お仕事

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04.栄養運動医療アドバイザー / 医療コラムニスト

2019年7月16日 (火)

雨の日を走る / run on rainy days / blessed rain

Rainydays0716

雨の日が続いています。

雨の朝、雨の昼、雨の夕方を走っても、気温が高いことに救われています。
I've been running on rainy days, I feel great, so, it's "blessed rain".

筋トレ系のメニューをこなして、走り出す。そして、きちんと寝る。
運動は良眠をもたらします。
After muscle ex., I always run about 10km. Instead of ruuning, I do harder HIIT.
I sleep deeply for enough time every day, Ex.s bring me.

とても気持ちの良い事です。
筋トレして走ってから、クリニックで診療という日もあります。
通勤電車内で、Above&BeyondやBassJackersを聴きつつ運動メニューを考えたりしています。

Cloudsky0715

木のベンチに横たわって、体幹。
腹筋をすると、シューズの向こうに空が。
Beyond my shoes I saw beautifully cool cloudy sky while abd.and trunk Ex.

食事と運動、脳作業。
そして、時間軸。
これらは、体を整えるたり、効率のために重要。
Nutrition and Ex., Brain collaboratedly work each other, and they are integrated.

連休中おおよそ30kmを走り、その他ZUMBAや筋トレをしていました。
そういえば、SWIMにも行きました。
While running or commuting to work I listen Above&Beyond, BassJackers, and so on.

その概要について、今日、お話しする予定にしています。
詳しい本筋は、長文になるから割愛しつつ。
I'll explain about these things to media today, but there may not be enough time to explain the physical theory and the relation between nutrition and EX.

ひとつずつ。
Everything one step by one step, like running.

2019年7月15日 (月)

雨の日 ・ 屋内トレーニング / cardio ex.


雨の日が続いています。

屋外に行きなくない時には、筋トレだけでなく屋内で心拍数を上げる運動もしています。

少し運動している間に、雨が軽くなればRUNを追加したりしています。

StrongのZUMBAは、適度な速度となにより切れ味の良いところがお気に入り。

もともとのビートや音楽もよくて、そのまま行えます。
全天候型にトレーニングを続ける方法論を自分で作ることは、楽しい作業です。

2019年6月27日 (木)

思考の綴り(つづり) / 昼の秋葉原ランニング

20190627d2

昨日は、昼休みが十分とれたので給水のあとクリニックの周りをランニングしました。
暑くて、日差しも強い時間帯。
ハトも陰にかくれています。

20190627

ほとんど人が歩いていない道を選んで進んでいきました。

朝RUNもしていたので少し足に疲労感。でも、明るい昼間を走る爽快感の方がまさっていました。

その日の午前、守護神のような患者様がいらしてくださいました。

僕は、問いかけに応じることで脳内の思考がまとまることをお伝えして、
『思考の綴り(つづり)』ではないだろうか、とお話しました。

手紙をしるしていくとき、考えながらその人なりのリズムで一連の物語を『綴って』いきます。
相補的なDNAが美しらせんを描くように、患者様の問いかけによって、その場に僕の脳の思考による『綴り』がつくられていく・・・

「人に内省をうながす問いの名手ですね」と僕は最大の賛辞をお伝えしました。

誰かに何かを伝えようとするとき、人の脳のなかで何かがまとまる。
それを「綴り」とよぶのが正しいのではないだろうか、と。

綴るのには、時間を有します。だから、時間軸も内包されている。

20190627d

思考の枝別れは無限大だけれども、僕は、どんな綴りになるか、そのベクトルや「目的地」を用意しないようにしています。
オープンに自然の流れに任せる。

そうすれば、その時、自分が何を考えたいのかを知ることができる。

このハトが、どの方向に行くかはハトの気持ち。
ハト自身も予想できない、ハトの気持ち。

「みなさまとお話できる場をつくれたことだけで十分満足しています。
高額なものは、僕はあまり興味ないです。他者との比較のためだけのものは、他者がなければ意味を失うから・・・ 」

そうお話した翌日、旧知の方がおいしい赤福を差し入れしてくださいました。
赤福には松竹梅ないものなぁ・・・と思いつつ。
彼は、縁側で淹れたてのお茶で食べる運動後の赤福のうまさについて、力説されました。
それが「松」。

スタッフと頂き物を分けるのも楽しい。
アレルギーが得意な佐々木欧先生が来てくださり、難しい患者さんは相談して診ていけるのもとても心強い。

複数の医師が確認する作業。
そこにも「思考の綴り」が発生します。

校了まで数時間というコラムのブラッシュアップを20分で仕上げて、今日は昼食。
昨日取材でした。オメガ3の話題。

時間を見つけて走れるコース設定ができたことは、収穫。
夏、走ることを楽しみにしています。

2019年6月23日 (日)

『のほほん解剖学』/ なんと15万部 / おめでとう!

Nohohon

のほほん解剖学(アマゾンへリンク)が15万部を突破したとのお知らせをいただきました。

いっぺんに売れたのではなく、地道に売れ続けて増刷されています。
苦手なものでもわかりやすく、たのしく、実は、それでいて本格的というコンセプトです。

学ぶというのは、相反するものではなく、本来たのしいものです。

それを伝える力を玉先生は、持っています。
今も、監修のお手伝いをつづけています。

医療に携わる人の、一助になりつづけられるよう、一歩ずつ頑張ろうと思っています。

おめでとうございます!

変わらないものなんてないけれども、だからこそ、見えてくる大切なものもあります。

大切なもの。
それは、変化しても変わらない、その人その人の頭で感じたもの。
断片的にでも、様々なことを承知でお話ししてくれた人々の優しさ。

僕は、医師だから患者様をまもるのは当然だ。
同時に、不思議なことに、たくさんの患者様に守られてきた。
もちろん、他の方々も助けてくださった。

どうやら僕は、偶然にもいろいろなことをご説明したり、説明しようとする人を助けることが上手なようだ。
のほほん解剖生理学もその延長線上。

僕は、すでに次の一歩を踏み出せた。

南部さんと取材をうけた、博報堂の『キザシ』を久しぶりに、つらつら読み返していました。

明日からの診療の英気をやしなうために。

2018年10月29日 (月)

走って泳ぐ / 鳥のいた日 / 整備をした日

20181027

ここのところ、十分に走れるようになってきました。
手も治りました。

歩いたり、走ったり。無理ないペースが重要です。

色々なところに、鳥がいました。シロサギもいました。
秋は、いろいろな生き物に出会える良い季節です。

Kotori20181028

ふと見上げると、小鳥がとまっていました。

小さな声が可愛らしい。オナガやスズメにしては、形が違う感じもします。

5年以上まえから故障している古いPCをクリニックに見にいきました。
休みの日しかできない作業。

クリニックで直せなかったものは、仮止めして持ち帰りました。揺れると壊れてしまうので、ゆっくり車で運搬。

週末に行うべきだったいくつかの作業をしました。たまっていたお便りに返信もおこないました。

走ったり、泳いだり、木々を渡る風を感じた週末でした。

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2018年7月15日 (日)

日本栄養学会、協会 大連合会 / 管理栄養士さんにエール / パネルディスカッション3 / 博報堂キザシ

今、名古屋で栄養相談専門士の講習会が行われています。
我々が秋に行うパネルディスカッションの、私の抄録を掲載しようと思います。
やがて、プログラムとして公開されます。

文字数制限があるので、本当はチョット短いけれど。

栄養カウンセリング研修・栄養相談専門士に期待する〜医師の立場から〜
秋葉原駅クリニック  大和田潔

 私は、救命救急から在宅医療、東京医科歯科大学附属病院や総合病院などで臨床に身を投じて30年ちかくの年月が経過した。多彩な医療システムで働かせていただいてきた。
また、厚生労働省の『医療等の供給体制の総合化・効率化等に関する研究』も行い、日本全国のさまざまな医療機関を見学し、論文もしたためた。

「あの患者さんは、食事を食べられるようになったから生き残るよね」

「食欲がある人は元気だよね」

などという会話が、医療現場ではよくなされる。このような背景をもとに、現在はクリニックを開業し10年以上が経過した。
患者さんのためだけに存在するクリニックを作りたかったことが、開業の動機である。患者さんのためにクリニックが投資し、管理栄養士さんから患者さんに栄養相談を行ってきた。

 また、おべんとうのメーカーとタッグを組み「薬では無く〝食事を処方する〟」というメソッドも模索してきた。当院内の管理栄養士と、お弁当メーカー内の管理栄養士がやり取りするシステム作りもしてきた。こうなると、もはや「日々の食事が薬」となり、処方を減らして行くことができるし、その〝果実〟を患者さんとわかちあってきた。 

 従来の医療システムは、「将来の合併症予防」の目的で検診を行い、投薬を行ってきた。これは、ともすると「検診で網をかけて患者を得て、薬で医療機関につなぎとめる」事になりかねない。
本来ならば、医療機関は、「健康になる場所」であり「元気を回復したら縁を切るべき」場所であるはずである。それなのに、いつまでも投薬で患者をつなぎ止めようとする。

 わずかな高血圧、わずかな血糖値の髙値にもかかわらず「内服をしないと、あなたの命が危ない」と脅されたりもする。
僕はそれを勝手に〝怖がらせ型の診療システム〟とよんでいる。

 本当は、患者さんの自由意思に従う物であって、医師が押しつけたりしてはいけない。僕らは、提案する事しかできない。インフォームドコンセントとは、そういうものだ。選ぶのは患者さんだ。看護協会さんのこの文章が良くまとまっている。

 本当の正解は、「栄養相談専門士LENCの管理栄養士さんから説明を聞いてみてください。お食事の異常な状態を是正してみましょう。僕らは、〝何かがダメ〟とは決していいません。できる範囲で置き換えをして、治してしまいましょう。それでもダメなときには、お薬を処方しますね。」というコトバであるはずだ。

 そういったプロセスを経ても、改善しないときに始めて薬剤が必要になる。体質や生活環境改善で治ってしまうなら、お薬はいらない。

 私は、そういった新しい方法論を模索してきた。

医療機関からすると、お金をかけて患者数をへらすため「逆インセンティブ」になる。けれども、インターネットが広がり、市井の人々の知識の底上げが行われている状況では、かえって有利になることもある。

そのことは、博報堂さんの取材でも話した。キザシという連載になっている。

 週刊文春さんのスーパードクターに選ばれたり、日本の名医なんていうのにも時々掲載されてきたけれど、患者さんの診療に必要な“今は存在していない物”を作り出して当たり前のものにして地道に診療してきたにすぎない。

 今、若い先生にそれらを伝えている。クリニックは、”場”にすぎない。未来活躍していく彼らは、これから彼らなりの工夫をして”良い医療”を実践していくことだろう。

 栄養管理に携わっていない医師が、忙しい外来の合間に代謝病の栄養について患者に説明したり啓発を行うのは不可能だ。患者さんの方から医師に、日常生活の細々したことをドンドン語りかけるとも思えない。

 僕は、専門医の指導医でもあるので他の先生の診察ブースも随分みてきた。患者さんと会話がほとんど無いブースも多かった。
 僕のブースは、雑談にあふれていて、看護師さんに「先生、もっと早くきりあげて」とせっつかれている。
食事は、そんな雑談のなかでしかうかがえない日常生活の一つだけれども、実は、そういった事に興味をはらえる、時間をとれる医師は少ない。僕も不十分なので、管理栄養士さんの補完が頼りだ。

状況を打破するには、専門家に登場ねがうしかない。

 管理栄養士との連携が不可欠だろう。さもなくば、投薬に依存することになる。処方薬材料が増えれば、医薬品メーカーは潤い薬局も活況を呈し、それを主導する医師の立場もあがろう。

 一方、管理栄養士は大学を卒業した後の、系統的に臨床を学ぶ方法が欠如している。我々は、その状況を打破するため管理栄養士が臨床を学べる「栄養相談専門士」制度を色々な先生と共に開始している。卒業生たちの臨床上の悩みにも応えてきた。

 私は、管理栄養士の就職先が医療機関ではない事の方が多いことを知り、愕然としたことを思い出す。栄養士として働くことを止める人も多い。一般企業に就職してエクセルやワードを打つなんて、なんてもったいないのだろう。

 彼女らだって、最初は、〝栄養学を通して、人々を救いたい〟と思ったはずだ。
なぜ、そう思うかというと、LENCにいらした栄養士さんがそう言ったからだ。彼らが自分でそう言っているのだから、真実なんだろうと思う。大きな機会損失だ。なんて、もったいないのだろう。

 人を救おうとする人間の意思は、尊い。

  飲み込みにくいおじいちゃんのご飯を作りたかった人もいたし、糖尿病の両親を護りたい、病院で働きたい・・・最初は人を救おうとした。彼女たちも。その気持ちをへし折ったのは、誰なんだろう。

  あるとき僕らがシンポジウムをしたとき、客席からスクッと立った若い女性がいた。彼女は言った。

 〝助けて下さい。私のまわりには、臨床の事を尋ねる機会がありません。いつも、ひとりぼっちなんです〟と言った。

そして、泣きながら繰り返し言った。
〝いつも、ひとりぼっちなんです・・・〟
最後はコトバにならなかったけれど。

 僕らスタッフは顔をあわせると、この話題になることが多い。

 壇上の僕らは、早川先生も、〝大丈夫。がんばろう〟しか言えなかった。

 あのとき、壇上には厚労省や大学教授、総合病院の先生もいらしていた。そして、全員が、彼女と一緒に残念に思っていたと思う。

僕は、過去は変えられないから、今は何も言えない。
同時に、未来は変えられるだろうと思った。

LENCを手伝っているのは、そのため。
涙した彼女には、もう会えない。
彼女たちも僕らも悲しい思いをするのは、もう十分だ。

 シンポジウム後に、僕らは、ずっと話し合った。〝涙をみるのはもういやだ。皆さんのチームを手伝います。〟僕はそういったと思う。
 僕は頭痛外来もしているから、女性のさまざまな側面を目の当たりにしてきた。

 人知れず、ただでさえ痛かったり、カラダがつらかったりする。そんなときは、寂しかったり不安だったりする。彼らは、真実に笑顔の仮面をつけて人に気づかれないように、痛みをこらえていることが多い。人前で涙するなんて、よっぽどのこと。

 そうやって、彼女らは臨床を学ぶ場も無く、現場に投入され孤独な戦いを強いられている。僕らは、もともと能力がある彼女らに臨床での力を与える場を作りたいと強く願った。そうして、志高い人々があつまって、研修会を形作った。

  今後、栄養学会の研修システムと相互補完していくことが、偉い先生方から提案されてもいる。皆とここまでこれたことを、とてもうれしく思う。すばらしい風景を見せていただいた、早川先生、野口先生、土佐先生にはこの場で〝ありがとうございます〟と伝えたい。

  私は、栄養相談専門士のシステムを使って、有能な管理栄養士が数多く臨床の現場に身を投じてくれることを望んでいる。

  医師、看護師、パラメディカルの人々と共に、管理栄養士が患者さんの病と戦い、患者さんと苦楽をともにし、患者さんと共に時に笑い、時に泣いてくれるような日を夢見ている。

私は、今回のシンポジウムで皆さんに語りかけたいと思っている。
そして、希望を胸に現場に戻ってくれることを心から願う。
これからやってくるだろう〝管理栄養士が期待される世の中〟に備えて欲しい。

 僕らは、先に戦っている。

  しなやかで良い切れ味を持つ君たちが、援軍となって戦ってくれることを待っている。僕らが人の役にたつために医師に身を投じたのと同じように、皆と、臨床の場で患者さんにふりかかる病の厄災と戦おう日を夢見て居る。

 女性は、華奢に見えるけれども、本当の姿はアグレッシブで生き方が賢く強い。生活者としても、優秀。
 しなやかさと強さを兼ね備えた〝強靱性〟を持っている。援軍となって、後ろから〝かちどき〟を挙げてくれるよう願っている。無数に存在する未病といわれる人々が厄災に食われて行く前に、寿命を短くさせる亡霊を振り払うのは、皆さんだ。
生活の基礎を守るのは、管理栄養士の皆さんだ。

患者さんもご家族も、皆さんの登場をを待ち望んでいるに違いない。

 

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2018年7月14日 (土)

管理栄養士さんの先生になる / 名古屋での講師 /徳州会の坂本先生、岐阜大の堀川先生と

マメルリハの話から、管理栄養士さんのお話をはじめました。
名古屋からの日帰りでも、ブログが打てるなんて素晴らしい。

Nagoyakeizaidaigaku20180714

 

場所は、名古屋経済大学のキャンパス。

名古屋駅から先生がご案内してくださいました。
灼熱で40度近い。

東京より暑い。

 

徳州会の坂本先生が、進むべき道を示してくださいました。

Dr
沢山のいろいろな話をしました。
やさしい、良い先生です。

ヤケドをしていることもあり、「痛みと優しさ」について、語り合いました。
胸部外科や消化器外科をなさっていたので、救急で医師の心のありかのとってもいい話でした。沢山おいしゃさんの話をした。

Photo_2 和洋女子大の古畑教授もいらしてくださいました。

かろうじて指だけ動く、〝豚足〟を笑ってくださいました。豚に包帯。

医師には、共感はありません。必要な処置があるのみ。自分に施した広範囲2度熱傷の処置ついて報告致しました。

僕らは、休まないように訓練をうけているので、片手に(たぶん世間で言う)重症な
熱傷にあっても病院は受診しない、というか、そういった時間が無い。

糖尿病でも高血圧でもないので、蜂窩織炎にはきっとならない。ヒビテンできのう痛みをこらえてデブリしました。必要なら正中神経ブロックを自分で局麻すればいいだけ。右手だけでキーボード打ったし、疝痛発作も無表情に過ごすコツも覚えた。診療は休めない。何日も診療してきたので、ガス壊疽にならなければ何も変わらない。
匂いで、菌の種類や多さが何となく。

Photo 岐阜大の堀川先生。とっても素晴らしい先生。早川先生と土佐先生。

国立大学の応用物理を学んだ後、国立大学の医学部に入り直して人間の医療に携わられています。

堀川先生は、なんて素晴らしい人生なんだろう。
〝おまえは、体型が壊れているから、生きていればまた会おう〟といってくださいました。そのとおり。名医は違う。真実を通して人心をあっという間に、つかみ取ります。堀川先生を頼っている患者さんは、無数にいるんだろうと思いました。本当にいい先生。
前田先生とは、名前の順で隣の同級生らしい。

Photo_3 150人以上いらっしゃる前で講師/講演会をしました。一般の方も聴けるようになりました。

多田先生は、古畑先生と同様に栄養学の重鎮。僕らは、栄養学会、協会大連合会で毎年シンポジウムを行っています。

一貫したテーマは、〝臨床栄養士さん、臨床の現場で一緒に戦おう〟です。

画像でお見せできる状態ではないので、チラ見。突沸した湯は、手のひら全体を包み、指の隙間をぬって僕から立ち去りました。

マメルリハは、無傷ですんだ。それなのにやつは、剥けて垂れ下がった皮や赤い未熟な肉芽をねらう。自然は、残酷です。言葉は通じない。それでいいとおもう。少なくてもつつきたくない悪臭にはなっていないらしいから。

Burn堀川先生や坂本先生からのコトバを胸にひめて、名古屋を後にしました。

ちょっとガンバってみようと思うけれど、昼休みは事務さんが午後の診療のために午前の集計をするあいだの3分のみ。40秒のトイレのあと、箱買いしたカップ麺がふやける前に食べるのが日課になっている。

午前の患者さんが夜にかかるときには、何も与えられないから、何も求めない。生物学的欲求を一時的に遮断する。


医師になったときから、ずっと同じ生活。生きている間に、僕が守れる患者さんがどれだけ多いかだけ。佐久間町に引っ越してからだけでも、沢山の患者さんを護ってきた。

この前も、心臓のことを僕にしらせるためだけに、何時間も待ってくれた人がいた。今後、僕らには通院されないにもかかわらず。ただ、それだけのために。

僕は、手のひらが焼けても医師の訓練を受けてきたから泣かないけれど、そう言ったときだけ、僕は、静かに心の中で泣くことを自分にゆるしている。

世間は連休かもしれないけれど、たまりにたまった様々なしごとが明日もクリニックで待ってる。左手でキーボード打たなくてはいけない。泣いても、何も変わらないから泣くだけムダだ。

患者さんたちが経験しなくていいつらさを、僕はダムのように少し減らせてあげられているのだろうか、防波堤になれているのだろうか。僕自身には全く自身がない。

僕ら医師は、インフラで道具。〝換え〟はいくらでもある。けれども、がんばらなければ、いくつあってもたりない。砂防ダムのようなものだ。山で廃用になれれば、捨てられていく。換えはいくらでもある。でも、生きている砂防ダムがないと里を守れない。

東大の女性の若い医学生さんは、産婦人科に行くという。なぜ、こちらがわに来るの?君は。と質問してみた。

〝生まれてくる子供や、人の命を守り続けたいから〟とキラキラした目でかわいらしい顔でいう。僕の手のひら全体の熱傷の話をして、国試に熱傷はでるよ、と教えてあげた。光が角膜に反射する彼女の目は、僕が守ったマメルリハのつぶらな瞳といっしょだ。僕の腐りきってしまった目とは違う涼しげな輝く瞳。

手のひらで、とりあえず面積を測るんだけれど、僕は手のひらがダメになっちゃったし、グローブみたいにむくんでるから計測が不正確だね、といって黒ずんだ指を痛みをこらえて曲げてみせたら笑っていた。やがて彼女は、救外の扉があいた瞬間に急患に突っ込んでいって、皆に指示号令をかけながらコッヘルやペアン、無数のモスキートで断端動脈を結紮しながら赤ちゃんや女性を護り続けるんだろう。

なんてカッコいいんだろう。〝クロスマッチ終わってるでしょ。12単位の輸血お願いね〟とかいって麻酔科の先生とほほえむ姿が思い浮かぶ。

女性医師は、思い切りもいいし丁寧で美しい。寝ていないはずなのに、くさくないしどこかで姿を整えている。人間の容姿を捨ててない。

皮膚科の女性医師の先生は、〝一発で焼ききんなきゃ、痛い回数がふえるだけでしょ〟と患者さんにいって、手のひらや足裏のHPVのイボを焼き切っていた。なんてカッコいいんだろう。

美しい彼女には、現場でムリせず長生きしてほしいとおもう。心からそう思う。おじさんたちが、盾になれるなら、上から振ってくる弓矢から彼女たちを護りつづけたい。もちろん、青年たちも。


僕は、ガンバって渇水をふせぐ水道管や蛇口ぐらいの価値にはなりたい。一滴ぐらい運べれば、運べる可能性を示した、と若者に詭弁できるかもしれない。物事は、ポジティブに考えるべきだ。

管理栄養士の皆、臨床の現場にでてきて欲しいと思う。共に、病と戦おう。僕らだけでは、網の目があらすぎる。

説明したとおり管理栄養士の皆にしか、守れない命があるのだから。

2018年4月26日 (木)

掲載誌が届きました / 文藝春秋ムック / every little thing Fragile

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文藝春秋ムックの掲載誌がとどきました。
しっかり取材され、おもしろ記事にしあがっています。忙しくても頑張って医学校正も行いました。

Photo_2 幾つか信頼できるやり取りをして、綺麗な文章にまとまっています。
遠くに引っ越された方が今日見えられて、〝ここのクリニックの先生の話は信用できるから、また来ます〟とおっしゃって下さいました。

山田先生が調べてくださった患者さんに、大きな病気が見つかり大学病院へ紹介することができました。

良い連携が取れた日でした。

カラスアゲハも元気で過ごしています。先生と一緒に映ってもらいました。
every little thing のFragileを繰り返し聴いています。
いい歌詞。

〝傷つけあう日もあるけれども
「いっしょにいたい」とそう思えることが
まだ知らない明日へと つながってゆくよ〟

どんどん、若者は新しい世界を作っていっている。不確定の未来を信じる。変化の中にしか豊かな未来は無い。それを謳っている。

米津さんのLEMONは、レモンの香りの中に懐かしさと思い出を語る歌。未来は若者の中にしかない。

2018年3月26日 (月)

運動で脳を回復させる / アクティブレスト / 週末頭痛

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桜が満開でした。日射しも強く、春の訪れを感じさせます。
太陽と桜を一緒に撮影したくて、色々なアングルを樹の回りをジョギングしながら見つけていきました。

太陽を取り囲むような、サクラ。

0325run2 橋を渡るときに川をみわたすと、違う種類のカモが気持ちよさそうに浮かんでいました。
冬の時とは、動きが違う。

1時間ほどゆっくり走る予定で出発したものの、道草が多くて時間が超過しています。

0325run 白い花も満開。青い空とのコントラストが美しい。
子供たちは親御さんと遊び、若者はサッカーやフライングソーサーをしていました。

公園の水を飲みながら、ゆっくり眺めていました。そこで中間地点の4km。

長く寝すぎたり、忙しさから急に解放される週末に強い頭痛がおきる、『週末頭痛』。休み中も、早起きして運動したりすると改善されます。

アクティブレスト。

日々と違うアクティビティを行うことで疲労を取る、という作業。ウイークデイに全力を尽くすために、脳の別な場所を活性化させる能動的な作業が必要です。

今日は、RUNとSWIMで脳を休ませる日でした。

合間に早朝に一つ、日々を支えるための提出用公的文書の作成。栄養学会の演題のチェック、ウエブサイトの医療校正、他の医学会のための文書の準備を行いました。

全くのオフは土曜日の午前中だけだったけれど、自分で時間をコントロールできるだけ少しリフレッシュできました。

2018年1月14日 (日)

腸管免疫 / 胃腸炎とインフルエンザ /納豆とヨーグルト

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腸と全身の免疫について数年前にお書きしたコラムです。

沢山の免疫細胞が腸管にあつまっていて、身体のコンディションを整えています。以前、テレビのスタッフの方に「腸は栄養吸収をする経路と免疫の経路に分かれている。それぞれ異なる経路になっている。」ことをお伝えしたことがありました。

Photo_2 先日、女性誌や新聞の方も取材に見えられて腸管免疫と口腔内に分泌されるIgAについてお話ししました。腸で訓練を受けた免疫細胞にマーキングすると、彼らがノドなどのカラダの様々なリンパ節で発見されるからです。

腸内は食べ物や腸内細菌であふれています。そこに接し続けているため、自己と非自己を見分けたり敵を免疫細胞に教える働きをしています。

「飲むワクチン」が開発されているのは、腸管免疫が全身の免疫になるためです。

急性胃腸炎やインフルが流行ってきました。納豆やヨーグルトなど、発酵食品や野菜を食べると腸内細菌を改善することができます。腸内環境を整えながら、カゼの季節を乗り越えていくことにしましょう。

より以前の記事一覧