11.お役立ちの話題

2017年4月17日 (月)

気温の急激な変化 / 三叉神経痛 / 咳喘息

Warmspringday

今日はあたたかく、夏の近づきを感じる日でした。数日前のクリニックから眺めた神田川には、桜の花びらが流れていて美しい風情をかもしだしていました。緑色の川のいろと桜色のコントラスト。

外出すると、汗のにじみ方が早く照らされた頭にも熱を感じました。空気が変わりつつある感じがします。

帽子をかぶっていなかったことを、少し後悔しました。帽子がきつすぎると、いわゆる「ポニーテール頭痛」というものが起きてくるので、サイズ合わせが重要です。

急に暑くなってくると、のぼせて頭痛が起きる人もいらっしゃいます。また、雨が降ると、気温が下がります。寒暖差が大きいことが三叉神経痛などの頭痛や、咳喘息の原因になります。

こういった外界の変化に強い体づくりのためを続けようと思いました。

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2017年2月 2日 (木)

寒暖差の大きい冬 / 寒冷じんましん

今年の冬は、寒暖差がとても大きな年です。

こういう冬は、気温変化による寒冷じんましんや三叉神経痛、ぜんそくなどが出やすくなります。

昨年末から年始にかけて、三叉神経痛のかたや帯状疱疹の方も多くみえられました。

じんましんが胸のあたりや、腕に広がった方もいらっしゃいました。

風が強い日も、体感温度が下がるため起きやすくなります。

暖かくすごすことにしましょう。

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2017年1月 3日 (火)

『ロスチャイルドのノミ』/ 国立科学博物館

Nomi

メトロ御茶ノ水駅に、『ロスチャイルドのノミ』というポスターが張ってありました。
国立科学博物館のものです。

国立科学博物館は、とても素晴らしい博物館で散歩しながら見に行くことも出来ます。

ロスチャイルド家の方が膨大な種類のノミをコレクションしていて、その後、それが実際に役に立ったことなどが知られているそうです。

ノミの大きな絵は、まるで大きな未知の生物の様です。ポスターの力は大きい。
時間をみて、見に行こうと思っています。

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2016年12月17日 (土)

素晴らしいヘッドホン / コストパフォーマンス / キラキラ / 闘い続ける

Panasonic × Hanae Mori manuscrit スペシャルコラボ ステレオヘッドホン(ブルー) RP-HX550HM-A Panasonic × Hanae Mori manuscrit スペシャルコラボ ステレオヘッドホン(ブルー) RP-HX550HM-A

Panasonic 
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美しさに惹かれて購入したヘッドホン、2000円ですが素晴らしい。ピンクはブルーより安くなっています。

ユーミンの歌詞は、哲学者より哲学。

大好きなMESEのヘッドホンより、華やか。高音の響きと低音のバランスが素晴らしい。DTS対応らしいけれども、普通に使わなくっても高性能。

楽器に馴染んでいる女子の音の好みは素晴らしい。キラキラしながら、ちょっと重低音にも対応。

これは、素晴らしい。クラシックでもジャズでも大丈夫。パナソニック頑張りました。

僕も、闘い続ける。仲間とともに。

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2016年12月13日 (火)

『腸健康法』 / 炭水化物制限と腸内フローラ / サッカーがんばる

一生太らない体をつくる「腸健康法」 ~我慢しないでムリなく痩せる81の方法 (だいわ文庫) 一生太らない体をつくる「腸健康法」 ~我慢しないでムリなく痩せる81の方法 (だいわ文庫)
藤田紘一郎

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藤田先生の『腸健康法』を読み終わりました。

結構、濃い内容なのに、飽きさせないで書かれているのは、先生の筆力や講演会で培われたユーモアだと思っています。

医師としても尊敬する父親の同級生ということで、先生の糖質制限の本や、水の本などを読んでいましたが、ここに至り統合された、という感じがします。

この本は、藤田先生の生活そのものの歴史から生まれた本なので、説得力があります。腸内細菌は、私達の細胞の数の30倍もいます。彼らと共に生きている様な面もあり、マイクロバイオームとも呼ばれます。

からだの中の外界 腸のふしぎ 最大の免疫器官にして第二のゲノム格納庫 (ブルーバックス) からだの中の外界 腸のふしぎ 最大の免疫器官にして第二のゲノム格納庫 (ブルーバックス)
上野川修一

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ゲノムの面でも面白い。エピジェネティクスの減少について書いたこともあります(1)(2)(魚拓)。

藤田先生もエピジェネティクスの重要性を説いていて、生来の遺伝子情報だけでなく、生活による遺伝子の変化を解説されていました。

腸管粘膜免疫も、運動による脳と筋肉あるいは、代謝系の様々な変化。そういったものを考える時、「これとこれとこれを食べれば、こうなる」という考えはレガシーに感じます。

腸内細菌叢をどう保つか、そういった食品はどういったものか。運動量に合わせた食事のPFC比や食材のチョイスはどんなものが良いのか。洞察は深くなります。

僕は、藤田先生より1世代前(約40歳若い)。今週末、FC東京のサッカーコーチによるサッカー教室が合って、集う人たちは20歳若い。息切れしないでシュートできるように頑張ろうと思っています。

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2016年12月12日 (月)

「腸健康法」 / 藤田先生の本

Fujitadr 藤田先生の本をコンビニで見つけたので、思わず購入しました。

腸管粘膜免疫の話をしていたところなので、ものすごい偶然。

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寄生虫で有名な藤田先生は、父親の同級生です。ユニークな先生が多く、亡くなってしまった一の宮先生も面白い先生でした。やはり同級生だった鳥屋先生は、なんと青山病院に勤務したときの院長先生でした。父親と同門の久保田先生は、東京共済病院の院長先生をしています。

医科歯科の歯学部に歯を治しに来た父親と、記念講演にいらした藤田先生と、附属病院の外来で働いていた私が、病棟16Fのオークラで会って食事をしたのは、良い思い出です。

健康な肥満の方の便を、やせている腸の病気の人に治療のために移植をすると、やせていた人が太ってしまったという事が報告されています。

腸内細菌が、人間の代謝をコントロールしている。そこにフォーカスをあてた本になっています。父親の世代なのに、本を次々だしているエネルギーには、頭が下がります。素晴らしい。

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2016年12月11日 (日)

「眠育」 / サーカディアン・リズムと体調 / 自分で治す

クリニックでは、サーカディアン・リズムを整えることを中心にお話して、治療薬を減らすことに成功してきました。クリニックの卒業生もたくさんいます。

診療室には、「早寝早起き」の書き初めが貼ってあります。サーカディアン・リズムを取り戻したある若者が、お正月の朝に書いてくださったものです。学校をドロップアウトせず、大学院に通われ臨床心理士となりスクールカウンセラーを目指しています。

「眠育」についての報道がなされました。(魚拓)

一過性の体調不良(頭痛などの)→サーカディアン・リズムの崩れ→起床時の血圧低下や低体温、食思不振などの体調不良→休学→体調不良の連日化

この様な悪循環におちいっている方が多い。
まず、とにかく夜の明かりを消して早く寝て、早く一旦起きる。眼に光を入れる。昼寝は20分以内(複数回可)。ということをお勧めしています。

精神科的背景がある場合のみ、薬剤の介入が必要かもしれません。けれども、身体的不調だけなら、サーカディアン・リズムを整えるところから始めるべき。

睡眠薬や血圧上昇薬、連日の痛み止めなど、薬の介入を始めてしまうと、体調不良が固定化していき、休学が長くなることによる精神的な2次障害が合併してきてしまいます。

ひどい方だと、遠方まで行ってTRHの点滴を毎週受けていた方もいらっしゃいました。甲状腺ホルモンを上げると、血圧が上がって、元気になる、という理由らしいのですが、若者にホルモン剤を連用する治療が良いのかどうかは、私は理解できない。

医療機関にかかると、患者さんになってしまうので、まずは、自分で治すことが大切だと思っています。お薬は、最小限のひどい症状を抑えるもののみ。

カラダの仕組みを理解するお話だけで治ってしまった方も。学研さんのガクセイトでもお話ししました。

睡眠は生理学的なものでありながら、その人自身の意志や行動、習慣も重要。そのあわせ技がかみ合うと、よりリズムができてきます。「寝られない」という方は、「上手に起きていない」ことも多い。遺伝的に睡眠リズムに独特な特徴を持っている人は、努力では難しいけれども。

自分のカラダを自分で管理する。それも大人になる一歩です。人間の複雑で精巧なしくみに対して、単純な化合物である薬物が果たせる効果は限定的なものです。

「眠育」。しっかり休むことの重要性。この学校の取り組みは、とっても良いことです。

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2016年11月17日 (木)

近赤外線でがん治療 / フタロシアニンブルー

フタロシアニン・ブルー はプルシアンブルーとともに、画を描く時によく使っていました。深みのある青でありながら、紫色が混じらない純粋な深い海の青のような透明感があります。

Photo 分子構造は、美しい対称型をしています。
中心部分に金属が入り込み、キレートをつくるとのこと。
青色をしているということは、赤色を反射しないということです。

日本人の科学者である小林久隆先生が、あらかじめフタロシアニンブルーでマーキングした抗体をガンと結合させておいて、近赤外線で熱破壊する、という新たながん治療に成功したという報道がありました。

近赤外線は、光の仲間。
『がんの光療法』といった、第4の選択肢になりそうです。
新しいテクノロジーには、目をみはるものがあります。

私は、朝のランニングをしてから、診療。世界の片隅で一歩ずつ。

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2016年11月 1日 (火)

玉先生にお会いしました / 増刷おめでとうございます! / WEB玉塾で「タマゾンプライム」!

Tamasensei

出版社さんのお取り計らいで、玉塾の玉先生にお会いしました。

玉先生の「肉ーー」というリクエストに応えて、
おいしい肉料理が運ばれてきて、皆でたのしみました。

Tamasennsei2 玉先生は、本当に教育に情熱的な方。

編集部の方が、素敵なデザートまで用意してくださいました。

増刷が重なっています。短期間に5刷に突入し、数万部超えています。スゴイ!本が沢山の方に行き渡るよう出版社さんも、増刷モードに入ったとのことでした。

また、色々なところで、おしらせがなされるようです。
WEB玉塾でも、タマゾンプライム(!)からプレゼントが用意されていました。

玉先生、おめでとうございます!

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2016年10月26日 (水)

速筋を鍛える / RUNとサーキットとSWIM / TVの天気とカラダの仕事

1026run

今週から仕上げのトレーニングに入っています。
学会の京都からもどって来た週末。大きな公園内をダッシュとLSDを組み合わせて長めのRUN。その日は、バタフライも混ぜてクロール。10kmRUNーSWIM2000m-6KmRUN。

翌日は、距離を少し減らしてサーキットを組み合わせました。
ナイキのアプリは、カメラソフトを立ち上げていると止まってしまうので、距離が正確でないのが悲しい。さらに、突然サインインの指示がでて、ID作ってアプリを立ち上げたら、これまでのデータが霧散。更にちょっと悲しい。

こういった時には、過去を断ち切って、新しく走り始めればいいだけ。

Morning1026 今日は、早朝からRUNに出て、サーキット3クール。
SWIMはお休みにして、ひたすらダッシュの練習をしています。
速筋が先に鈍っていくので、練習が必要。

早い動作には、筋肉と心肺能力に加え、神経系の効率が重要です。練習すると、筋肉と神経といった末梢と大脳内あるいは小脳、脊髄といった中枢の疎通が良くなります。

Udetate1026 腕立てしながら、片手で撮影。

腕立てなどの上半身のトレーニングをしている時に、虫をみつけました。たぶん、蝶や蛾の幼虫。成虫になれなかった・・・

Morningworm1026 夏には沢山いた蟻も来ていません。秋から冬へ向かっていることが分かります。きっとこのまま分解されて、クマムシや地衣類、放線菌とかの栄養になっていく。

地面に接してトレーニングしていると、気持ちが安らぎます。NRCのペースをあとで確認すると、最速のRUNは、3年前よりも向上していて一安心。

診療の合間の昼休みに、設計士さんとの大切なお話などをしました。今週は昼休みがほとんど無い状態が続いています。

午後、TVからの依頼がありました。今増えている患者さんの特徴や、秋から冬に向かうときの注意点などをお話しました。

盛りだくさんの一日。出版が予定されている本の文章も頑張って打っています。

ひとつずつ。

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