16.講演会/取材など

2018年8月24日 (金)

週刊文春 / 新しい出発 / 「霧雨の考察」

Bunsyunlast0824

週刊文春さんに取材記事が掲載されました。
お食事の話題、体の話題、脳の話題とお手伝いさせていただきましたが、終了。シンプルに一読者として読む側に。

伊集院さんの文春さんがやってきたのは、うれしかったなぁ。昔から好きだったから。本の紹介や、映画評論も。和田秀樹先生も書いていたし。

僕は、“こんな食品や薬が危ない”と、人に不安を抱かせて商売をする仕事は苦手だし、ターゲットにする薬品や食品が無くなるとそれでおしまいになってしまいます。

文春さんには、“日本の人は、頑張って農業や酪農畜産、漁業をしています。食品だって精魂込めてつくっている人がおおいです。
そういった働き者の人を、せっかく作ったものの価値を、そういったものや商品を棄損するような記事は、“焼き畑農業”とよんでいいかもしれません。
その時はよくても、次が無くなります。事情があって、カンフル剤として行ったとしても、傷つく人々が多すぎる。酪農新聞の方とも、漁協の方とも、農業を手伝っている広告のひととも、いろんな方ともおはなししました。
僕は、ぜひとも人々を元気づける記事を作っていってほしい。”とお話し申し上げました。

「あっちがこんなに売れている、こっちがこんなに売れている」と言われたこともありましたが、僕は首を縦に絶対にふらなかった。何かをけなすものなんて、すぐ忘れてしまうし、気分も悪いし、誤誘導や針小棒大のものもありました。人間は弱いんだから、お互い助けあうべきだとか、ひどいことも言ってしまいました。全部良い思い出です。

今回の記事は、強い外的衝撃を首に与えるのは良くないことを取材してくださいました。人体の構造をあまり理解しないと、なかなかその怖さは理解してもらえません。

昨年の国際学会で報告して、“欧州でもよくあることだけど、日本にもあるのね”とスイスやオーストラリア、アメリカの先生たちとお話しました。インドネシアの先生は、若い医師の息子さんに説明していました。

人が人に触れて、何かをしてあげるというのはいいけれども、傷つける行為は良くない。人を傷つけないためには、人体構造を勉強しておくべきだろうし、危ないところに触れない方がいい。

Cloud0824 クリニックに出かけるときは台風の影響で、曇り雨。
大手新聞社さんの連載をお断りしたり、他のメディアさんも終了していただいたり、いろいろ少ししんみりすることが多くて、気持ちも曇り空。

時間に余裕があったので、しばらく、ずっと、雨に降られるに任せてずっと空をみていました。よく曇り空を見てみると、雲は動いている。風も吹いている。光も色も多彩です。

“ああ、僕はまためしいていた。不注意で、よく観察しないから“曇り空”にしてしまっていたんだ”ということに気づきました。

「霧雨の考察」

Drop0824 「あぁ雨・・・」と突然降り注いできた霧雨に人々は迷惑そうでした。植物たちはうれしそうに補水。僕は、大雨でも傘をささないので、霧雨があたたかな水滴となって頬を流れる。

今週、何も持たない人々がクリニックに集合した。
ゼロからものを生み出すために。

続きを読む "週刊文春 / 新しい出発 / 「霧雨の考察」" »

2018年8月 3日 (金)

夏の血栓症 / 週刊文春 / 脱水による血栓症 / 橋本さんと大下さんの思い出

Photo

夏の脳梗塞や心筋梗塞についてお話しました。国立循環器センター(国循)の先生方も、お話されています。
今週号の週刊文春。


夜も暑い日がつづいています。

人間は体温を落として眠るため、暑いと発汗が続きます。
脱水になると、血液が濃くなり、血球たちがぶつかりあったり、血管の狭いところがさらに狭くなったりする。

寝ていて動かないと、血液の流れがゆっくりになり、血栓ができやすい。

朝起きると発症してしまっている、ということもあります。夜中や、朝方に救急車を引き受けたことが何回もあります。大きな脳梗塞だと意識障害が起きてきます。血管内治療科が進歩してきているので、すぐに搬送すべき状態。


動脈がつまれば、「梗塞」になります。
静脈の場合は、下肢静脈血栓症。つまり、エコノミー症候群も発症しやすい。できた血栓が肺動脈に飛ぶと、肺塞栓になる。肺塞栓はとても大変です。散らばって詰まってしまうと、厄介だし、根元が詰まればすぐに命を脅かす重篤な状態になります。

夏におきる、動脈、静脈の血栓症は、まとめて「夏の血栓症」と呼んで患者さんに説明していました。
「“夏の血栓症予防に、お酒をやめて水分を取りましょう。お魚を食べましょう。」とか。

Syosenhato2018 今年は、もうしばらく暑さが続きそうです。

熱中症とともに、血栓症や梗塞にも注意しましょう。

秋葉原でも暑いようで、ハトが高いところにとまっていました。今日も40度ぐらい。暑い夏が続きます。ワイドスクランブルでお会いした、橋本大二郎さんや大下アナさんをぼんやり思い出していました。

今日、造語の医学用語についての問い合わせがあったのですが、「造語を作られた先生や頻繁に使われている先生にお尋ねするようにお願いします」とお断りしました。どんな概念で造語されたかわからないし、何か目的をもって作られた造語に加担する気持ちもないからです。

医学的な問い合わせもありましたが、Mayo Clinicの基準をお示しし、お尋ねされていることは医学的に誤っているとお答えしました。そうするしか、仕方がありません。

のんびり、自然に。

「先生は、どこでみてもいつもいっしょですね。そのまま。ファウンデーションとか、髪の毛スタイリングしてるんですか?」といわれました。数日前。

「TVでもクリーニングしただけの今着ている白衣だし、スクラブは救急のころから着古したものもあるし、髪も顔はあまりなにもしないです。変わらないですよ。この前は、無印良品の服で撮影でした。人間て、それ以上にも以下にもなれないから。」とお話ししました。

今は、皆に中身を見抜く力が備わっているから、服を着飾る方が不自然でできない。

そのまま、自然に。


大下アナウンサーさんに、「インコの豆ゆでようと思って、沢山ヤケドしちゃったんです」「インコ???!」という会話を思い出しました。こういった面白い思い出はわすれないんだろうな・・・

2018年7月 8日 (日)

ZEROとスッキリ!の思い出 / ヂアミトールと界面活性剤

Photo_2

医療機関では、手を洗ったり色々な器具を洗う時に様々な消毒薬を使います。

患者さんが使えるように、入り口やトイレに置いたりしているものもあります。

ディスポーザブルなものが増えたので、消毒薬の登場頻度は下がってきています。

開業する前から、開業したあとも、さまざまなメディアの方に医療的情報をお伝えしてきました。

スッキリ!のスタッフさんと界面活性剤の時には、濃度を変えて実際に泡が消えるまでの時間を調べたりしました。大竹真さんと一緒にクリニックの点滴を使って実験した風景を鮮やかに憶えています。

点滴のシールのされかたなどは、私たちにはなじみ深いけれども、普通目にしないものなので色々尋ねられたことにお答えしました。

たまたま、長谷川先生が外来に来てくださっていたので、少しだけ時間を割いてその時には判らなかったことを、実験して確かめました。

アニサキスのいろいろなども。救急で消化器の先生と一緒に胃から抜いたりしました。患者さんも痛いけれど、アニサキスも宿主が違って勝手がわからず猛進してしまっているので彼らもきっとつらいのだと思います。

ZEROの小正裕佳子さんが、クリニックにいらしたこともありました。
BS日テレに出演するためにスタジオに伺ったときには、打ち合わせ場所まで下りてきてくださいました。なつかしい。

ひとつずつ、ゆっくりやっていこうと思っています。

2018年7月 3日 (火)

林修先生の番組 / 今でしょ!講座 / 岡田結実さんの自由度

Imadesyo2

スタジオで収録した「今でしょ!講座」が本日放映されます。

時スタッフの方も助けることができて、時間通りに収録は終わりました。

昨日も別件で、医学的な相談を受けたのですが、造血と血球細胞の破砕など血液細胞の循環からそもそも間違えていました。

別なお問い合わせでは、「脳貧血」は、医学的な病名ではなく市中の言葉であり、それを用いる便利さについてお伝えしました。

僕らは、系統的に医学をまなんでいます。救急診療から在宅まで学んできたし、外来で長年患者さんと一緒に悩んできています。国公立、日赤で生きてきたたたきあげの人間なので、現場で戦う一兵卒として体のしくみについては詳しい。

さらに栄養学を学んできました。管理栄養士さんの先生の仕事が再来週、待っています。名古屋。日本臨床栄養協会の評議として頑張る。

Imadesyo1 クレーンのカメラでアップを撮影されていました。

8カメ(もっと?)もあって、びっくりです。大好きな伊集院さんにも会えました。Qさま。

報道の番組より多くて、力の入ったバラエティの現場にいさせていただいたのは、良い経験になりました。

林先生が、わざわざ黒板までいらして板書を横でみれたことは、財産の一つです。

何かを話しながらも、お邪魔させていただいている客人でもある、不思議な空間でした。
もともと僕は、プレゼンのために文章は書かないので、合っているかも。こういった空間はなじみやすく、楽しかったです。

でも、TVにでるために間違えていることを大きな顔でお話することから逃げ回り、何かをけなしてセンセーションを作ることも避けてきました。
ひな壇からも逃げてきたし、バラエティの監修からも逃げてきました。冷蔵庫にどれだけ入れるか、見てくださいとか。

Syutuennsya 今回は、日本の伝統的な食材や食品を応援する仕事をしてきたのでその延長。

日本の食品管理は結構きちんと管理されています。基本的には食べてはいけない食品が販売されることはありません。

皆様、ありがとうございました。
出演者を記念キャプチャしました。

記録のためにもいいです。

岡田結実さんは、天然ぽい感じで可愛らしかった。
受験を繰り返すと、質問の内容を分析するクセがついてしまう。「種類数」できかれたら「数」で答える必要がある、とか。

思考の自由度を失わせる、訓練による硬直化したクセ。普段は、必要ないクセ。受験の訓練は、悲しさも伴います。

そういったものを打破する新鮮さを感じました。草原を吹き抜けるような風。

Torinouta0 答えが斬新で自由。


数を尋ねると、名詞で答える。ホントにかわいいと思いました。それでいい。

マメルリハに問いかけたときの答えに似ている。

「麻の実はおいしい?」ときくと、こちらを真っ黒な目で見つめて、何かを考えている。でも、彼女(マメルリハ)の脳を占めているのは、きっと僕が予想するような答えではない。

カワイイ。


ヒトって、自由に生きていいんだ、と思いました。

地球の上に自発的に発生した生命である自分は、「生き物の自由」を満喫すべきなんだ、と。

それが、番組で学んだことかもしれません。

2018年6月29日 (金)

がんばる  / 一つずつ

Syuukannshi_2 ゲラが2本やってきました。


一つ一つが大事な仕事で、がんばって校正しました。


スタジオでの撮影、スタッフからの問い合わせ、たくさんのしごとが錯綜しています。


僕は、いっぺんにたくさんの仕事はできないけれど、一つずつ丁寧にやっていこうと思っています。

2018年6月16日 (土)

スタジオでのお仕事 / ゴロ勉とおかあさん新聞をお渡しした日

8

スタジオでの仕事をしてきました。

沢山のカメラがあって、照明やカメラ、小道具、大道具についてお伺いしてきました。

さまざまな方々が協力して、彼らの作品を作っています。

僕は、そこに立ち会えただけでも十分でした。

Photo 通常よりもおいしいお弁当をいただきました。

色が違うと、中身が違うんだろうと思って、家に帰って食べる事にしました。

メイクの方々も能力高くて作業が素早かった。

作業している方々が、穏やかに仲良くやっていることは素晴らしいと思いました。

Photo_2 一つの控え室をいただきました。

色々なアクシデントがおきて、突然の雨も降って始まりが少し大変だったけど、スタッフの方に救われました。

タイムスケジュールもゆとりをもって作られていました。



Photo_3_2 キツネが逆さになってしまったけれど、記念に自分を撮影しました。

完全に僕は、〝おのぼりさん〟。板書ができて、板書を拝見できて、本当に幸せな時間でした。



あこがれていた方々がそろっていて、直にお目にかかれるなんて。学生さんの話を聞いた時も、Qさま!!をお手伝いした時にも、ニューベンゼミを拝見した時にもそれぞれの方にお会いしたいと思っていました。



〝みなさま、ありがとうございました〟とお辞儀をして、スタジオを後にしました。

解剖生理学 超速! ゴロ勉 解剖生理学 超速! ゴロ勉
ゴロー 大和田 潔

永岡書店  2018-03-15
売り上げランキング : 1450

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

イケメン声優さんの収録にもたちあって監修した、〝ゴロ勉〟をお渡しできたのはとてもうれしい。オメガ3の〝おかあさん新聞〟もお渡ししました。スタッフさんの優しいとりはからいのおかげです。

素晴らしい日々でした。

2018年4月26日 (木)

掲載誌が届きました / 文藝春秋ムック / every little thing Fragile

Photo

文藝春秋ムックの掲載誌がとどきました。
しっかり取材され、おもしろ記事にしあがっています。忙しくても頑張って医学校正も行いました。

Photo_2 幾つか信頼できるやり取りをして、綺麗な文章にまとまっています。
遠くに引っ越された方が今日見えられて、〝ここのクリニックの先生の話は信用できるから、また来ます〟とおっしゃって下さいました。

山田先生が調べてくださった患者さんに、大きな病気が見つかり大学病院へ紹介することができました。

良い連携が取れた日でした。

カラスアゲハも元気で過ごしています。先生と一緒に映ってもらいました。
every little thing のFragileを繰り返し聴いています。
いい歌詞。

〝傷つけあう日もあるけれども
「いっしょにいたい」とそう思えることが
まだ知らない明日へと つながってゆくよ〟

どんどん、若者は新しい世界を作っていっている。不確定の未来を信じる。変化の中にしか豊かな未来は無い。それを謳っている。

米津さんのLEMONは、レモンの香りの中に懐かしさと思い出を語る歌。未来は若者の中にしかない。

2018年1月13日 (土)

林修先生の番組 / 冬の体調管理について / インフルエンザA型B型

Photo

林修先生の番組のスタッフの方がいらっしゃいました。
撮影の確度によっては、さすらいのガンマンのようです。

色々お話しして、冬の体調管理についてお伝えしました。

スタッフの方が忙しくて疲れていらっしゃったので、抹茶オレとセブンイレブンのスタッフの方に頂いていた「蔦」のカップ麺を差し上げました。

林先生の番組とはご縁があるようで、幾度か取材にいらっしゃっています。今回はテレビ朝日系だったので、朝日新聞社の「おかあさん新聞」に登場させていただいたときの別刷りをお渡し致しました。

ブログに書きたいことが沢山あるのに、全部後回しになってしまって、悲しい。人間は忘れる動物なので、頑張ってその都度記録していきたいと願っています。

メディアからの電話取材なども続いています。インフルと胃腸炎が猛威を振るっていることや、インフルはA型とB型が両方流行していることをお伝えしました。通常ピーク時はA型のみに成ることが多いのですが、若者を中心として熱の高くないB型も大流行しているようです。「あら、私インフルだったの・・・」と言った患者様が多いです。

診療が遅れてしまい、スタッフをお待たせしてしまって申し訳無い日でした。

『宝島』の方 / ブレードランナー

Takarajima

宝島社の橋詰さんと鷲頭さんに昨年末お会いしました。お二方とも、刺激的な方で脳がインスパイアされました。橋詰さんは、沢山ベストセラー本を作られている敏腕の方です。

ブレードランナーの話を沢山させていただきました。
普段、ブレードランナーの話をすることはあまりないので、橋詰さんと沢山お話しできて楽しかったです。

ずっと聞きたかった宝島さんの雑誌の豪華な付録について尋ねてみました。
「たとえば、カバン。僕らは、日本最大数のバッグメーカーだから」というお答えでした。「同じ物を沢山作ってもらっているから・・・」 
計画する人と、品質を守りながら管理されている専門の人がいるとのこと。スゴイ。

Takarajima2 その後、ブレードランナーの本を頂きました。素晴らしい。
宝島さんが出されている雑誌が封筒に書かれています。大好きで登場したこともあるMONOMAXも、リンネルなどが宝島さんなのを再認識しました。

どんなに忙しくても、時間を作って一つずつ進みたいと思っています。目の前の仕事を丁寧に一つずつ。

2017年12月30日 (土)

週刊文春さんの話題 / 歯車の再始動 / 伊集院さんのコラムから始まる

Bunsyun2017121 年末特大号の週刊文春さんの『老けない最強肉』にコメントが掲載されています。タンパク質は重要。

週刊誌は開くときに、新しいインクの匂いがします。伊集院さんのコラムは大好きで、いつも最初に読んでいます。週刊文春のライターさんに、そこがウケるとは思いませんでした。いつも通り最初に読み始めてしまいました。大体、読む順番は決まっています。手続き記憶のオートマタ。

Bunsyun20172 掲載誌も頂きました。

伊集院さんのコラムの校正と文章の素晴らしさついて、数年前に、ブログで書いたこともありました。

『(仕事で大変だった)翌朝の週刊文春今週号の伊集院静さんの「悩むが花」コラムは、こういったトラブル続きで疲れた心に染み渡りました。ガラケーの話題で、まるまる見開きの長さ。ズバッとまず結論。結論から書き始めているのでスッキリ。

持ち物で人を判断する浅はかさから始まり、スマートフォンの功罪に進みます。携帯電話の本来の目的に触れて、最後は、『デバイスに頼らなければ生きられない様では大人では無い』、と締めくくられます。

まず、とか、次に、や、最後になどの接頭語はありません。素晴らしい。シームレスな4段構成。サラサラっと読み物風に書かれていますが、実はとても論理的な構築。待ち合わせは勝負なのだから、遅れたら負けと。内容も男前。』

昨日は、クリニックで先送りしていた書類を8割がた終わらせました。自分自身に甘く、多忙をいいわけにしていた部分を、年末年始をつかって、再始動しようとしています。

来年のお魚の話題は、『おかあさん新聞』でお世話になった全漁連さんやマルハニチロさん、その他のお魚を生業にされている方々に参考意見を頂きました。

幾つか監修や校正の大きなお仕事も頂いています。休むことなく、『慣性』の速度が落ちないよう全力で頑張ろうと思います。

より以前の記事一覧

2018年12月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ
フォト