子どものおいしゃさん
病院にかかる子ども達をみていると,楽しそうに病院に来てくれる子ども達と,白衣を見ただけで怖がってしまう,あるいは,クリニックの玄関ですでに恐ろしがっている子ども達を見ることがあります。
現在,国連大学の方にお願いし,なんと、五か国語に翻訳した上での出版が予定されています。
私のこれまでのいろいろな活動を見てくださった出版社さんから、2ヶ月後ぐらいに全国販売される予定です。
私は,現在 神宮前にある病院に勤めていますが,10月から本格的にクリニックで責任持って働くことになります。
地元のお医者さんですので,お子さんを拝見することもあります。そんなときに,「病院ではこんなことをするけれど,みんなのためにしていることだし,お医者さん達もこわいひとたちではないよ。」というメッセージをこめた絵本を作成しています。
その主人公が私の写真の右側にたたずむひょろっとした「こどものお医者さん」です。
子ども達は,おもしろい人が大好きです。彼は,朝ご飯もきちんと食べ,ちょっと弱気なひょろおおおっと現われ,帽子をかぶって眠るという憎めないお医者さんをイメージしました。
もちろん,私の友人の本当の小児科の先生方は,昼夜分かたず,子ども達のために働くバイタルあふれる本当に優しい先生方ですが,絵本の上ということでお許し頂きました。
もうすぐ篠原新出版社より刊行されるよていなので,また追ってお知らせしたいと思います。
一緒に作業をしている,国連大学,内田博士のお仕事も非常に楽しい物ですので,会わせてご紹介していきたいと思います。
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