糖尿病の取材・サンデー毎日
昨日、サンデー毎日という週刊誌の方が取材に見えられました。
糖尿病の内服薬による副作用についての取材でした。
優しげな女性です。
腎性尿糖といって、糖尿病ではないのに、尿に糖が出ているからといって、糖尿病の治療が始まってしまった人の話や、高齢者の方が痴呆と間違われてしまったお話から始まりました。
糖尿病は相対的、絶対的インシュリンの不足によって起きるわけですが、糖の代謝の仕組みも少し知らなくてはなりません。
取材にいらした方は、勘が鋭く、的確な鋭い質問を連発されました。
今の医療制度の問題点などについても話が及び、楽しいひとときを過ごしました。
こういう良心的な取材を続けていらっしゃれば、良い記事や特集になるだろうと感じました。
サンデー毎日さんの記事は、そのまじめさが売りだそうです。
すばらしい。
今日の内容は週末の参議医院会館での講演会でも参考にしようと思っています。
医療というのはブラックボックスにしてはならないし、だからこそメディカルアフォーダンスに今後の人生をかけていこうと思います。
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