ipod nano と suffle と Apple
いまはメインがすっかりウインドウズになってしまった私ですが、その昔は頑なにアップルを使っていました。
SE/30, Powerbook 540, 550, LC, LC475, ..., PBG3
いまでも時々だしてスイッチ入れています。
その影響で、ipodがいつかほしかったのですが、suffleが出たときに購入しました。
データ用のメモリーにもなるからです。
すると、ipod nanoが出たというではありませんか。
この宣伝量の多さといったら、macintoshの比ではありません。
アップルも変わったなあ。と感慨にふけります。
キャノン販売でマックを売っていたころ。
アキアの代替機が出たころ。
つぶれかけてマイクロソフトから業務提携(?)受けたころ。
いくつもの時代を経て、アップルは変わりました。
こういう戦略だったのか。 といま思います。
「なんでコンピューターメーカーが必死で音楽をやっているんだろう?」と。
来年、インテル製のアップルが出たら、購入しなおそうかな と思っています。
Macintoshはデザイナーさん方では今でもスタンダードだそうです。
しかもフォントの関係で、OS9を使わなくてはならない。
先日、G3OS9でプレゼンされていた方が、「デザイナーたちが動かなければ、われわれは新しい機種を買えない。デザイナーたちは昔の資産を失うことはできない。だから、永遠にOS9なのです。」とおっしゃっていました。
アップルは革新と楽しさを教えてくれています。
私は、アップルが好きです。
これからもがんばっていってほしい。
ipod nanoはなにか、可能性を感じます。ハードディスクが要らない。
可動部分のない音のしないソリッドな感触。
ウインドウズ互換機はどんな箱でもいろんなものをつなげばアメーバ的にマシンが完成する。そこにOSがインストールされる。美しくないアイコン。
初期のプラスやSE/30の持っていた、クローズドでそのもので完成されている、スイッチを入れるだけの思想。
完璧な組み合わせの上でしか、動かないOS。
ipod nano。
黒いnanoを買おうかなと思っています。
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