頭痛の本が完成しました!
新水社のプライマリケアシリーズのトップを飾るこの本。
国際頭痛学会に間に合いました。
懇意にさせていただいている、頭痛学会の重鎮の先生方に見てもらうことにしましょう。
日本頭痛学会のアドレスを掲載するご許可をいただいたときの言葉が忘れられません。
「頭痛は、こんなにたくさんの人が悩んでいるのに、ただの鎮痛薬で適当に治療されている。ぜひ、先生、頭痛学会のこの活動を、特に女性の皆さんに広めてください!!」
非常に大きく、しっかりした組織の頭痛学会さんから、このような心強いお言葉をいただき、本当にありがたく思っております。
あーでも、国際学会での英語でのプレゼン、心配です。
京都楽しむ余裕が生まれることを祈ります。
「今の季節の京都はとてもいいですよ。」
患者さんの一人の方が励ましてくれました。
東京から移動され、京都の中心に在宅を展開した、私が診断し一緒に悩み一緒に歩んだ、脊髄小脳変性症の患者さんのお宅に行けるといいな と思っています。
心と時間の余裕があらんことを。
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「03.頭痛、神経内科」カテゴリの記事
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