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2006年1月26日 (木)

キラ星

先日、医師の多忙についての意見を書きました。

泣き言
みたいで、本当はすぐに削除しようと思ったのですが、止めました。

実際、多くの医師がくぐってくる苦労だからです。

もっと酷いことも多い。

安易な医療費削減は医療を荒廃させる事をお知らせしたかったからです。
もっと良い医療を行っている国々がありますが、その国々は押しなべて消費税が高いです。

来年、クリニックの診療報酬が減り、病院のそれが上がります。
病院の外来機能をクリニックに分けて行くという時代の流れに逆行し、日本の医療が何処に行ってしまうのか、心配です。

質の高い近所のお医者さんが必要だと思っているのですが・・・

どのようなカタチの医療が日本人にとって良いのか、皆で考えていく必要があります。

実は、疲れ果てながらも、一生懸命やっている先生たちがいらっしゃいます。

論文で取り上げた江原先生やアトラス佐久間の佐久間先生が御手紙をくださいました。

江原先生は立派なサイトを作られています。

北海道の小児科の先生方の厳しい実態が記載されています。

佐久間先生からは、暖かい御手紙を頂戴いたしました。

制度疲労を起こしている環境の中で、全力でがんばっている先生方の姿が浮かび上がってきます。

いろいろな医師がいると思います。

でも、ところどころにこのようなキラ星のような先生方がいらっしゃるのは心の支えになります。

夜空も真っ暗では悲しい。

星や月があると安心するものです。

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