大きな問題・些細なものの集まり

少子化。

経済効率化。

飛行機の重量を半分にする。

地球の緑を、資源の再利用により防ぐ。

世の中を知り、正確に人々を知るということ。

大きな事のように思え、その解決策を練ろうと思うと大問題のような気がします。

ところが、これらは、既に非常に優れた人々の手で解決に向かっているのです。

こういったことはもっと報道されても良いと思います。

先日の政策会議では少子化の議論がなされました。

希望があります。

日本では、良し悪しは別として統計上、婚姻後出産がほとんどです。

そして、多くの女性が結婚を望み、結婚したら、二人以上の子供を生みたいと願っている。

でも、若くして実際に結婚する女性は少ない。

ここに、解決策が潜んでいるのです。

少子高齢化は、対策とそれに対する対応の二つに分かれます。

書き始めると長くなるので次回。

少子化が日本にとってメリットがあるとは私は到底思えません。

日本の国力やもっというと、国のカタチがなくなってしまう。

日本人が家を建てて日本語を話し（含：下町べらんめい調（ヒとシが区別つかない（例：シガシ（東）、布団をシク（ひく））））、住んでいるから日本のカタチが有るのです。

日本人がこのままだと半分になり、消滅してしまいます。

指数関数的に減少していくのです。

恐ろしい。近視的な自分の生きている時間だけ幸せと言うのはもう成り立たない。

年取って身動きできないときに、取り返しが付かない。

今、女性が自分達が望んでいる事が実現できるようにする事が必要です。

ほんとに、大和なでしこ、すばらしい。

絶望の縁から救ってくれたのは、たった一つ、昨年度のこの結婚願望と希望出産数のデータでした。

まだまだ大丈夫。

その気持ちを守らなくては。また女性に救われました。