根津神社のつつじ祭り/写真満載
根津神社のつつじ祭りに行ってきました。
つつじ祭りは文京区の大きな御祭りの一つです。
今回はつつじの写真満載でご紹介しましょう。
人々でにぎあう根津神社です。
ものすごい人の波です。
つつじというのはとても種類が豊富な事を気がつきました。
調べてみると、つつじはツツジ科を形成する大きな科の植物の一つで、根に共生菌を持つ事を学びました。
何事も奥が深い。
太陽の光を受けた白さは美しいです。
物の色というのは、太陽の光が最も良い事がわかります。
葉の陰や奥の木々の緑との対比が美しい。
植えられている順序も素晴らしい。
小さくて形も違います。
ピンクというより、桜色という感じです。
でも、風はまだ涼しくて、丁度よいです。
花の中の蜂。
後で種類を調べてみましょう。形は地バチではありません。ミツバチにしては小さい。
一生懸命蜜を吸い、花粉を集めています。
南国から伝わった花 と言われてもうなずいてしまいそうです。
でも、つつじはアジアの花らしい。
Wikipediaでは、しゃくなげの亜科も有るとの事なので、連続性に変化していっているのかもしれません。難しいです。
陰にはしだとコケがむしていて、涼しげな感じです。
自然にかなうものはありません。
十分手入れされているように見えるのですが・・・
残念ながら、お花は見れませんでした。もっと早い時期らしい。
根津神社は、神社ですから、御参りしています。
お花、緑、鳥居の朱。
派手でないけれども一つ一つの色が溶け合う彩度と明度が計算されている。
漆から生まれた朱は、落ち着きのある朱色です。
この色にはオレンジというより朱色という言葉がふさわしい。
猫ではなく、狐。形で分るところが素晴らしい。
涼しさが漂います。
亀は変温動物なので、ワニやイグアナのように日向ぼっこが好きです。
ピンとたった尾と、頭の形、体の曲線が猫と違います。
北海道のキタキツネにはエキノコックスが居て、触ってはいけないといわれた事を思い出しました。
でも、狐はどこか寂しさがあります。
狐が両脇を固めています。
狐の立っているしたの台の造形も美しいです。
真ん中の建てのストライプと、両脇の太目の柱。
真ん中上の装飾。
形自体の厚み。大正や明治の趣が感じられます。
神社には狐が重要です。
沢山の出店もでていました。
本格的な魚介類を焼くお店もありました。
皆、楽しそうにビールを飲んでつまみを食べていました。
でも、造詣深く形作ると歴史ある美しさがかもし出される。
良い一日となりました。
是非、根津神社のつつじ祭りに行かれる事をお勧めいたします。
平日だと、おいしい和食やさんも回りに沢山あります。
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