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メガネの御世話になっている方も沢山いらっしゃるでしょう。
先日、アイメトリクスを渋谷西武のイワキメガネで作成した様子をお書きしました。
最先端のメガネ作成過程に驚いたものです。
アイメトリクスを使い始めて早2ヶ月が過ぎようとしています。
動きの多い臨床現場ではアイメトリクスはベストチョイスではないかと思っています。
なんと、アイメトリクスの計測をしてくださった方に朗報です!
今ならこのブログを見たと伝えてくださると、素晴らしいメガネ拭きクロス+ホルダー(名刺入れになる)を西武イワキ店さんがプレゼントしてくださるそうです。
開けてみるとグレー色の美しいデザインのクロスが入っています。
クロスを広げてみてびっくりです。
何か字が書いてあります。
ホルダーがカッコいいだけでなく、古田選手のサインがクロスに描かれているのです。
メガネ自体も素晴らしい。
長年の辛さから開放されました。
スポーツ選手だけでなく、体の移動が多い、救急外来や内視鏡の先生なんかには最高じゃないかと思っています。
アクオスの新しい携帯電話のBGMが気になって仕方ありませんでした。
クラシックに詳しい友人から、その曲は、Prokofiev(プロコフィエフ)による"Romeo and Juliet"の中の"Montagues and Caplets"(ロミオとジュリエットの中のモンターギュとカプレット)だよと教えてくれました。
早速iTMSからダウンロードします。
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大学・大学院・医局の問題 と言うのが第八章です。
私は医局を巡る問題は大きく分けると二つだと感じました。
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『立ち去り型サボタージュ』とは何でしょう。
遊星歯車機構という言葉があります。
遊星と聞いただけで、何かワクワクする感じがします。
しかも、よく分らない、歯車機構という言葉も合わさっている。
星空の星がそれぞれ歯車の機関になったような印象があります。
きれいな詩を書く材料になりそうです。
最近の玩具用のカードは本当によくできています。
時々惚れ惚れするデザインのものもあります。
デュエル マスターズと言うカードがありますが、この中のビーストフォークは勢いといい、後ろ髪といい、和風の感じが出ていて良いです。
そのため、最近編み出した描きかたの良い材料とさせてもらいました。
少し花を入れたりして、装飾を加えてみました。
華やかな柔らかさを入れると、おどろおどろしいカードもきれいなデザインに変ります。
残念なのは、このカードがどのようなカードがぜんぜん分らないところです。
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6章は『イギリス医療の崩壊』と言う章です。
私は、厚労省外郭シンクタンクで各国の医療制度についてのお話に触れる機会があったのですが、こちらに書かれている内容ほど悪化しているとは知りませんでした。
先日、国際航空会社の方がインタビューにいらした時の話です。
その時のサッカーに非常に詳しいライターさんがインタビューにいらっしゃいました。
お昼のじかん少しお話ししました。
「日本がワールドカップに出て3回目ですよ。それまで、世界のクラブチーム、その国の代表ではないクラブチームが来て試合して、0対十数点で負けていたんですよ。そう考えると、世界の代表選手たちと互角に戦っているなんて、とっても強くなったんです。」
そういった話を聞くと〝ああ、そうなのかあ〟とおもいます。
がんばっているんだなあって思います。
ただ、最後の最後まで必死で何とかしようとする粘り強さと〝ずるがしこさ〟が日本人は少ない気がします。
試合は泥臭くてよいのです。
中沢選手の〝泥臭くても最後の最後まで力を尽くします〟あるいは〝勝つしかなくて、カッコなんてつけられませんから〟という中田選手の言葉に私は激しく共感します。
本日、千葉市で群発頭痛の講演会をしてきましたが(詳細は後日報告いたします)、泥臭い実地診療に真実が隠れていると思います。
琵琶湖で見つかった新種のコイもおなじです。
そこに人の予想しない真実があるのだと私は信じます。
ライターさん、ありがとう!
ずっとサッカーを見続けた人の洞察でしか得られない真実の言葉でした。
予選落ちしたら、ワールドカップですら私たちは楽しめなかったのですから、ご苦労様と選手たちに言いたいです。
私は、今日お会いした千葉の救急医療に携わる先生方の真摯な御姿にも同じ気持ちを抱きました。
本当に、良い国です。
この国は。
でも、やり遂げるためには、もう少し粘り強さと泥臭さが必要かもしれないと痛感しました。
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医療崩壊5章は『安全とコスト』です。
日本の医療費は抑制に次ぐ抑制がかかっています。
例えば、私たちが患者さんの背中の脊髄を巡る液を採取する危険を伴う検査は、ディスポーザブルの道具全て一式含めて1400円にしかならず、腋毛脱毛2本分のコストです。
ガンの疼痛を抑える結構訓練が必要な硬膜外カテーテル挿入手技はどうでしょう。
なんと、1300円です。
駅で売っている格安CDと同じですね。
しかもこの中には、カテーテル代、器具代、消毒薬などの一式が含まれる料金なのです。
『医療崩壊』には人件費抑制につながる問題点が触れられています。
世の中には偶然と言うものがあるものです。
日経の講演会をするので、知り合いの薬剤師さんにメールしました。
ものすごい久しぶりだったのですが、とりあえずメールしてみました。
返事を待ちのまま、私は、別の会合のため品川のパシフィックホテルの楼蘭に急ぎました。(楼蘭の美しい食事については後ほどアップします)
すると、なんと、その人が品川駅にいたのです!
「大和田先生!」急に声をかけられました。
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四章では、青戸病院泌尿器科の医療事故を取り上げ、『事件から学ぶこと』と言う章になっています。
先日、黒い大きなものが飛んできて、それが落ちてきて、銀色の金属がものすごい勢いで飛んでくるという夢を繰り返し見ていたので、それをお書きしました。
今日、ミサイルのとても不気味な報道がなされていました。
これまでも、繰り返し見る夢が出現する時には何か意味が無いことも無いなあ という感じでしたが、今回は少し不安です。
私の夢は、報道のような黒い棒状のミサイルではなく、何か翼が付いたもので、逆光で黒っぽく見えるものの、そのものも、破片も銀光りしていました。
しかも、最終的に落ちてくるものは、テレビで見るみたいに細長くなくて、ずんぐりむっくりの径が大きい砲弾のようなものでした。
まず、コンクリートの薄い黄土色の学校のようなビルの鉄の手すりの屋上見たいな所に落ちて、破片が水平に飛んでくる夢でした。
天気はとても強い日差しの日でした。
夢は夢で意味無いですから、杞憂に終わる事を祈ります。
初夏の句を幾つか詠みました。
冷風が一瞬撫でさる夏花(げばな)かな (大和田優仁)
まだ冷たい風が吹く事もある初夏。
生命を誇るお供えの夏花の生きる力と接するところに、生命のエッジがあると感じ詠んだ句でした。
この句が、宇咲先生に添削してもらうとこうなります。
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第三章は『社会の安全と法律』です。
ここでは、リスクとシステム、法律について触れられています。
インフルエンザは冬の病気ではありません。
大和田医院のある新松戸でも、4月、5月とインフルエンザが流行した事をお知らせいたしました。
4月中旬には馬橋の小学校が学級閉鎖になりました。
先日、インフルエンザが今でも流行している事が報道されました。
臨床を丁寧に見ることの重要性を感じました。
また、同時に、ノロウイルスなどによる急性胃腸炎が一年中見られるようになった不気味さを感じています。
理由は分らないのですが、通年でウイルスが人々の間を渡っている事を不気味に思います。
どういったメカニズムでこのような流行が起きているかの説明は、まだ、はっきりとはなされていません。
先日、コピーしたかのような絵で賞をとられた先生がいらっしゃり、愕然としました。
今度は、地方自治体が同じ事をしていて、デザイナーさんが怒っています。
美しいものを使用したいという気持ちはあるでしょう。ですが、そのまんまを流用するのは絶対に許せません。
なぜなら、まねする方は簡単であっても、美しいものを新しく作り出すのにはものすごく大きな能力と努力が必要だからです。
新潟県は訴えられたデザイナーさんの〝花〟と自分達の〝花〟を並べて皆に評価してもらうのが良いでしょう。
進藤洋子さんこのページの美しさを見れば、一目瞭然でしょう。
どんなシンプルなものでも、その背後には無数の試行錯誤がある。
そこに敬意を表するべきです。
私は御役所ながらの鈍感さとその不誠実さにとても腹が立ちました。
あたかも、何年もかけて育てて咲いた『花』だけをもぎ取った感じです。
報道を読むと何回もお話したようですが、門前払いしたようです。
新潟県の担当者さんは今からでも、訴えられたデザイナーさんの〝花〟と自分達の〝花〟を並べて皆に評価してもらうのが良いでしょう。
無数の可能性があるデザインに偶然の一致などありえない事を知るべきです。
上記の先生の絵も偶然の一致では無いように。
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第二章は『警察介入の問題』です。
医療者の元へ警察が直接介入してくる機会が激増しました。
それには二つのルートと、一つの大きな背景があることが示されています。
夏になると、小さなカメを最中ですくう〝かめすくい〟をやったものです。、
裸電球のしたの〝かめすくい〟では、かめに模様がいろいろあり、きれいな模様のものをすくおうとしたものです。
海亀も夢のある話です。
海亀はとても広い海と美しい砂浜が無くては暮らせない生き物です。
広い海は沢山の空気中の有害物質を吸収し、酸素のほとんどを作っています。
人間もまた広い海な
くしては生きていけない生き物です。
環境は人の命綱です。
最近では、外来種のワニガメが日本に定着しているかもしれないと考えられ、環境の悪化が心配されています。
アメリカに留学している友人がホームページを作りました。
こちらにそのページがあります。
Living in Rockvilleなんてカッコいいですね。
奥様の手による子供たちや、美容院のお話も面白いです。
バーチャルで留学している気分にひたれます。
私は、報道の首尾一貫性のなさに本当に仕方ないような無力感を感じています。
鉄道事故の後、盛んに報道されたオーバーランはどこにいってしまったのでしょう?
あの当時、10mオーバーラン、50mオーバーランといろいろなオーバーランが報道されていました。
たぶん、今でもオーバーランは発生しているわけですが、全く報道されません。
代わりに登場したのがエレベーター閉じ込め報道です。
これまでも、エレベーター事故はあったでしょう。
いきなり増えたかのような報道には問題があります。
結局、報道者には大切なものを見極めていこうとする姿勢が何も無い事が示されていると思います。
これからも、ささいなエレベーター事故が数ヶ月報道されていくでしょう。
そして忘れられる。
岡本太郎さんの『明日の神話』の再生プロジェクトが進んでいるそうです。
こちらにそのページがあります。
うわさには聞いていたのですが、再生されつつある絵を見ると本当に感動します。
私は趣旨に賛同し、寄付をいたしました。
日本のどこかで公開される日が待たれます。
先月、重要な本であるため、毎週取り上げていくとお話しました虎ノ門病院小松秀樹先生の『医療崩壊』についていて、少しずつお書きしていこうとおもっています。
医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か
小松 秀樹
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文藝春秋での多田富雄先生の嘆きについてお書きしました。
この本には、現在の多くの患者さんの悩みや、医療者の苦悩が凝縮されていると思っています。
この本は、10章からなっています。
1章は『なにが問題なのか』という章で、医療提供者と患者さんの中の大きな前提の齟齬について述べられています。
ボタンの掛け違いはまずここから始まっているのです。
切除された臨床上「良性の」ほくろの組織像の1%に悪性のものが含まれていたと報告されました。
皮膚科専門医の先生の皮膚の診断は鋭いものがあります。
それでも、見るだけではなく、切除して病理を見なければ分らないものもあります。
念のため切除したものも含めて、病理に回った検体の中に悪性のものが1%含まれていたというのです。
これは発表の中にもバイアスがかかっていると述べられていますが、注意すべき点だと思いました。
また、一方で、臨床診断が99%正しいということも意味しているとも言えると思いました。
文藝春秋七月号を表紙近くのドイツの美術館めぐりの写真に惹かれて購入しました。
いつも載っている響の横のバカラのマッセナに似た響特注クリスタルの広告も好きです。
広告の質が高い。
一番の記事はこれです。
『リハビリ患者見殺しは酷い(むごい)』という免疫学のオーソリティ、多田富雄先生による記載です。
私は神経内科に携わってきたので、今回のリハビリテーションの報酬改訂については深い悲しみを感じます。
また、これまでも、病院内ではリハビリテーションは『非採算部門』と呼ばれ、どれだけ冷遇されてきたか。
私は日本の医療における、個人個人の努力では抗えない、システム上の人を癒すという概念の欠落を深く悲しく思ってきました。
骨粗しょう症の主力のお薬である、破骨細胞阻害薬であるビスフォスフォネートは広く使われるようになりました。
以前、骨粗しょう症の記事を書いたときに、骨は常に作られ壊されている組織であるという御話をいたしました。
そのため、『骨(代謝)回転』という医学用語があるくらいです。
店頭に置かれている品物の入れ替わりを、『店頭品の回転』というのに似ています。
内服したビスフォスフォネートは骨に分布します。
ビスフォスフォネートを骨を壊すときに細胞に取り込んだ、破骨細胞はその働きが衰え、骨を丈夫にするという作用を持ちます。
また、骨ごとビスフォスフォネートを食していく転移性腫瘍に対しても、腫瘍細胞の抑制効果が報告され(1. 2.)、よく使用されるようになりました。
ところが、アメリカ内科学会専門誌に興味深い記事が掲載されました。
こういった治療を受けられている方にアゴの骨の壊死(傷んで溶けていくこと)が散見されるようになったというのです。
今日は夢の話をします。
夢とは、所詮、脳の中で記憶障害を伴いながら、電気的に活動している神経活動の結果を断片的に覚えているだけの現象ですが。
最近、空を飛ぶ大きな物が落ちていく夢を良く見ます。
いつも、少し曇り空で低く灰色の雲が降りていて、所々青空が見える感じの空を、やはり低空を飛ぶヘリコプターや飛行機や流線型の物体が逆光で真っ黒に見えます。
なぜか途中で失速したり、ローターが壊れたりして、すぐ近くに落ちてものすごい勢いで破片が飛んでくるという夢です。
私の夢には、色はもちろん、音や匂いが付随しているので、オートバイのようなオイルの焼ける匂いもして、必死で逃げます。
何といっても、飛んでくる金属片の鉛色に光る銀色の破片がこちらにキラキラしながら向かってくる恐ろしさ。
轟音。
朝目覚めて、ホッとすると言うことの繰り返しです。
昨日は撮影か何かで青山上空をヘリがかすめるように飛んでいって、ドキドキしました。
空から何か落ちてきたりしないように願っています。
何も起きなければ良いのですが・・・
古川貞二郎先生が旭日大綬章を受賞されました。
おめでとうございます。
古川先生の著書にはこれまでなされてきたいろいろなご苦労が描かれています。
ご自宅に沢山の記者さんをお呼びされた御話など、常人には伺い知れないご苦労を御伺いいたしました。
生の人間が国を創っている事を実感させます。
もちろん、超人的な能力の方々なのですが・・・
厚労省の方々と御話していても思うのですが、どこか遠くで関係の無い人々が国を作っているのではなくて、まさにご苦労されている方々が日々国を創っているのだと思っています。
霞が関半生記―5人の総理を支えて 古川 貞二郎 佐賀新聞社 2005-04 売り上げランキング : 250152 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
良い機会ですので、私には全く縁の無い、勲章の種類を調べてみました。
処方する私たちはいつも患者さんの声を聞くように耳を澄ませる必要があります。
ある病院からジブレキサという抗精神病薬を処方されている患者さんが『先生、私の体重が増えるっていうことを真剣に取り上げてくれないんですよ。』とおっしゃっていました。
別な患者さんは、『朝、口の中に苦い味が残るんです』とお薬を見せてくれました。睡眠薬のアモバンでした。
また今日は、『先生、先生の処方の血圧の薬変えてください。』とオルメテックという最新型の薬を見せてくれました。評価の高い薬です。
血圧も脈拍も良いですし、何が問題か分りませんでした。
(6月7日に書いて、12月24日用にしていましたが、そうすると、未来の日付のものが必ず上に来てしまう設定のようなので、6月8日の記事に6月9日に変更しました。)
なんとココログでは、公開日を未来の日にして、現在の時点での公開ができます。
私は、ある日にちの記事を登録できても良いと思いますが、どこかに実際の投稿日のタイムスタンプが必要だと思っています。
こういったものは、ココログの不備なのですが、直すつもりは全く無いようです。
メールでお伝えしたのですが、単にヘルプの引用を送ってくださっただけでした。
ココログクラッシュ(大)のときと同じ対応で、『ヘルプぐらい素人に送っとけばいいんじゃない?』と言う感じです。
いつも同じ。
統一された意思を感じます。
つまり、ココログの日にちは、公開された日である保障は全くありません。
未来の日付でずっと書いていくことが可能です。
日記としての性質を無視したこのエラーは結構重要だと思っています。
その証拠として、本日6月7日に今年のクリスマスの日付の文章を公開いたします。
静けさが 白く 夏花に 解けていく (大和田優仁)
患者さんやご家族の奏でるアリアに静かに揺れていました。
この草花が死や生を語っているように思いました。
その様子を詠んだのが上記の句です。
それでは、過去の記事を書くことができるのでしょうか。
明けましておめでとうございます。
今年はどんな年になるか楽しみだったのですが、半年経ってしまいました。
すごい!
ココログはどっちもできるんですね!!
過去の日にちを指定すると、過去のブログに割り込めます。
究極のフリーダム。
良く、『過去にこんな事をいっていました』という証拠として、過去の日付のブログを指定する文章を示す事がありますが、ココログではそれはできないという事です。
ぜんぜんダメ。
ちなみに、昨日村上ファウンドの村上さんが逮捕されて、エレベーターが騒がれています。という6月7日時点の記事を添えてみます。
自由に日にちを指定できるココログ。
ブラボー!!!!
毎日書く必要はありません。
ある日、10年前から10年後までの日記を一気に書き上げる事がココログでは可能なのです!!!
あたかも何十年も書いてきたかのような雰囲気の全部今日書いた日記!!!!
ブラボー!!!
講談社さんから『あなたの家族が病気になった時に読む本』シリーズの狭心症、心筋梗塞編が発刊されます。
何年もかかって、発刊されるもので、治療、ケア、ソーシャルサポートの三つの部分から構成されています。
ライフサポート社の編集者、佐藤信也さんから頂いた本で、まだアマゾンでは準備中のものです。
少し得した気分です。
早速読んでみました。
全ての章が
知る:病気の知識
看る:看護の仕方
得る:生活の保障 からで来ています。
病気の仕組みだけでなく、ソーシャルサポートつまり、患者さんが医療機関やご自宅でどうやって動いていったらよいかの情報が精緻に紹介されています。
まさに今求められている形態の本では無いでしょうか。
夏の光がきれいに射す日に、バカラ(Baccarat)のグラスに気合を入れて彫刻しました。
バカラ パーフェクション ショットグラスと呼ばれるものです。
この種類がグラス自体に何の模様も無く、オリジナルショットグラスを作るには最高です。
バカラのグラスは硬い硝子なので、彫るのには気合が必要です。
なんといっても、高いですし、失敗が許されません。
これまで、大切な方に、様々なものを彫って差し上げてきました。
ダイアモンドヘッドで彫らなくてはならないので中々難しいです。
その中でも、このグラスは会心のできぐあいでとても気に入っています。
美味しいお酒を飲むときに使っているものです。
京都長岡京市に医療システムの見学に来ています。
長岡京市病院、千春会病院さんを見学しました。
長岡京病院では水黒院長先生、千春会病院さんでは菊池院長先生にお会いしました。
御二方ともとても素晴らしい先生方でした。
明日は鳥取に飛ぶ予定です。
長岡京市では幾つもの成果がありました。
ニワトリとタマゴのどちらが先かということについて、結論が出されたという報道がありました。
他のトリの中で遺伝子変化が起きて、ニワトリの遺伝子系質を得た卵になった時点でニワトリに進化したのだろうから、タマゴが先という結論だというのです。
何かとても、ふに落ちない気がします。
今日は、ニワトリとニワトリになる前のトリの話を考えました。
なんと何年も青山病院に勤めていたのに、すぐ後ろのこのレストランに気付きませんでした。
私の大好きなうさぎの名前のレストランです。
レンガ作りの建物に沢山の蔦で絡まっています。
森の中のシャトーのような雰囲気です。
今日は通り過ぎるだけでしたが、次は御食事に行きたいものです。
看板もうさぎのマーク。
ずっと気がつかなかった。
グルメガイドにもきちんと載っていたのに・・・
楽しみにする事がまた一つ増えました。