狭心症 心筋梗塞
講談社さんから『あなたの家族が病気になった時に読む本』シリーズの狭心症、心筋梗塞編が発刊されます。
何年もかかって、発刊されるもので、治療、ケア、ソーシャルサポートの三つの部分から構成されています。
ライフサポート社の編集者、佐藤信也さんから頂いた本で、まだアマゾンでは準備中のものです。
少し得した気分です。
早速読んでみました。
全ての章が
知る:病気の知識
看る:看護の仕方
得る:生活の保障 からで来ています。
病気の仕組みだけでなく、ソーシャルサポートつまり、患者さんが医療機関やご自宅でどうやって動いていったらよいかの情報が精緻に紹介されています。
まさに今求められている形態の本では無いでしょうか。
狭心症や心筋梗塞はメタボリックシンドロームの患者さんの増大とともに、増加していくと考えられます。
家族のサポートの見地に立ったこの本はとても役に立つでしょう。
医師に相談、お任せ、というのではなく、どのように家族が患者さんをサポートしていくか。
私の提唱するメディカルライフプランナーの概念とも合致するものです。
素晴らしい本が出版されました。
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