受賞おめでとうございます/古川貞二郎先生
古川貞二郎先生が旭日大綬章を受賞されました。
おめでとうございます。
古川先生の著書にはこれまでなされてきたいろいろなご苦労が描かれています。
ご自宅に沢山の記者さんをお呼びされた御話など、常人には伺い知れないご苦労を御伺いいたしました。
生の人間が国を創っている事を実感させます。
もちろん、超人的な能力の方々なのですが・・・
厚労省の方々と御話していても思うのですが、どこか遠くで関係の無い人々が国を作っているのではなくて、まさにご苦労されている方々が日々国を創っているのだと思っています。
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良い機会ですので、私には全く縁の無い、勲章の種類を調べてみました。
外国の勲章、フランスの勲章はどうでしょう。
亡くなられた今村昌平監督の勲章は、オフィシエという文化勲章でした。
こちらにフランスの勲章制度についての記述があります。
オフィシエはコマンドゥール (Commandeur)、オフィシエ (Officier)、シュヴァリエ (Chevalier) の中に含まれるという事が判ります。
今村監督ブラボー!
それぞれの国の様子を反映した勲章。
俳句の師匠の宇咲冬男先生も美容界の重鎮、山野愛子さんとともに国際芸術文化賞を受章され、美しい勲章を受賞されました。
それぞれ、人々のために美しい仕事をされてきた方々。
著書や映画や俳句からその一端だけでも御伺いする事ができます。
御話を御伺いすると、御人柄も伝わってきて、もっと素晴らしさを感じる事ができます。
おめでとうございます!
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