フェンネル(茴香 ういきょう)/カレーの素晴らしさ
新松戸にあるインドの方々が経営されているカレー屋さんに伺いました。
本格的なカレーを日本風に少しだけアレンジして有りました。
帰りがけにフェンネル(茴香 ういきょう)が氷砂糖とつまめるようになっていました。
さわやかな風味が口に広がります。
太田胃散にも使われているということですが、そういえばそこはかとなくそういった香りでした。
私はなぜか、カレーがとても好きで、頭痛の本を作っているときも、新水社さんの一階の薬膳カレーを食べていました。
最近御茶ノ水にできたジョニーカレーの辛いカシミールカレーも制覇しています。
今回もわざわざ有料駐車場に入れて出かけて行きました。
その前は、少し足をのばして、カレーハウスCoCo壱番屋 新松戸店のイカ墨カレーのこってり感を味わっていました。
今回のカレーハウスは、サフランライスにヨーグルト、三種類のカレーとナンがそれぞれ食べ放題で、ホトチャイ付きで900円ぐらいでした。
とってもお得な感じ。
カシミールカレーの鳥カレーがとても良かったのですが、辛味が足りないので、横に置いてある辛味パウダーを好きなだけかけました。
さて、カレーは漢方薬が沢山溶け込んだ薬膳の一種ですが、最近、シンガポールの先生がイギリスの学会誌に、認知症に良いとの論文を掲載したという報道もなされました。
こういった統計はまやかしが多いのですが、入っているスパイスは大好きなものが多いので、私はどういったカレーでもこれからも食べ続けていくのではないかと思っています。
先日もおきなわフェアでゴーヤーカレーの缶詰を購入し、夏野菜を追加してレンジで加熱し、泡盛に漬け込んだ鷹の爪の和風タバスコをかけて食しました。
学生時代、継ぎ足し継ぎ足し、一週間同じ鍋でカレーを食べ続けた事を思い出します。
その頃は、単純に解剖の実習で時間が無かっただけで、毎日加熱すれば、夏でも腐らなかった事を思い出します。
こんな風にカレーの意味を考えた事もありませんでした。
年を取ったものです。
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