原点/真実の持つ輝き/高校野球
早稲田実業 対 駒大苫小牧高校。
昨日は北海道の苫小牧の近くで見ました。
昨夕遅く北海道からもどり、今日は東京の近郊で試合を見ました。
北海道では、昼間歩いている人は少なく、多くの人がTVに釘付けになっているようでした。
両者譲らず、全力で戦う姿は人々を自然と感動の渦に巻き込みました。
本当に、球史に残る壮絶な戦いでした。
今日もとても良い試合で、どちらのチームもがんばりました。
今、どの人も『真実だけが持つ輝き』というものを感じたのではないでしょうか。
人はそういったものに、意外と敏感なものだと思っています。
感動は、作られるものではなく、自然に沸き起こるものだという事を、甲子園で試合ができた選手たちや、予選を戦った選手たちがその生き様そのもので示したと思います。
ここに至るまでの成果が見えない、経済的効果など無視した努力。
雪の中、手を真っ赤にして最後の最後まで練習を続けた成果。
やりたいからやり遂げるという努力と満足。
良いものを今日手に入れた人も多いでしょう。
見分ける力を得た人も多いでしょう。
原点。
原点を忘れてはいけません。
どの選手もありがとう。
そして、良いものに出会えて、みんなおめでとう。
どの選手もそれぞれの成果を得た事でしょう。
自分で選択して、努力しなくては、得るものも無い。
小さくとも、自分だけの宝物を得る事が大切だと信じています。
どの選手達も、輝いて見えた日でした。
そして、うらやましかった。
いいものです。
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